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タンザニア 「ハイツ農園」 イタリアンロースト 200g

1,700 (税込1,836 円)

ポイント : 55

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当社が期待するタンザニアの超新星
クリーミーな質感に濃密な甘さと苦味

堀口珈琲のタンザニアといえば長年のパートナー生産者「ブラックバーン農園」。ですが、期待の新星として昨年初登場した「ハイツ農園」。 今期も昨年に引き続き、素晴らしい品質のコーヒーが入港しております。

お届けするのは同農園内で最も標高の高い“ブルーリボン”区画のコーヒー。特徴は「力強さ」と「濃縮感」です。堀口珈琲が取り扱う数あるラインナップの中でも、その重量感のあるしっかりとしたコクは随一。極深煎りで仕上げることで、このコーヒーがもつ力強さがより一層輝きます。ブラックバーン農園のファンの皆様は要チェックです!

POINT

 タンザニアの期待の新星
 重量感のあるしっかりとしたコク
 クリーミーな質感に濃密な甘さと苦味

ブレンダーコメント

しっかりとしたボディに、クリーミーな質感。濃密な甘さと力強い苦みを感じさせます。重厚感があり、落ち着いたコーヒーです。同じタンザニアですがブラックバーン農園とはひと味もふた味も違います。

主任ブレンダー
秦はる香

販売予定期間

2024/7/3 〜 2024/9月下旬

産地情報

生産者:
ヴィマックス・アミン氏
地域:
アルーシャ州カラツ県
標高:
1,750〜1,800m
品種:
ブルボン、N39、KP423
精製:
発酵槽を使用したウォッシュト

産地の紹介

日本では「キリマンジャロ」という特定銘柄で有名なタンザニアのコーヒー。そのブランド力も手伝って、タンザニアのコーヒー輸出先において日本は常に上位に位置しています。知名度が高く流通量は多い一方で、品質に関しては当社の基準を満たすものになかなか出会えないのが現状です。 そんな中であった「ハイツ農園」はタンザニア北部、ケニアとの国境付近に位置しています。アフリカ最高峰キリマンジャロ山(5,895m)にもほど近いオルディアニ山(3,188 m)の西側斜面にある「ブラックバーン農園」からおよそ20kmほど離れたところにあります。隣接するエリアには自然豊かで世界遺産にもなっている「ンゴロンゴロ自然保護区」もあります。

タンザニアは東アフリカに位置しており、隣国にはコーヒー栽培が盛んなケニア・ルワンダがあります。タンザニア国内にある農園の数は広い国土に反して多くなく、国全体でおよそ50〜60農園程です。

今回お届けする「ハイツ農園」や当店でお馴染みの「ブラックバーン農園」はタンザニアの北部に位置しています。タンザニア北部の傾向としては品質は安定しているものの、農園自体が20程度しかないので、すでに買い手がついているケースが多く新たな出会いは多くありません。

農園主のヴィマックス・アミンさん。ハイツ農園は1980年代に初めて購入されて以来、何世代にもわたって受け継がれてきた家族経営の農園です。将来的には息子さんへ農園を継ごうと考えており、日々トレーニングをされているそうです。

N39、KP423はいずれもブルボン系統の品種で、病気や干ばつへの一定の耐性がある品種としてタンザニアの研究機関によって開発されました。

農園近くには「ンゴロンゴロ自然保護区」が広がっています。

1979年に自然遺産として世界遺産に登録され、2010年には複合遺産としての拡大登録が認められています。現在ではジープのような車に乗って野生動物を横目にドライブができるツアーがあるようです。こちらの写真は以前にタンザニアへ産地出張へ行った際にスタッフが撮った写真です。産地出張といいつつこんな写真がゴロゴロ出てきます。いったい何をしていたのでしょうか。