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タンザニア 「ハイツ農園」 シティロースト 200g

1,700 (税込1,836 円)

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当社が期待するタンザニアの超新星
完熟した柑橘果実を思わせる風味

堀口珈琲のタンザニアといえば長年のパートナー生産者「ブラックバーン農園」。ですが、期待の新星として昨年初登場した「ハイツ農園」。 今期も昨年に引き続き、素晴らしい品質のコーヒーが入港しております。

お届けするのは同農園内で最も標高の高い“ブルーリボン”区画のコーヒー。どの焙煎度でも輝く、その「濃縮感」と「力強さ」が特徴です。今期は既にイタリアンローストでお楽しみいただいていますが、今回はシティローストでもご用意しました。 角のない丸みのある口当たりと熟した柑橘果実を思わせる甘み。力強くも酸・コク・甘みのバランスが取れたマイルドさも魅力です。ぜひお楽しみください。

POINT

 タンザニア期待の新星
 力強くも、酸・コク・甘みのバランスが取れたコーヒー
 イタリアンローストもあります

ロースターコメント

余韻まで心地よい、柔らかく滑らかな質感が特徴的です。冷めてくると完熟した柑橘の風味を楽しめます。

ロースター
小川元樹

販売予定期間

2024/7/24 〜 2024/8/31

産地情報

生産者:
ヴィマックス・アミン氏
地域:
アルーシャ州カラツ県
標高:
1,600〜1,800m
品種:
ブルボン、N39、KP423
精製:
発酵槽を使用したウォッシュト

産地の紹介

日本では「キリマンジャロ」という特定銘柄で有名なタンザニアのコーヒー。そのブランド力も手伝って、タンザニアのコーヒー輸出先において日本は常に上位に位置しています。知名度が高く流通量は多い一方で、品質に関しては当社の基準を満たすものになかなか出会えないのが現状です。 そんな中であった「ハイツ農園」はタンザニア北部、ケニアとの国境付近に位置しています。アフリカ最高峰キリマンジャロ山(5,895m)にもほど近いオルディアニ山(3,188 m)の西側斜面にある「ブラックバーン農園」からおよそ20kmほど離れたところにあります。隣接するエリアには自然豊かで世界遺産にもなっている「ンゴロンゴロ自然保護区」もあります。

タンザニアは東アフリカに位置しており、隣国にはコーヒー栽培が盛んなケニア・ルワンダがあります。タンザニア国内にある農園の数は広い国土に反して多くなく、国全体でおよそ50〜60程です。そのうち26の農園がアルーシャ州カラツ県に集中しています。この地区に小規模生産者はおらず、この26農園が比較的規模の大きな生産を行っています。

カラツ県の多くの農園は、国立公園であるンゴロンゴロクレーターを囲う外周の山麓部分や、クレーターの南東側に位置するオルディアニ山の山麓に分布しています。今回販売するハイツ農園は、当店でもおなじみのブラックバーン農園から北東に20km離れた場所に位置しています。

農園主のヴィマックス・アミンさん。ハイツ農園は1980年代に初めて購入されて以来、何世代にもわたって受け継がれてきた家族経営の農園です。将来的には息子さんへ農園を継ごうと考えており、日々トレーニングをされているそうです。

農園近くには「ンゴロンゴロ自然保護区」が広がっています。

1979年に自然遺産として世界遺産に登録され、2010年には複合遺産としての拡大登録が認められています。現在ではジープのような車に乗って野生動物を横目にドライブができるツアーがあるようです。こちらの写真は以前にタンザニアへ産地出張へ行った際にスタッフが撮った写真です。産地出張といいつつこんな写真がゴロゴロ出てきます。いったい何をしていたのでしょうか。

農園での収穫は主に7月〜11月に行われます。今回ご用意したコーヒーは標高が最も高い区画から収穫しているもので、チェリーが熟すのに時間がかかることから9月頃より収穫が行われています。