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コロンビア 「サン・フランシスコ農園」 フレンチロースト 200g

2,100 (税込2,268 円)

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"ナリーニョ"の超高標高で育まれた一杯
厚みのある口あたりに複雑で力強い風味

多様で高品質なコーヒーを生み出す産地コロンビア南部。中でも赤道直下に位置するナリーニョ県はグァテマラ・アンティグアや、エチオピア・イルガチェフェと肩を並べるコーヒーの名産地として知られています。

そんなナリーニョに拠点を置く「サン・フランシスコ農園」から、今期も素晴らしい品質のコーヒーが届いています。 深煎りに仕上げることで感じられる、ナリーニョ産ならではの厚みのあるボディ、そしてブラッドオレンジやカシスなどを思わせる濃縮感のある果実味。力強くも華やかで複雑な一杯です。

POINT

 優良産地コロンビア南部「ナリーニョ」のコーヒー
 厚みのある口あたりと濃縮感のある果実味
 シティローストのコロンビアもあります

ブレンダーコメント

濃縮感のあるボディに滑らかな質感。ブラッドオレンジやカシスを想起させる果実味に、黒糖のような甘みも備わっています。ナリーニョエリアのコーヒーならでは複雑で力強い風味がしっかりと表れています。

ブレンダー
田中圭祐

販売予定期間

2026/04/22 〜 2026/5月下旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。

産地情報

生産者:
ディエゴ・ロペス氏
地域:
ナリーニョ県ラ・フロリダ市サンフランシスコ・バホ村
標高:
2,150m
品種:
カトゥーラ
精製:
発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト

産地の紹介

ナリーニョ県は太平洋に面したコロンビア南西部に位置しています。ほぼ赤道直下に位置するこの県では日差しは潤沢に降り注ぎ、火山性の肥沃な土壌が広がっています。内陸部に向かうにつれて標高が高くなり、県南東部には2,500m〜3,000mを超えるアンデスの山々が連なります。県都パストの標高は約2,500m。慣れていない私たちでは小走りするだけで息が上がってしまうほどです。

ここまで標高が高いと夜間の厳しい冷え込みでコーヒー栽培は難しいと言われますが、日中に注いだ日光はこの地域特有の深い谷底で蓄積され、夜になるとその熱は暖かく湿った空気となって上昇して夜間の寒さからコーヒーを守ってくれます。まさに自然が生んだ理想的な環境が広がっているのです。

コロンビアは南米大陸北西部に位置する国です。まず首都のボゴタが標高2,640mと高標高。 アンデス山脈が3つに分岐し、標高2,000m前後〜3,000mほどの山塊が複雑に入り組みながら広がっているため、日照量や気温、降雨量や土壌などの違いにより 多様で高品質なコーヒーが生み出されています。 隣国はブラジル・ペルーなど、コーヒー生産が盛んに行われている国々に囲まれています。

コロンビアは国のほぼ全域でコーヒー生産が可能ですが、特に南部は、当店でも扱いの多い注目の生産エリア。
その中でもナリーニョはコロンビアの南西部に属する県。北緯1度のほぼ赤道直下に位置することから日照量が十分に確保でき、また火山性土壌も有していることからコーヒー栽培に適した地域の一つです。

サン・フランシスコ農園の農園主ディエゴ・ロペスさんです。長年にわたり当社のコロンビアコーヒーを支え続けてくれるパートナーの一人です。品質向上に熱心な方で地域のコーヒー生産者への指導なども行っています。

農地の標高は2,100mと非常に高く、通常夜間の冷え込みが厳しくなりコーヒーの栽培は困難ですが、ここではナリーニョ独自の地理的環境のおかげで寒くなりすぎることなく適度な寒暖差を確保することができています。

8ヘクタールのうちコーヒーを栽培しているのは6ヘクタールで、残りは自然保護林として大切に管理しています。保護林内には滝もあり、ロペスさんの自慢なんだそう。

主な栽培品種はカトゥーラ。園内に約20,000本植えられています。また、コロンビア品種やカスティージョ品種の栽培も行っているとのこと。

農地内にはコーヒーの他にトウモロコシなども栽培されています。トウモロコシは中米や南米で主食として好まれるトルティーヤの原材料で、1日でも滞在すれば必ずと言っていいほど出てきます。トマトや肉、豆類など様々なものを巻いて食べるのが一般的です。ちなみに、スペインでは"トルティーヤ"ですが、中米南米では"トルティージャ"と発音することが多いようです。"〜lla"を"ヤ"、"リャ"ではなく"ジャ"と訛る傾向です。ですのでパエリアもパエージャとなります。

コーヒーの樹を過度な直射日光から守るシェードツリーとしてアボカドやバナナが多く植えられています。

こちらがディエゴさんご自慢の滝です。辿り着くまでには急斜面を上がらなければなりません。ちなみに現地を訪れたスタッフの小野塚はこの滝に盛大に転げ落ちたらしいです。(そのおかげで仲良くなれたんだと言っています。)

自宅横に設置されたウェットミル。収穫されたチェリーはパルパー(果肉除去機)にかけられたのち、取り残している果肉と豆の粘着物(ミューシレージ)を自然な酵素によって発酵させて除去するドライファーメンテーションに移ります。これを36時間行い、その後4回水洗されて乾燥工程に進みます。

最近乾燥棚を新たに設置しました。網を張った棚の上でコーヒーを乾燥させます。棚の下からも空気が当たるため、比較的均一に乾燥を進めることが可能です。
継続的な取引のなかで生まれた資金をこのように次のコーヒーのための投資に使用してくれるのは非常にありがたいと感じます。

以前はこのようにグリーンハウス内での天日乾燥でした。乾燥場(パティオ)にコーヒーを一面に敷いて乾燥させています。コンクリートを使用した乾燥場では、直射日光よりもコンクリートからの熱の方が高く、豆へのダメージが大きいのですが、ここではそのダメージを少しでも和らげるように、乾燥面下にハスク(脱殻で分離した殻部分)を敷いていました。これにより日中は急激に表面が高温になることを避け、夜間も保湿する効果を得られます。

乾燥工程を終えたコーヒーは倉庫で保管されます。秤を使用して決められた量ごとに麻袋に詰めています。

カラフルで素敵なご自宅です。中米や南米では自宅に花壇や鉢植えがたくさんあります。

過去特集「飲んで学べるスペシャルティコーヒー -焙煎度編-」では「サン・フランシスコ農園」のコーヒーを題材に取り上げながら、スペシャルティコーヒーを「焙煎度」の違いという視点から紐解いていきました。 こちらもぜひご覧ください。(※過去の記事のため、一部終売商品があります)