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コスタリカ 「【アルトス・デル・アベホナル】ディビーノ・ニーニョ ティピカ」 シティロースト 200g

2,300 (税込2,484 円)

ポイント : 74

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僅か0.1haの区画で栽培されたティピカ
きめ細やかな触感とフローラルな香り

名産地タラス・レオンコルテスエリアの名門マイクロミル【アルトス・デル・アベホナル】。当主のマウリシオさんはミル設立のためにアメリカへ出稼ぎに出ていた苦労人。パルプを使ったコンポスト作りや除草剤を使わない下草管理、川の周りに森を残しておくなど、環境調和型の美しい農地には彼の嗜好が表れています。

同マイクロミルのコーヒーはベースの品質が高いコスタリカの中でも特に優れ、つくりの丁寧さが見事なクリーンカップとして現れています。ディビーノ・ニーニョ農地では、主にカトゥアイやカトゥーラといった品種を栽培していますが、僅か0.1ヘクタールという限られた区画のみ、ティピカ品種を栽培しています。お手本のようなフローラルさと繊細な舌触りで多くのファンの方に愛されている逸品です。

特集「飲んで学べるスペシャルティコーヒー "基本の品種編"」では、このコーヒーも題材にしながら、品種について理解を深めていきます。こちらもぜひご覧ください。

POINT

 レオンコルテスの名門ミルのティピカ品種
 繊細な質感と余韻のフローラルさが素晴らしいコーヒー
 今だけの飲み比べセットもあります。

ロースターコメント

フローラルな香りや、柑橘の果物のようなフレーバーがしっかりと備わった華やかさが特徴です。冷めてくるとほんのりとスパイシーなニュアンスも表れ、風味に複雑さも感じられます。シルキーで繊細な質感も心地よいコーヒーです。

ブレンダー
田中圭祐

販売予定期間

2026/07/08 〜 2026/7月下旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。

産地情報

生産者:
ビンダス家
地域:
サン・ホセ州レオンコルテス市サンパブロ
標高:
1,880〜1,900m
品種:
ティピカ
精製:
機械的にミューシレージを除去するウォッシュト

産地の紹介

ニカラグアとパナマの間に位置するコスタリカ。コーヒーは多くの地域で栽培されており、世界でも20位以内に入る生産量を誇っています。中でも国内総生産量の約3割を占め、多くの優良農家・マイクロミルがしのぎを削っているのがタラス地域。当店のコスタリカコーヒーもこのタラス地域から多く届きます。タラスはさらに3つのエリア「レオンコルテス」「タラス」「ドタ」に分けられ、【アルトス・デル・アベホナル】は「レオンコルテス」に拠点を置くマイクロミルです。

アルトス・デル・アベホナルミルはコスタリカ中部の都市タラスの中心から北西側にあるレオンコルテスという地域に位置しています。

【アルトス・デル・アベホナル】ミルが設立されたのは2008年です。名前の由来はミル周辺にあるアベホナル峰からとったそうです。

農園主のマウリシオさん。ミルを開くための資金を貯めにアメリカのニュージャージーで出稼ぎをしていました。コスタリカではマイクロミル設立資金のために出稼ぎをするケースが多くあります。みなさんそうした努力の上に整えた生産環境なので、コーヒー作りにもより一層気合いが入るのでしょう。

コスタリカでは森林の伐採が法律で禁止されいて、新しくコーヒー農地を開く際は牧草地などが転用されています。そうしたほとんどのコーヒー農地はあまりシェードツリーを使用せずにコーヒーの間にバナナを植える程度です。しかし、ディビーノ・ニーニョ農園はコスタリカでは珍しく、シェードツリーを多用しています。森林を残すことで高標高農地ゆえの気温の低さからコーヒーの木を守るためです。さらに、そうすることでその落ち葉を肥料にすることや水源を守ることにも繋がっています。

コーヒー栽培には農薬および化学肥料をできるだけ使用しない農法が用いられています。窒素固定作用のあるシェードツリーを使い、落ち葉や微生物などの活用により、殺菌剤や化学肥料の使用を減らしています。

コスタリカでは様々な品種のコーヒーが栽培されていますが、一番最初に持ち込まれたのがティピカ品種です。現在、コスタリカでティピカとして栽培されているものは、当時の子孫である場合と、別の産地から持ち込んだもの、エチオピアから直接持ち込んだものなど、混沌としている状況です。ディビーノ・ニーニョで栽培されているティピカに関しては最初に持ち込まれたティピカの子孫である可能性が高いとのことです。

こちらのタンクは山の土壌由来の微生物を米や廃糖蜜と混ぜて嫌気的環境で繁殖させてできた液体が入っています。コーヒーの樹に噴霧することで耐病性を中心に木の健康状態を良好に保つことができるとのこと。結果として収穫量の向上にもつながるようです。

マウリシオさんと奥さんのアルツェリオさん。奥さんは犬の服を作る手芸の先生もやっているそうです。この二人はおしどり夫婦コンテストで優勝できるくらいとにかく仲が良いのが印象的でした。

2025年8月には後継者である息子さんのマウリシオ・ビンダスJr.さんが堀口珈琲の横浜ロースタリーを訪れてくださいました。

横浜ロースタリーの生豆・焙煎豆の選別工程に関しては「ここまで徹底しているとは」と驚かれていていました。一通り見学した後たくさんの質問をしてくれたのが印象的でした。

特集「飲んで学べるスペシャルティコーヒー "基本の品種編"」では、このコーヒーを題材に味わいの解説やティピカ品種・ブルボン品種について詳しく解説しています。ぜひご覧ください。