タンザニア 「ハイツ農園」 イタリアンロースト 200g
1,600
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当社が期待するタンザニアの超新星
カラメルを思わせる濃厚で甘い余韻
「ブラックバーン農園」以外のタンザニアのコーヒーの入荷はいつぶりでしょうか?当社のベテランスタッフですら思い出せないくらい、待ちに待ったタンザニアの新商品が登場します。
今回ご紹介する「ハイツ農園」、同農園内で最も標高の高い区画のコーヒーです。特徴はなんといってもその「力強さ」と「濃縮感」。
堀口珈琲が取り扱う数あるラインナップの中でも、その重量感は唯一無二のポテンシャルを誇ります。
極深煎りで仕上げることで、このコーヒーがもつ力強さがより一層輝きます。ブラックバーン農園のファンの皆様も要チェックです!
POINT
✔ 数年ぶりのタンザニアの新商品
✔ シティ・フレンチ・イタリアンの3種類同時販売
✔ 充実した苦みと後口にカラメルのような甘み
産地の紹介
日本では「キリマンジャロ」という特定銘柄で有名なタンザニアのコーヒー。そのブランド力も手伝って、タンザニアのコーヒー輸出先において日本は常に上位に位置しています。知名度が高く流通量は多い一方で、品質に関しては当社の基準を満たすものになかなか出会えないのが現状です。
そんな中であった「ハイツ農園」はタンザニア北部、ケニアとの国境付近に位置しています。アフリカ最高峰キリマンジャロ山(5,895m)にもほど近いオルディアニ山(3,188 m)の西側斜面にある「ブラックバーン農園」からおよそ20kmほど離れたところにあります。隣接するエリアには自然豊かで世界遺産にもなっている「ンゴロンゴロ自然保護区」もあります。
販売予定期間
2023/7/19 〜 2023/10月中旬
産地情報
- 生産者:
- ヴィマックス・アミン氏
- 地域:
- アルーシャ州カラツ県
- 標高:
- 1,600〜1,800m
- 品種:
- ブルボン、N39、KP423
- 精製:
- 発酵槽を使用したウォッシュト
タンザニアは東アフリカに位置しており、隣国にはコーヒー栽培が盛んなケニア・ルワンダがあります。タンザニア国内にある農園の数は広い国土に反して多くなく、国全体でおよそ50〜60農園程です。
今回お届けする「ハイツ農園」や当店でお馴染みの「ブラックバーン農園」はタンザニアの北部に位置しています。タンザニア北部の傾向としては品質は安定しているものの、農園自体が20程度しかないので、すでに買い手がついているケースが多く新たな出会いは多くありません。
農園主のヴィマックス・アミンさん。ハイツ農園は1980年代に初めて購入されて以来、何世代にもわたって受け継がれてきた家族経営の農園です。将来的には息子さんへ農園を継ごうと考えており、日々トレーニングをされているそうです。
チェリーは手摘みによって丁寧に収穫されたのち、ウェットミルに運ばれその日のうちにパルプ加工されます。
N39、KP423はいずれもブルボン系統の品種で、病気や干ばつへの一定の耐性がある品種としてタンザニアの研究機関によって開発されました。
農園近くには「ンゴロンゴロ自然保護区」が広がっています。
1979年に自然遺産として世界遺産に登録され、2010年には複合遺産としての拡大登録が認められています。現在ではジープのような車に乗って野生動物を横目にドライブができるツアーがあるようです。こちらの写真は以前にタンザニアへ産地出張へ行った際にスタッフが撮った写真です。産地出張といいつつこんな写真がゴロゴロ出てきます。いったい何をしていたのでしょうか。