タンザニア 「ハイツ農園」 フレンチロースト 200g
1,600
円(税込1,728
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当社が期待するタンザニアの超新星
重厚で滑らかな質感にほろ苦さと甘み
「ブラックバーン農園」以外のタンザニアのコーヒーの入荷はいつぶりでしょうか?当社のベテランスタッフですら思い出せないくらい、待ちに待った新商品です。
何年もの間サンプルが届けば欠かさずチェックを繰り返し、ついにこの「ハイツ農園」と出会うことができました。当店で取扱うのは同農園の中でも最も標高の高い区画のコーヒーです。
今回はより多くの方に飲んでいただきたく、シティ・イタリアンも合わせた3つの焙煎度を同時リリースします。
フレンチローストではその口当たりの滑らかさとフレンチローストらしいしっかりとした苦みがお楽しみいただけます。柑橘の爽やかなニュアンスもあるので、アイスコーヒーにすればすっきりとしたキレのある仕上がりにもなるのでおすすめです。
POINT
✔ 数年ぶりのタンザニアの新商品
✔ シティ・フレンチ・イタリアンの3種類同時販売
✔ ビターチョコのように滑らかで、ほろ苦く甘い風味
産地の紹介
日本では「キリマンジャロ」という特定銘柄で有名なタンザニアのコーヒー。そのブランド力も手伝って、タンザニアのコーヒー輸出先において日本は常に上位に位置しています。知名度が高く流通量は多い一方で、品質に関しては当社の基準を満たすものになかなか出会えないのが現状です。
そんな中であった「ハイツ農園」はタンザニア北部、ケニアとの国境付近に位置しています。アフリカ最高峰キリマンジャロ山(5,895m)にもほど近いオルディアニ山(3,188 m)の西側斜面にある「ブラックバーン農園」からおよそ20kmほど離れたところにあります。隣接するエリアには自然豊かで世界遺産にもなっている「ンゴロンゴロ自然保護区」もあります。
販売予定期間
2023/7/19 〜 2023/10月中旬
産地情報
- 生産者:
- ヴィマックス・アミン氏
- 地域:
- アルーシャ州カラツ県
- 標高:
- 1,600〜1,800m
- 品種:
- ブルボン、N39、KP423
- 精製:
- 発酵槽を使用したウォッシュト
タンザニアは東アフリカに位置しており、隣国にはコーヒー栽培が盛んなケニア・ルワンダがあります。タンザニア国内にある農園の数は広い国土に反して多くなく、国全体でおよそ50〜60程です。そのうち26の農園がアルーシャ州カラツ県に集中しています。この地区に小規模生産者はおらず、この26農園が比較的規模の大きな生産を行っています。
カラツ県の多くの農園は、国立公園であるンゴロンゴロクレーターを囲う外周の山麓部分や、クレーターの南東側に位置するオルディアニ山の山麓に分布しています。今回販売するハイツ農園は、当店でもおなじみのブラックバーン農園から北東に20km離れた場所に位置しています。
農園主のヴィマックス・アミンさん。ハイツ農園は1980年代に初めて購入されて以来、何世代にもわたって受け継がれてきた家族経営の農園です。将来的には息子さんへ農園を継ごうと考えており、日々トレーニングをされているそうです。
農園での収穫は主に7月〜11月に行われます。今回ご用意したコーヒーは標高が最も高い区画から収穫しているもので、チェリーが熟すのに時間がかかることから9月頃より収穫が行われています。
標高が最も高い区画は農園の北側に位置しており、農園と「ンゴロンゴロ自然保護区」の境界にこの区画はあります。標高は1,750-1,800mほどになります。