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ルワンダ 「【マチアゾ】ルウェセロ」 フルシティロースト 200g

1,550 (税込1,674 円)

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1月30日(火)8:00販売終了

《最終お届け日:2月1日(木)》

ルワンダ西部「マチアゾ」の厳選ロット
黒色果実を思わせる風味と甘苦い余韻

ルワンダ西部の「マチアゾ」から届いた「丘」単位の厳選ロットを順番にご紹介していく特集「ルワンダ 千の丘飲み歩きの旅」で人気もうなぎ上りの「ルウェセロ」。 特集内でご紹介している4つのヒルの中で最も標高が高く、厚みのあるコクと華やかな印象が特徴的です。そのポテンシャルの高さから、年末年始の特別ブレンド「ニューイヤーブレンド2024」の素材にも抜擢されており、今年を代表するルワンダとして私達も期待を寄せています。

浅めから深めまで幅宏い焙煎度で輝く「ルウェセロ」、今回は浅めと深めの丁度良いとこどりをしたフルシティローストでお届けします。華やかな印象を残しつつも、フルシティローストらしいなめらかな質感と甘苦い味わいもバランスよく調和した仕上がりです。 エリアやヒル(丘)の違いだけでなく、焙煎度の違いという視点でも違いを楽しめるようになった「ルワンダ」。是非お楽しみください。

POINT

 初のヒル(丘)単位で細分化したロット
 滑らかな質感と黒色果実を思わせる風味
 ブレンド#5がお好きな方にもオススメです



こちらの商品は1月30日(火)8:00で販売を終了いたします。最終お届け日は2月1日(木)です。この日より先の配送希望日をご指定の場合は、商品の都合上、最終お届け日に自動変更されますのでご注意ください。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

産地の紹介

ルワンダは人口1,000万人ほどの小さな国です。面積はほぼ四国と同じくらい。「千の丘を持つ国」と呼ばれるほど山が多く、標高の高い土地が広がっています。また野生のゴリラが有名で、現地ではトレッキングツアーが組まれているほどです。ルワンダでは東部の乾燥地帯を除き、西半分のエリアではほぼ全域でコーヒーが栽培されています。全国的にブルボン系の品種を扱う農家がほとんどです。コーヒー生産は小規模な農家が中心です。それぞれ数ヘクタールの農地にコーヒーの樹を植えて栽培しています。農地で収穫したコーヒーチェリーはある程度の量にまとめ、近隣の精製施設(ウォッシングステーション)に持ち込みます。そこで換金を受け生活しています。
エリアは大きく分けて3つ。

西部:マチアゾのあるエリア。キブ湖沿いに多くのウォッシングステーションが建設されています。雨の多い土地で、低地から高地までたくさんの農地があります。
北部:標高が高く寒暖差も十分ある土地ですが、人口も少ないため生産量は多くありません。比較的土壌は豊かで冷涼な気候の場所が多くあります。
南西部:ルワンダにおけるスペシャルティコーヒー導入のプロジェクトが南部州で始まったこともあり、品質の高いコーヒーを多く輩出してきました。

ロースターコメント

柑橘果実や黒果実を想わせる風味。ミルクチョコレートを思わせる滑らかな質感と、甘苦い余韻が楽しめます。

主任ブレンダー
秦はる香

販売予定期間

2023/12/13 〜 2024/1月下旬

産地情報

生産者:
ムランビヒルの農家
地域:
西部州ンゴロレロ郡 マチアゾセクター ルウェセロヒル
標高:
1,879-2,248m
品種:
ブルボン
精製:
発酵槽を使用したウォッシュト

ルワンダは東アフリカでタンザニアの西側に隣接する国です。人口1,000万人ほどで面積はほぼ四国と同じくらいと小さな国です。「千の丘を持つ国」と呼ばれるほど山が多く、標高の高い土地が広がっています。

ここからはルワンダ出張へ言った際の写真をお届けします。首都キガリからマチアゾへ向かいます。

キガリ都心部はバイクタクシーや歩行者でごちゃごちゃしているところもありますが、少し離れると整備された幹線道路が伸びていて快適に移動することができました。

ンゴロレロ郡マチアゾセクターに到着。

「マチアゾ」とは石を砥ぐ動作のことを意味するらしいです。この土地には比較的石が多いことから付けられているとのこと。周辺一帯は標高が高く、1,800m〜2,000m以上ありました。実際、マチアゾはンゴロレロ郡の中で最も高高度な地域です。南部に比べ冷涼で降雨量も比較的多いとのこと。

マチアゾウォッシングステーションに到着。
ステーションはかなりの急斜面に建てられていて、向かうには急勾配で石だらけの坂道を15分程度歩かなければなりません。暗くなると足元が見えずかなり危険です。農家の方は慣れているのか私達を横目にスイスイと上り下りしていました。

ステーション自体の作りは比較的簡易で、パルパー(果肉除去機)や乾燥ベッドは年季の入った物でしたが、集められたコーヒーの熟度は高く、実際に届くコーヒーの品質が良いのも頷けます。すでに質の高いコーヒーを生産していることから、今後さらに設備を改善したら一体どんなコーヒーが生まれるのか、期待が高まります。ステーションのオーナーやルサティラさん(BAHO代表)も設備投資には前向きでした。

今期は「マチアゾ」のコーヒーをさらに4つのヒル(丘)単位に細分化したロットに仕立ててもらいました。収穫される“丘”の違いによって立ち現れるキャラクターの違いを楽しむ。ルワンダにおいても、そんな楽しみ方ができるようになりました!
特集:ルワンダ 千の丘飲み歩きの旅 ルウェセロ編

※<ポテト臭について>
素材として使用しているルワンダのコーヒーには、ごく稀に「ポテト臭」と呼ばれる香りを発する豆が混入していることがあります。これは産地由来の特徴であり、現在でも発生を完全に回避できているわけではありませんが、堀口珈琲で扱っているルワンダのコーヒーは産地からのさまざまな取り組みにより、可能な限りその発生を抑えております。 「ポテト臭」は、日本人の感覚だとゴボウのような香りです。健康への影響はありませんが、風味の観点からは本来回避すべき香りですので、発生した場合は極力お飲みにならないようお願いいたします。