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東ティモール 「レブドゥ・レテン」 ハイロースト 200g

1,600 (税込1,728 円)

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長年、根強い人気の東ティモール
柔らかな飲み口とレモンの様な明るい酸

長年に渡り定期的にご紹介している東ティモールのコーヒー。2000年代初頭から認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンと共に収穫やウェットミルの改善、集落ごとのロット分け、土壌調査など品質向上へ向けた取り組みを続けてきました。 今回は同国の中でも当店のお馴染みとなった「レブドゥ・レテン」集落からのコーヒーをお届けします。

レモンを思わせるトーンの明るい酸味と余韻に感じられるブランシュガーのようなほのかな甘み。レブドゥ・レテンらしい柔らかな飲み口は今年も健在です。少量入荷ですので、東ティモールファンのみなさまは、この貴重な機会をお見逃しなく!

POINT

 長年に渡り愛され続けている東ティモール産コーヒー
 柔らかな飲み口にレモンを思わせる明るい酸
 ブレンド#1や爽やかな印象のコーヒーが好きな方へ

ブレンダーコメント

クリーンで柔らかな飲み口に、レモンを思わせる明るい酸。ブラウンシュガーのような甘さが心地よく残ります。

主任ブレンダー
秦はる香

販売予定期間

2024/02/21 〜 2024/3月中旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。

産地情報

生産者:
レブドゥ・レテン集落の生産者グループ
地域:
エルメラ県レテフォホ郡ドゥクライ村レブドゥ集落
標高:
約1,480m
品種:
在来品種
精製:
ウォッシュト

産地の紹介

21世紀最初の独立国としても知られている東ティモール。オーストラリアの北側にあるティモール島の東半分、および2つの島とインドネシア領西ティモールにある飛び地オエクシを国土とする島国です。 東ティモールでの堀口珈琲の活動は、他の産地国と比較すると少し特殊です。ただコーヒーを扱う、だけでなく、様々な活動を同国では行ってきました。 一番のトピックは、紛争地や災害被災地での人道支援を中心に活動している認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が換金作物としてコーヒー生産を現地に定着させる活動の一環で、当店の創業者堀口俊英が品質面でのアドバイザーとして参画してきたことです。 また、「アジアにおけるティピカ品種の探求」という意味でも同国のコーヒー栽培には非常に関心を持っています。

東ティモールは日本から南に約5,000kmほどの場所にある国で、21世紀最初の独立国としても知られています。東ティモールと堀口珈琲の関わりは長く、当店では2003-2004年のクロップから同国のコーヒーを扱っております。

レブドゥ・レテン2

首都ディリから車で2時間半の場所にレテフォホ郡があります。レテフォホは現地での言葉のテトゥン語で「山の上」という意味です。

レブドゥ・レテン3

レブドゥ集落は標高約1,480mの場所にあります。

レブドゥ・レテン4

2012年ごろ、同国との取り組みで転換点を迎えました。それまでは集落ごとにバラつきのあるコーヒーがまとめられて、一つのコーヒーとして日本に入って来ていたため品質が安定していませんでした。
そこで、今回販売する「レブドゥ・レテン」のように栽培環境に恵まれ、生産者のモチベーションが高い集落ごとの商品が作れないかと考え実行に移しました。この行動が元となり、レブドゥ集落の11世帯23の圃場で栽培されたコーヒーがレブドゥ・レテンとして仕立てられています。

レブドゥ・レテン5

綺麗な色づきのチェリーです。レブドゥ・レテンのメンバーはリーダーを中心として高品質なコーヒーを生産する意識が高く、仕事が丁寧です。

レブドゥ・レテン7

パーチメントコーヒーの乾燥は日中のみビニールシートの上に広げて、夜間は取り込み、1週間ほどかけて水分値を下げていきます。工夫を凝らして品質を高めようと努力を重ねています。