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タンザニア 「ブラックバーン農園」 フレンチロースト 200g



 

同国屈指の品質で当店を支え続ける名門農園
キレのある苦みと柑橘のような甘み

15年以上に渡って、その品質の高さで当店を支えてくれているブラックバーン農園。「今年のブラックバーンはまだ?」とお問い合わせをいただくほど人気の商品です。ファンの皆様お待たせいたしました、ニュークロップの登場です!

ブラックバーン農園はタンザニア北部、ケニアとの国境付近に位置しています。アフリカ最高峰キリマンジャロ山(5,895m)にもほど近いオルディアニ山(3,188 m)の西側斜面、標高1,900m前後の土地に広がっています。農地をバッファローやゾウなどの野生動物が通り、隣には世界遺産にもなっている「ンゴロンゴロ自然保護区」がある自然豊かな土地にあります。

タンザニアは"キリマンジャロ"というブランドが有名になるほど人気の産地ではありますが、ブラックバーン農園のコーヒーは果実感だけでなく質感やフレーバーに優れ、その品質は同国屈指。同農園への信頼は揺ぎなく、これからも大切なパートナーとして共に歩んでいきたいと考えています。

タンザニアでは中米などと違い農園主が変わることも多く、オーナーはイギリスやドイツなどの海外に住んでいることがほとんどですが、農園主のミハエルさんはこの大自然を好み、タンザニアに住み続けて農園を管理しています。オーナーが積極的に先頭に立って現地で農園管理を行うことで、細かな状況の変化にも迅速に対応できるのでしょう。

深煎りのブラックバーンで飲みごたえ抜群の"フルボディ感"をご堪能ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

タンザニア 「ブラックバーン農園」 フレンチロースト 200g

商品コード : cfe00403
価格 : 1,500 円(税込1,620 円)
ポイント : 48
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<ブレンダー田中のコメント>

キリっとした苦味の中に感じられる柑橘の果物のような甘み。フルボディという言葉がふさわしいしっかりとした口当たり。冷めてくると感じられるキャラメルのような甘みも特徴です。
 

地域:アルーシャ州カラツ県オルディアニ地区
農園主:ミハエル・ゲルケン氏
品種:ブルボン、ケント
標高:1,760〜1,950m
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト・水の使用を抑えるため機械を併用

タンザニア国内にある農園の数は広い国土に反して多くなく、国全体でおよそ50〜60程です。そのうち26の農園がアルーシャ州カラツ県に集中しています。この地区に小規模生産者はおらず、この26農園が比較的規模の大きな生産を行っています。


カラツ県の他の農園は、国立公園であるンゴロンゴロクレーターを囲う外周の山麓部分や、クレーターの南東側に位置するオルディアニ山の山麓に分布しています。今回販売するブラックバーン農園はオルディアニ山の西側斜面に農園が広がっています。


農園主ミハエルさんの奥さんです。彼女が持っているのは動物による被害によって折れてしまった枝です。農園周辺は自然豊かな環境のため、バッファローや象などの野生動物が土地を通り抜け、コーヒーの木にぶつかってしまうことが度々あります。なんとそのワイルドダメージは全体の樹の10%にも上ります。


他の農園では電線フェンスなどで動物の侵入防止策を行っているところもありますが、ブラックバーン農園では区画の風上に赤唐辛子などを設置することで迂回させるなどの対策を講じています。また、農園の東西には大型の野生動物も行き来することのできる通路を設けて、共存共生を図っています。動物たちは常に一か所に留まらず、農園付近と隣接する自然保護区の間を往復しているそうです。


自然を愛する男、ミハエル・ゲルケンさん。精製のみならず流通にまで細かく気を配り品質に対して真摯な姿勢を見せてくれています。また、栽培品種や苗の選定においてもより品質の良いものを、というこだわりがあるそうです。
象の糞を持ってこの笑顔です。


農園の南側には「ンゴロンゴロ自然保護区」が広がっています。


1979年に自然遺産として世界遺産に登録され、2010年には複合遺産としての拡大登録が認められています。ジープのような車に乗って野生動物を横目にドライブができるツアーがあります。産地出張のはずですがこんな写真がゴロゴロ出てきます。いったい何をしていたのでしょうか。


収穫シーズンには季節作業員がコーヒーチェリーを収穫するために働いていて、ピーク時にはおよそ120人にも増えます。


収穫したコーヒーは農園内にあるミルに運ばれ精製していきます。精製の機械も新調していて、品質向上の努力を怠っていません。パルパーにかけた後はミューシレージリムーバーでミューシレージを少し除去して発酵槽に移します。12〜18時間ほどドライファーメンテーションを行います。


コーヒーパルプは2年かけて肥料にして、農地に撒いていきます。


農園内で働く女性たち。衣類や風呂敷などとして広く利用される一枚布「カンガ」を腰に巻いています。



苗木を育成するナーサリーもあります。ブラックバーンでは、ブルボン品種やケント品種に加え、ニアサやKP423、TC10など様々な品種が栽培されています。


農園で収穫したコーヒーは自分たちで焙煎し、タンザニア国内の小売店に卸しています。最終的に一杯のコーヒーになるところまで手掛けていることもあり、品質にもより一層強いこだわりを持っています。


訪問時には奥様の手料理をいただきました。彼女は料理だけでなく農園の管理も自ら積極的に行っています。


ミハエルさんのお父さんがタンザニアに移住したころの資料です。日本からお土産で持って行った日本酒を飲んで盛り上がり、面白い話をたくさん聞かせていただきました。