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タンザニア 「ブラックバーン農園」 イタリアンロースト 200g

1,782 (税込)

ポイント : 53

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当店を長年支えるタンザニア屈指の農園
クリーミーな舌触りと濃厚な苦みと甘み

当店のパートナー生産者にして、タンザニア屈指の名門「ブラックバーン農園」からニュークロップが届きました。ボディのしっかりとしたブラックバーン農園のコーヒーは、極深煎りにすることで丸みを帯び、クリームやバターのような粘性のある質感を感じさせます。

長年、ファンのお客様も多い「ブラックバーン農園」。今期もアフリカの自然豊かな大地で育まれた力強さを感じさせる素晴らしいコーヒーです。その魅力を是非ご堪能ください。

産地・商品の背景

ブラックバーン農園はタンザニア北部、ケニアとの国境付近に位置しています。アフリカ最高峰キリマンジャロ山(5,895m)にもほど近いオルディアニ山(3,188m)の西側斜面、標高1,900m前後の土地に広がっています。この農園は、農地をバッファローやゾウなどの野生動物が通り、隣には世界遺産にもなっている「ンゴロンゴロ自然保護区」がある自然豊かな土地にあります。

タンザニアでは中米などと違い農園主が変わることも多く、オーナーはイギリスやドイツなどの海外に住んでいることがほとんどですが、農園主のミハエルさんはこの大自然を好み、タンザニアに住み続けて農園を管理しています。オーナーが積極的に先頭に立って現地で農園管理を行うことで、細かな状況の変化にも迅速に対応できるのでしょう。

ロースターコメント

百花蜂蜜のような華やかさと濃厚な甘み。深く煎ることで生まれるしっかりした苦みと、どっしりとした重みのある質感。極深煎りならではの「風味の密度」をお楽しみください。

ロースター
小川元樹

販売予定期間

2023/5/3 〜 2023/9月下旬

産地情報

生産者:
ミハエル・ゲルケン氏
地域:
アルーシャ州カラツ県オルディアニ地区
標高:
1,760〜1,950m
品種:
ニアサ
精製:
発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト・水の使用を抑えるため機械を併用

タンザニア国内にある農園の数は広い国土に反して多くなく、国全体でおよそ50〜60程です。そのうち26の農園がアルーシャ州カラツ県に集中しています。この地区に小規模生産者はおらず、この26農園が比較的規模の大きな生産を行っています。

カラツ県の他の農園は、国立公園であるンゴロンゴロクレーターを囲う外周の山麓部分や、クレーターの南東側に位置するオルディアニ山の山麓に分布しています。今回販売するブラックバーン農園はオルディアニ山の西側斜面に農園が広がっています。

収穫シーズンには季節作業員がコーヒーチェリーを収穫するために働いていて、ピーク時にはおよそ120人にも増えます。

収穫は主に7月-11月に行われます。早い年は5月頃から始まり、遅い年は12月までかかるそうです。収穫されたチェリーは一度ビニールシートの上に広げられ、手選別にかけられます。

精製工程等の様子をご紹介します。収穫したコーヒーは農園内にあるミルに運ばれ精製していきます。精製の機械も新調していて、品質向上の努力を怠っていません。パルパーにかけた後はミューシレージリムーバーでミューシレージを少し除去して発酵槽に移します。12〜18時間ほどドライファーメンテーションを行います。

コーヒーパルプは2年かけて肥料にして、農地に撒いていきます。

苗木を育成するナーサリーもあります。ブラックバーンでは、ブルボン品種やケント品種に加え、ニアサやKP423、TC10など様々な品種が栽培されています。

農園で収穫したコーヒーは自分たちで焙煎し、タンザニア国内の小売店に卸しています。最終的に一杯のコーヒーになるところまで手掛けていることもあり、品質にもより一層強いこだわりを持っています。

農園主ミハエルさんの奥さんです。彼女が持っているのは動物による被害によって折れてしまった枝です。農園周辺は自然豊かな環境のため、バッファローや象などの野生動物が土地を通り抜け、コーヒーの木にぶつかってしまうことが度々あります。なんとそのワイルドダメージは全体の樹の10%にも上ります。

他の農園では電線フェンスなどで動物の侵入防止策を行っているところもありますが、ブラックバーン農園では区画の風上に赤唐辛子などを設置することで迂回させるなどの対策を講じています。また、農園の東西には大型の野生動物も行き来することのできる通路を設けて、共存共生を図っています。動物たちは常に一か所に留まらず、農園付近と隣接する自然保護区の間を往復しているそうです。

自然を愛する男、ミハエル・ゲルケンさん。精製のみならず流通にまで細かく気を配り品質に対して真摯な姿勢を見せてくれています。また、栽培品種や苗の選定においてもより品質の良いものを、というこだわりがあるそうです。象の糞を持ってこの笑顔です。

農園の南側には「ンゴロンゴロ自然保護区」が広がっています。この保護区は約8,000k屬砲發よび、東京23区もすっぽりと入ってしまうほどの広さ。 「ンゴロンゴロ」はスワヒリ語で「巨大な穴」を意味し、世界最大級の火山カルデラもあります。

1979年に自然遺産として世界遺産に登録され、2010年には複合遺産としての拡大登録が認められています。ジープのような車に乗って野生動物を横目にドライブができるツアーがあります。