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コロンビア 「ブエノス・アイレス ゲイシャ」 ハイロースト 200g



 

【短期販売】
"ナリーニョらしさ"を兼ね備えたゲイシャ
明るくジューシー あふれる豊かな果実感

コロンビアのゲイシャ品種。
このフレーズを聞くだけでなんだかワクワクしてきませんか!

<ゲイシャの歴史>を紐解くと、なかなか興味深い物語をなぞることができます。エチオピアから始まり、ケニアやコスタリカを通じ、パナマで花開き、今では南米でも栽培が本格的に始まっています。このコロンビア南部ナリーニョで栽培されたゲイシャは、そんな物語の最新話といってもいいのかもしれません。

ブエノス・アイレスという村にある農地で栽培されたこちらのコーヒーは、試験的に栽培が始まってからまだ日が浅いため、残念ながら収穫量もそこまで多くなく、精製や農地の様子についてもこれからより詳細な情報を収集していこうと試みている、という段階です。しかし、典型的なパナマのゲイシャとは異なる、華やかで上品なフレーバーを感じさせつつもコロンビア南部にみられる優れたキャラクターもしっかり備えた複雑でユニークな味わいは非常に魅力的であり、初めての方はもちろん、ゲイシャ経験者の方にこそ飲んでいただきたい一杯です。

こちらの商品は8月5日(水)午前8:00で販売を終了いたします。最終お届け日は8月7日(金)です。この日より先の配送希望日をご指定の場合は、商品の都合上、最終お届け日に自動変更されますのでご注意ください。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コロンビア 「ブエノス・アイレス ゲイシャ」 ハイロースト 200g

商品コード : cfe01188
価格 : 2,700 円(税込2,916 円)
ポイント : 87
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<ロースター秦のコメント>

ナリーニョらしいふくよかなボディ。柑橘の明るい酸。パインを思わせるジューシーさと甘さ。冷めると華やかな印象や、ラズベリーのような赤い果物の甘酸っぱさも感じさせ、ゲイシャ品種らしい風味豊かなコーヒーです。今年で2年目ですが、”ナリーニョ”と”ゲイシャ品種”という双方のエキスがしっかりと溶け込んだコーヒーに仕上がっています。
 

地域:ナリーニョ県ラ・ウニオン市ブエノス・アイレス村
標高:約2,000m
品種:ゲイシャ
精製:ウォッシュト

数枚ある写真から現地の様子を可能な限りお伝えします。こちらがブエノスアイレスの農地です。ゲイシャの農地面積は2ヘクタール(100m×200m程度)。コロンビアにおいて約95%のコーヒー農家が5ヘクタール以下の作付け面積であることを考えると平均的な規模でしょう。


ゲイシャ品種はもともと他の品種に比べて収穫量は少ないですが、2017年に初めて収穫できて以来、ここまでは着実にその収穫量を伸ばしています。今後も期待したいです。


画質が粗く分かりづらいですが、実ったチェリーは見事に熟しています。


さて、これだけではさみしいので、ここからはナリーニョにあるドライミルをご紹介します。農家やウェットミルと違い、普段あまりご紹介ができていないドライミル。小野塚が訪れた際の写真がありますのでご紹介いたします。
県内にいくつかある集買ポイントから県都パストにあるドライミルへと運ばれてきたパーチメントコーヒーはまずベルトコンベアで倉庫へ運搬します。


保管庫にはものすごい量のパーチメントが保管されています。下の方の袋だけいくつか取り出したい場合はどうするのか気になり尋ねたところ、そんなことにならないように考えて積み上げていると言われました。それはそうでしょうが、万が一あった場合どうするのでしょう...。


オファーがあったロットはこの巨大な機械で精製を行っていきます。


石や木片などの大きな異物が取り除かれた後、まずはパーチメントを脱穀していきます。


脱穀は二度機械にかけて行うのですが、こちらは1回目。シャッタースピードをギリギリまで上げて撮るとこんな感じです。


2回目の様子。パーチメントの殻が明らかに減っているのがわかると思います。


その後スクリーン選別(豆の大きさを揃える選別)をした後に比重選別にかけます。豆の大きさを揃えておくことで比重選別の精度が上がります。


凹凸のある振動する板の上を豆が進んでゆくと、比重ごとに分かれます


最後にカラーソーターと呼ばれる機械で色差選別を行い色付きの悪いものを除去します。上の写真の右側、数本あるレーンに豆が流れ、青い線の入った部分で選別されます。
ここのおじさんは選別の結果を細かくチェックしては機械の設定の微調整を繰り返していました。


すぐ横でカッピングによる検査も行われます。規模もほどほどで且つ合理的なラインが組まれ、品質を最大限に重視した仕事が行われています。ナリーニョで作られるコーヒーのレベルの高さはこのような組織の素晴らしい取り組みの賜物と言っても過言ではないでしょう。


作業場には欠点豆の一覧表や異物の種類一覧も掲示されており、スタッフへの教育も抜かりありません。精度の高い機械を入れても結局はそれを操作・調整する人間のレベルが品質に大きく関わってくる、ということですね。