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インドネシア 「マンデリン "オナンガンジャン"」 フレンチロースト 200g

1,620 (税込)

ポイント : 48

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品質向上目覚ましい飛躍のマンデリン
クリーミーな質感に南国果物の様な風味

堀口珈琲のマンデリン。常に最高峰をお届けいたします。こちらの商品は近年の品質向上が目覚ましく、新たな人気商品として飛躍中の「マンデリン"オナンガンジャン"」。今年も素晴らしい出来です。未体験の方にも、既にオナンガンジャンに虜の皆様にも。そして『堀口珈琲はLCFマンデリンでしょ』という方にこそ飲んでいただきたい、最高峰のマンデリンです。

産地・商品の背景

19世紀末に発生したさび病(コーヒーノキの病気)の甚大な被害とその後の耐病性品種への植え替えにより、マンデリンの産地であるスマトラ島では当時栽培されていたティピカ系の品種はほぼ消失してしまいました。ただ、そのなかでもスマトラ島北部トバ湖周辺の標高の高い地域では細々とではあるものの同品種が生き残っている地域があります。こちらの「オナンガンジャン」はこうした背景から生まれたコーヒーです。

「オナンガンジャン」とは地域の名前でもあり、品種の名前でもあります。同品種はこの地域でわずかに生き残っていた程度ですので、今回の商品を作るにあたり各農家には該当の樹に目印をつけてもらっています。この地域は小規模な農家が多く、その農家の農地には必ずしもティピカ系品種だけが植えられているわけではないのです。単一品種のみで構成されたロットを実現するため、多くの農家に目印作戦に協力してもらいました。

ブレンダーコメント

若草を思わせる清涼な香り。しっかりとしたボディにクリーミーな質感。パッションフルーツやマンゴーなどの南国果実を思わせる風味。清涼感をともなった濃厚な甘さはまるでメープルシロップのようです。すっかり定番化しましたが、今年のオナンガンジャンもクリーンカップが素晴らしく、濃厚な甘い余韻がいつまでも続きます。

主任ブレンダー
秦はる香

販売予定期間

2021/8/21 〜 2022/4/下旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。

産地情報

生産者:
オナンガンジャンの農家
地域:
北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県オナンガンジャン
標高:
1,400m程度
品種:
オナンガンジャン(ティピカ系伝統品種。クラシック・スマトラの1つ)
精製:
スマトラ式

インドネシアは世界最多の島嶼を抱える国です。約1万3,000もの島々で構成されていて、東端の島から西端の島まで距離が約5,000キロメートルもあります。この距離はアメリカの東海岸と西海岸の端を結ぶ距離と同じくらいと考えると、インドネシア国土がどれだけ広大な範囲かがわかります。今回の舞台は同国西部に浮かぶスマトラ島です。なかでもオナンガンジャンは島の北部に位置しています。

オナンガンジャン地区はトバ湖の南、黄色の〇で囲った部分です。近くにはLCFマンデリンのコーヒーを栽培している農家が集まる地域リントンニフタとパランギナン(赤い〇で囲っている地域)もあります。赤い矢印で示したメダンとパラパット(地図では「プラパト」と表記)はこの辺りを訪れる際の中継地です。メダンまでは飛行機で行けますが、そこからはひたすら車での移動です。トバ湖に向かうにつれて標高も上がっていき肌寒くなっていきます。

こちらがトバ湖。中心にサモシール島という島が浮かんでいます。手前の島ではなく左奥にうっすら見えているのがそれなので、湖がどれだけ大きいかお分かりいただけるはずです。

オナンガンジャン地区にはたくさんのコーヒー農家がありますが、しかし、そのうちオナンガンジャン品種を含むクラシック・スマトラの栽培を行っている農家は1%にも満たないと言います。

シェードツリーはあまり意識して植えられていないそうです。日射量が少ないため、むしろ昔から農地に生えている木に対しては一部の葉を刈り取るほど。バナナやその他の木々は、シェード(日陰)目的というよりは自給や販売目的のために育てられていることが多いとのこと。一方で土壌内の窒素成分を固定する役割もあり、農地に対して良い作用も働いています。

農地の標高は1,400m前後。緩やかな起伏のある高原といったところでしょうか。中米の急峻高標高とは景色が大きく異なります。

収穫したチェリーは各農家にてパルパーにかけられます。この作業で果皮や果肉の一部を除去し、約12時間のドライファーメンテーション(=自然発酵させることでミューシレージと呼ばれる粘着質を分解する)に入ります。その後水洗され、天日乾燥されます。

各農家から集められたパーチメントコーヒーは、業者によって脱殻され二次乾燥へ。パティオにて5日間天日乾燥されます。

生豆内の水分値を安定させるため30日間倉庫で保管されます。最終的には機械による大きさや重さでの選別、さらに手作業による選別を経て商品になっていきます。