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タンザニア 「コンゴニ農園」 シティロースト 200g

1,750 (税込1,890 円)

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タンザニアの基本のおいしさを体現
酸・甘み・コクが調和したマイルドさ

タンザニア・ンゴロンゴロ。世界遺産にも登録されている自然保護区が有名なこのエリアを堀口珈琲は“スペシャルティコーヒー保護区”として再注目しています。インパクトのある味わいが偏重的に評価される近年のスペシャルティ市場の中で、「繊細で滋味深いおいしさ」「バランスのとれた端正なおいしさ」といったスペシャルティコーヒーらしさを維持できている貴重な産地であるからです。

2024年夏の産地訪問で出会い、今年初登場となったのがこちらの「コンゴニ農園」。ディズニーランド約4つ分の広大な農地で、栽培〜精製まで丁寧に品質管理されています。 中米産に通ずるマイルドな味わいの中に程よい濃縮感やオレンジ色の柑橘のニュアンスが個性として現れており、スペシャルティ・タンザニアの基本のおいしさを体現するようなコーヒーです。

POINT

 タンザニア・ンゴロンゴロ地区のコーヒー
 酸・コク・甘みのバランスのとれた味わい
 中米産のマイルドな味わいがお好みのお客様へ

ブレンダーコメント

ふくよかな触感とオレンジのような果実味が感じられ、酸、甘み、コクの調和の取れたマイルドな風味も特徴です。同時リリースのブラックバーンと比較すると口当たりは柔らかく軽やかな印象のコーヒーです。

ブレンダー
田中圭祐

販売予定期間

2025/10/15 〜 2025/11月中旬

産地情報

生産者:
スニル・アガウェル氏
地域:
アルーシャ州カラトゥ県オルディアニ区
標高:
1,590〜1,850m
品種:
ケント
精製:
発酵槽を使用したウォッシュト

産地の紹介

タンザニアは南部のムベヤやムビンガ、西部のキゴマ、北部ではキリマンジャロ山周辺のアルーシャやモシが有名産地として挙げられますが、堀口珈琲が注目し続けてきたのは北部の「ンゴロンゴロ」地域です。ゴロンゴロクレーターを囲う外輪山やクレーターの南側に位置するオルディアニ山の山麓部分にコーヒー生産エリアが広がっています。

コーヒー生産の歴史が古いンゴロンゴロには1920年代に植えられたティピカ・ブルボン系品種、1930年代・40年代にリリースされたブルボン系選抜品種が多く残されています。また、自身のウェットミル(精製施設)を所有する名門農園が複数存在し、しっかりした設備と経験に裏打ちされた精度の高いウォッシュト精製を施し続けてきました。

アフリカ大陸東側に位置するタンザニア。北にケニア、西にルワンダ・ブルンジといったコーヒー生産国と国境を接しています。北部にはアフリカ最高峰キリマンジャロ山(5,895m)や世界遺産にもなっている「ンゴロンゴロ自然保護区」などを有する自然豊かな環境が広がっています。

タンザニアのコーヒーといえば“キリマンジャロ”が有名ですが、日本ではタンザニアのほぼ全域で生産されたアラビカ種のコーヒーを“キリマンジャロ”という銘柄で扱って良いことになっています。銘柄だけが一人歩きしている、そんなコーヒーの1つです。堀口珈琲が注目し続けてきたのは北部のンゴロンゴロ地域。「コンゴニ農園」もこのエリアに位置する農園です。

ンゴロンゴロの多くの農園は、国立公園であるンゴロンゴロクレーターを囲う外輪山の山麓部分や、クレーターの南東側に位置するオルディアニ山の山麓に分布しています。

こちらは農園管理責任者のシッドさん。インドの紅茶会社で働くなかで、紅茶の農園管理業務に就くためにタンザニアへ。その後「コンゴニ農園」のオーナーにヘッドハンティングされて2024年から管理責任者を任されています。紅茶農園とコーヒー農園の管理は似ている部分が多く、これまでの経験がここでも活きているとのこと。

ビューポイントでシッドさんから農園の全体像を説明してもらいました。農園の面積は220ha。ディズニーランド約4つ分の広大な敷地面積で、ンゴロンゴロエリア最大規模です。農園は3つの農地に分かれており、さらにそれぞれ14ブロックに分けて管理しているそうです。

こちらがコンゴニ農園の最高標高地点を有しているキーラン農地。平均気温が一番低い農地です。栽培している品種は主にケント。1920年代にタンザニアを含む東アフリカ地域に導入され、ンゴロンゴロ地域に広く普及しているブルボン系の品種です。

ウェットミル(精製施設)の様子です。こちらは収穫したチェリーの果皮・果肉を除去するパルピングマシン。稼働後の掃除を怠っていると、果皮が機械の隙間に詰まっていたり、腐ってしまったチェリーがひっかかっていたりするのですが、ここは綺麗なものでした。

水路や乾燥ベッドもそこそこに年季が入っている印象でしたが、そんななかでも可能な限り清潔に保って丁寧に精製しようという姿勢を感じました。良い品質のコーヒーを継続的に生産できる環境は整っているのではと期待しています。

シッドさんと話していると、言葉の端々からこの農園のコーヒーの品質をより上げていきたいという意欲を感じました。「気になることがあれば何でも言って欲しい。良いチームがいるのでもっともっと改善していけると思っているんだ」と。今回はわずかな時間でしたが、密度の高い意見交換ができました。マインドを共有できる良いパートナーになれそうな予感がしています。

特集「Ngorongoro!スペシャルティ・タンザニアの基本と特別を味わう」では味わい解説や抽出のコツ、2024年8月に現地訪問した様子も交えた産地紹介など、ンゴロンゴロのコーヒーを掘り下げています。