“品種”による味わいの違いを飲み比べて学べる特別セット

“スペシャルティコーヒー”における品種に注目し、飲み比べを楽しめるセットです。

ゲイシャの登場あたりから品種に注目が集まり始め、さまざまな品種が紹介されるようになりました。“特殊”な品種を楽しむ、“新しい”品種を楽しむ、“珍しい”品種を楽しむ。

面白い体験ですよね。
ですが、今回は別の視点から、スペシャルティコーヒーにおける品種を飲み、学んでいきましょう。
取り上げる品種は２つ。ティピカとブルボンです。

新しい品種？　いいえ、もっとも歴史の古い品種です。
特殊な風味の品種？　いいえ、ニュートラルな風味の品種です。
珍しい品種？　いいえ、かつては世界各地で栽培されていた品種です。

「普通の品種じゃん」と思われるかもしれませんが、
ティピカとブルボンはスペシャルティコーヒーにおける基本の品種であり、
スペシャルティコーヒーらしいおいしさのベースにある重要な品種です。

この2つの品種をきちんと理解することで、歴史においても風味においても、スペシャルティコーヒーの本質にグッと迫ることが出来きます。

特集ページ「飲んで学べるスペシャルティコーヒー -基本の品種編-」では、ティピカ・ブルボンそれぞれ2種類の計4種類のコーヒーを飲み比べながら、それぞれの品種で味わうポイントやいれ方を解説しています。

品種の飲み比べ、という点だけでなく国別のセットとしても非常に豪華なラインナップでセット組を行っておりますのでこの機会にどうぞお楽しみください。