トップ > シングルオリジン > ペルー 「フェスパ農園 カトゥーラ」 フレンチロースト 200g

ペルー 「フェスパ農園 カトゥーラ」 フレンチロースト 200g



 

ペルー屈指の優良農園「フェスパ」
複雑なコクと甘みのフレンチロースト

堀口珈琲においてペルーコーヒーの代名詞ともなった「フェスパ農園」。販売初年度からご好評いただき、今では多くのファンの方を抱えるほどになりました。今年の4月にティピカ品種を販売しましたが、今回はブルボン品種とカトゥーラ品種の同時リリースです。カトゥーラ品種はコクと濃密な甘さを体験していただくべくフレンチローストでお届けします。

この農園についてはこれまで多くの優れた点を紹介してきました。良質なコーヒーを多く生産するコロンビア南部に近い環境で、高品質なコーヒーが生まれる地理的な条件を備えていること。農園主のウィルダー・ガルシアさんは18歳の頃から農園管理に関する最新の専門知識を学び、同農園の生産性・品質双方を飛躍的に向上させた実力者であること。など、素晴らしい品質になるべくしてなっていると実感しています。

現段階でも良質なコーヒーを毎年届けてくれるフェスパ農園ですが、ただ、この農園の怖いところはさらなるポテンシャルを秘めているという点です。正直、精製設備についてはページ下部の写真にもあるように最新の高性能なパルパーや選別機が入っているわけではありません。また農地周辺のインフラ環境もまだまだ発展途上です。現在でも素晴らしいコーヒーを届けてくれるフェスパ農園ですが、これらの点が今後改善されていったら...と、さらなる品質向上に嫌でも期待が膨らみます。この農園からは毎年目が離せません。

今回カトゥーラ品種はその豆のキャラクターを活かすべくフレンチローストに仕上げています。舌の上をトロリと広がるように伸びる滑らかな質感、そこに重なる甘みから作り出される複雑なコクの世界を存分にお楽しみください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

ペルー 「フェスパ農園 カトゥーラ」 フレンチロースト 200g

商品コード : cfe00944
価格 : 1,300 円(税込1,404 円)
ポイント : 42
数量
 
豆の挽き方

1配送先につきコーヒー豆800g以上のご購入で送料無料

かごに入れる すぐに購入
  • お気に入りリスト
  • 商品についての問い合わせ

<ロースター小林のコメント>

ペルー屈指の優良農園フェスパのカトゥーラ品種です。同農園からは3種類の品種を入荷しており、複雑なコクと甘みが特徴のカトゥーラ品種はフレンチローストに仕上げました。キレのある苦みとしっかりしたコク・キャラメルのような甘みは、定番ブレンド#7BITTERSWEET&FULL-BODIEDの味づくりにおいても重宝しています。
 

生産者:ウィルダー・ガルシア氏
地域:カハマルカ県ハエン郡ウワバル地区エル・ウアコ
標高:1,700m〜2,000m
品種:カトゥーラ
精製:発酵槽を使用したウォッシュト

農地は全体で50ヘクタールもありますが、現在コーヒーの栽培に使用しているのは11ヘクタールほどです。農地はまだまだあるので毎年3ヘクタールずつ増やしていく予定です。


栽培品種はカトゥーラ、ブルボンがメインで、ティピカとパチェはほんの少し植えられています。今後パチェはなくしていき、ティピカを増やしていくそうです。


樹間や枝の量が適正で木は健康そのものです。日当たりや水源も適量で優れた栽培環境であるといえます。しっかりと区画整理され、人が通れる道が確保されているため、木の健康状態を確認しやすくなっています。木の異変に対しても早く気づき、迅速に対応できるのです。


現地を訪れたスタッフ小野塚は「多くの農園を見て来たが、ここまで木が健康で元気な農園は見たことがない」と語ります。


完熟したチェリーを指で強くつまむと果汁が溢れますが、同農園の場合は3滴果汁が垂れれば摘み頃だと判断するそうです。


自宅の目の前がウェットミルです。2015年に訪問したときにはパルパー(果肉除去機)と発酵槽が新調されていました。今回も比較的早く発酵がされる木製です。もちろんパルプを堆肥化して栽培に役立てています。


ちなみにこの農園は食料自給率100%とのことです。野菜も果物も鶏もなんでもあります。


乾燥棚の様子。現在ではこちらと同じタイプの乾燥棚が2つ増設されており、乾燥の仕方や棚の構造を試行錯誤しながら試験的に運用されています。この試験運用の経験を活かし、乾燥棚を新調する予定です。そのため現在私たちはその新調費用を援助しています。


スタッフ若林と右側がフェスパ農園の農園主ウィルダー・ガルシアさん。祖父の代からコーヒーを生産している一家に生まれ、コーヒー栽培の基礎知識も父親に学びました。18歳の頃には品質のさらなる向上を目指し、ペルーの輸出業者が主催する農園指導員研修に参加して、農園管理に関する最新の専門知識を得ました。


この経験を自らの農園でも実践して生産性・品質双方で飛躍的な向上を実現させた実績から、今ではフェスパ農園は他の生産者が訪問し学べるよう解放されたモデル農園になっています。初めはウィルダーさんのやり方に父親が反対し、農地の10%の土地しか与えてもらえなかったそうですが、着実に生産量を増やしたことで認めてもらったそうです。


自身も農園指導員として約200農家のコーヒー栽培の教育・指導に当たっていて、その知識と実績から若いながらも高い評価と信頼を得ています。


最後にペルー出張中にスタッフ小野塚が撮影したマチュ・ピチュ。日本人には人気の世界遺産の一つです。
コーヒーとまったく関係ないマチュ・ピチュがなぜ出張中の写真から出てくるのでしょうか。