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6月13日8:00販売終了ペルー北部から初登場
柑橘の果実味とカカオのような風味
当店のペルーといえばお馴染みの「フェスパ農園」ですが、そのフェスパ農園があるペルー北部から新しいコーヒーが届きました!昨年買付担当の大瀧が現地で買付したコーヒーの一つです。
口当たりは柔らかく、柑橘の優しい果実味も感じられるコーヒーです。
今期は「ラ・コイパ」以外も新たなペルー産コーヒーが次々に登場予定です、今後のペルー産コーヒーにもご期待ください!
こちらの商品は6月13日(火)午前8:00で販売を終了いたします。最終お届け日は6月15日(木)です。この日より先の配送希望日をご指定の場合は、商品の都合上、最終お届け日に自動変更されますのでご注意ください。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。
POINT
✔ ペルー北部から初登場のコーヒー
✔ 酸・コク・甘みの三拍子がバランスよく整った味わい
✔ ブレンド#3やグァテマラが好きな方には是非飲んで欲しい
産地の紹介
日本においてペルーはまだまだメジャーなコーヒー産地ではありません。日本のペルーからの生豆輸入量(年間約4,746トン)はブラジル(年間約116,816トン)やコロンビア(年間約60,430トン)、エチオピア(年間約25,012トン)などの生産大国と比較しても低く、特に高品質なコーヒーを扱う市場においてはこれからもっと伸びていく余地のある産地でしょう(注1)。
生産量という点では、南米に限ってみればブラジル、コロンビアに次ぐ3位(注2)。世界でも7番目に入る生産国です。コーヒー生産自体は比較的活発に行われていますが、いずれにせよ高品質コーヒーという舞台ではまだ脇役という印象かもしれません。
これには、険しい地形が多くコーヒーを流通させるインフラがしっかりと整備されていないことがひとつの要因となっていました。
しかし、ペルー北部は当社がコーヒー産地として注目しているコロンビア南部と近く、地理的状況も似ているため、栽培環境として高いポテンシャルを秘めていると考えていました。そのため私たちはペルーの香味の可能性を求めて優れた豆の発掘に努めてきました。ここ数年ではペルー南部からも良いコーヒーが入り始め、同国は当店の注目している産地のひとつです。
注1)全日本コーヒー協会「統計資料」
注2)The Food and Agriculture Organization
販売予定期間
2023/5/17 〜 2023/6月上旬
産地情報
- 生産者:
- セグンド・コロナド氏/マーティン・サントス氏
- 地域:
- カハマルカ県サン・イグナシオ郡ラ・コイパ地区バロ・ネグロ
- 標高:
- 1,800m‐1,850m
- 品種:
- パチェ、カトゥーラ、カティモール
- 精製:
- 発酵槽を使用した伝統的なウォッシュト
ペルーは南米大陸の西側に位置する国。周辺はコロンビア・ブラジル・ボリビア・エクアドルに囲まれています。
ブラジルやコロンビアといったコーヒー大国と比べると、ペルーのコーヒーはあまり聞きなじみのないお客様も多いかもしれません。インフラに乏しい一方で、地理的・気候的に恵まれたポテンシャルの高い産地が眠っていると考えており当店が目をつけている産地の一つでもあります。
当店のペルーのコーヒーで既にお馴染みとなった「フェスパ農園」と同じく今回ご紹介する「ラ・コイパ」もペルー北部のカハマルカ県にある農園です。
カハマルカ県の中でも、最も北にあるのがラ・コイパのあるサンイグナシオ群。北の国境はエクアドルと接しています。サンイグナシオ群のサンイグナシオ地域はペルーの中でもコーヒーの名産地として知られています。
ペルー北部のコーヒーは「フェスパ農園」を除くと実は初めての取り扱い。
ペルーのコーヒーは高いポテンシャルを秘めていると考え定期的に現地を訪れたりするものの、なかなか買付まで至るような品質のコーヒーに出会うことが出来ずにいました。
そんな中、昨年新たなコーヒーとの出会いを求めて、買付担当の大瀧が直接現地を訪ねた際に出会ったのがこの「ラ・コイパ」でした。
農園の様子です。標高の高いエリアで、木々の選定を行ったりするのも一苦労です。
農園では化学肥料は一切使わず、コーヒーチェリーの果肉除去時に発生するパルプや動物のフンを堆肥にして使用しています。
農園主のセグンド・コロナドさん。写真は苦手なようで、渋々写真撮影に付き合ってくれました。
今年は「フェスパ農園」や「ラ・コイパ」を皮切りに、高品質なペルー産コーヒーが登場する予定です。どうぞお楽しみに!