TOP > マンデリン産地訪問特設ページ
堀口珈琲創業者の堀口俊英を中心としたスタッフ数名がインドネシアを訪れ、現地のスタッフとの交流や生産状況の確認を行うべく農地や精製工場を視察しました。こちらのページではLCFマンデリンがどのような工程を経て作られているのかを写真と共に紹介しています。ストーリーは3編に分かれており、【インドネシア到着〜中継地パラパット】編・【農家訪問】編・【精選工程】編でそれぞれをご紹介します。
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【インドネシア到着〜中継地パラパット】編
インドネシアは世界最多の島嶼を抱える国です。1万3,466もの島々で構成されていて、東端の島から西端の島まで距離が5,110キロメートルもあります。この距離はアメリカの東と西の端を結ぶ距離と同じくらいと考えると、インドネシア国土がどれだけ広大な範囲かがわかります。
LCFマンデリンのコーヒーを栽培している農家が集まる地域リントンニフタとパランギナンはスマトラ島北部、北スマトラ州に位置しています(赤い〇で囲っている地域)。世界最大のカルデラ湖であるトバ湖の南側に広がる地域です。赤い矢印で示したメダンとパラパット(地図では「プラパト」と表記)は今回の視察で拠点にした場所です。