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コロンビア 「サン・アントニオ農園」 イタリアンロースト 200g

2,200 (税込2,376 円)

ポイント : 71

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名産地コロンビア・ナリーニョの一杯
重量感のある口当たりと濃厚な苦み

コロンビアの名産地として知られる「ナリーニョ」から素晴らしいコーヒーが届きました。手掛けるのは二ルソン・ロペスさん。生豆バイヤーがはじめて現地を訪れた2013年から、長いお付き合いのあるベテラン生産者です。 2019年〜2023年まではナリーニョ・ブエサコ市の市長として活躍されていたこともあり、コーヒー生産の一線からは身を引いていました。 市長の任期を終えて現場に復帰されたタイミングで改めて彼の元を訪れ、8年ぶりの復活を果たしました。

今回は彼が手掛ける「サン・アントニオ農園」のコーヒーをお届けします。
極深煎りならではの粘性を帯びた質感に、力強い苦味と濃厚な甘み。 そこへ熟した柑橘果実をおもわせる華やかなニュアンスが加わることで、苦いだけではない複雑な一杯に仕上がりました。暑い夏、アイスコーヒーにもおすすめです。

POINT

 優良産地コロンビア南部「ナリーニョ」のコーヒー
 厚みのある口当たりと柑橘のピールを思わせるほろ苦さ
 ブレンド#9がお好みの方へ

ブレンダーコメント

口に含むと重量感があり舌の上にのるような粘性も感じられます。飲み進めていくと色の濃いピールを含んだ柑橘のニュアンスも現れます。ほのかに感じられるフローラルな余韻をお楽しみください。

ロースター
仲西宏記

販売予定期間

2026/7/22 〜 2026/9月下旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。

産地情報

生産者:
ニルソン・ロペス氏
地域:
ナリーニョ県ブエサコ市メディナ・エスペホ
標高:
2,050m~2,100m
品種:
カトゥーラ、コロンビア、カスティージョ
精製:
発酵槽を使用した伝統的なウォッシュト

産地の紹介

ナリーニョ県は太平洋に面したコロンビア南西部に位置しています。ほぼ赤道直下に位置するこの県では日差しは潤沢に降り注ぎ、火山性の肥沃な土壌が広がっています。内陸部に向かうにつれて標高が高くなり、県南東部には2,500m〜3,000mを超えるアンデスの山々が連なります。県都パストの標高は約2,500m。慣れていない私たちでは小走りするだけで息が上がってしまうほどです。

ここまで標高が高いと夜間の厳しい冷え込みでコーヒー栽培は難しいと言われますが、日中に注いだ日光はこの地域特有の深い谷底で蓄積され、夜になるとその熱は暖かく湿った空気となって上昇して夜間の寒さからコーヒーを守ってくれます。まさに自然が生んだ理想的な環境が広がっているのです。

コロンビアは南米大陸北西部に位置する国です。まず首都のボゴタが標高2,640mと高標高。 アンデス山脈が3つに分岐し、標高2,000m前後〜3,000mほどの山塊が複雑に入り組みながら広がっているため、日照量や気温、降雨量や土壌などの違いにより 多様で高品質なコーヒーが生み出されています。
隣国はブラジル・ペルーなど、コーヒー生産が盛んに行われている国々に囲まれています。

コロンビアは国のほぼ全域でコーヒー生産が可能ですが、特に南部は、当店でも扱いの多い注目の生産エリア。その中でもナリーニョはコロンビアの南西部に属する県。北緯1度のほぼ赤道直下に位置することから日照量が十分に確保でき、また火山性土壌も有していることからコーヒー栽培に適した地域の一つです。

今回ご紹介する二ルソン・ロペスさんの農園は、コロンビア南部ナリーニョの東にあるブエサコ市・メディナ・エスペホにあります。
ドニャ・ファナ火山麓に位置しており、ナリーニョの中でもコーヒー生産量が多く、高い品質のコーヒーを多く産出します。

メディナ・エスペホはブエサコ市の中心地から南へ4〜5キロの場所にある地区です。現地の農業技師にも「メディナ・エスペホは素晴らしいコーヒーが生み出されることが約束されている特別な場所である」と言わせるほどコーヒー栽培の環境に優れた土地が広がっています。

農園主のニルソン・ロペスさん。2013年、当社の生豆バイヤーがはじめてナリーニョを訪れて以来のお付き合いです。2019年〜2023年の間には、ブエサコ市の市長を務めておりしばらく多忙を極めていたそう。 現在は再びコーヒー生産に充てる時間がとれているとのことで、この先も彼のコーヒーが手元に届くのが待ち遠しいですね。

こちらは農地の写真です。ナリーニョは赤道直下ということもあり、標高の高い場所でコーヒーが栽培されています。ニルソンさんの農地も2,000m付近の超高標高です。

コロンビアは国をあげてカトゥーラ品種からハイブリッド品種への植え替えが推進されており、超高標高のサビ病リスクの低い地域にも及んでいます。 結果としてニルソンさんのカトゥーラ区画も別の品種に植え替えらてしまいましたが、やっぱりカトゥーラが土地との相性が良さそうということで、少しずつカトゥーラを植え直していく予定と言っていました。

ナリーニョではほとんどの農家が1ヘクタールほどの小規模な農地でコーヒーを栽培しています。しかし、この農園は土地が広く、7ヘクタールほどの規模であるため、ピッカーを雇ってコーヒーチェリーを収穫しています。

一階が倉庫兼ウェットミルで、二階にチェリーの投入タンクと事務所があります。

ピッカーが収穫したコーヒーチェリーは量りにかけられた後、タンクに入れられ、パルパー(果肉除去機)にかけられます。

果肉を除去されたコーヒーはぬるぬるした粘着質ミューシレージを取り除くため、発酵槽に置かれます。

その後、コンクリートパティオや、ビニールテント内でパーチメントコーヒーを乾燥させていきます。高品質のロットはビニールテント内で管理しています。

テント内には温度と湿度が計測できるデータロガーが設置され、さらに換気扇も備えることで調整がしやすくなっています。ビニールシートを使用した乾燥場は決して珍しいものではありませんが、湿気がこもってしまうデメリットに対してこのような対策をしっかりと行っている農家はあまりありません。あらゆるプロセスで管理が行き届いています。