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コスタリカ 「【コラソン・デ・ヘスス】シェリ・バタ レッドハニー」 シティロースト 200g

1,782 (税込)

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3月9日8:00販売終了

初のレッドハニー登場
クリーミーな舌触りと完熟果実の甘み

熱意のある生産者が多く、環境にも恵まれたチリポ地域でマイクロミル【コラソン・デ・ヘスス】を運営するジョニー・アルバラートさん。彼が所有する農地のなかで最も標高の高い場所に位置する「シェリ・バタ」区画から挑戦的なコーヒーが届きました。

今回は同区画から初のハニープロセスのコーヒーをご紹介します。ハニープロセスは収穫したコーヒーチェリーの果肉を除去し、粘質物(ミューシレージ)を残した状態で乾燥させる方法です。ポイントは乾燥させる際に味づくりの観点から“粘質物を残す度合いを調整”することです。これによって生産者は個性的な味わいのコーヒーを生み出し、それを付加価値として市場で勝負することを狙っています。粘質物を残す度合いによってホワイトハニー/イエローハニー/レッドハニー/ブラックハニーなどと細分化されていき、後者になるほど粘質物を残す度合いが高く、味わいもナチュラル精製のコーヒーが備えるような果実味豊かなキャラクターに近づく傾向があります。今回の「シェリ・バタ」はレッドハニーでお届けします。



こちらの商品は3月9日(木)午前8:00で販売を終了いたします。最終お届け日は3月11日(土)です。この日より先の配送希望日をご指定の場合は、商品の都合上、最終お届け日に自動変更されますのでご注意ください。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

産地の紹介

今では当店のコスタリカコーヒーに欠かせなくなったチリポ地域。首都を擁し、海岸線に沿って南東方向に伸びるように広がるサン・ホセ州の東端に位置しています。ここはコスタリカ最高峰のチリポ山に抱かれた、都市部とは違い山と森が大部分を占める自然豊かな地域です。 毎年のようにご紹介している【コラソン・デ・ヘスス】や、おなじみ【ロス・クレストネス】、【インペリオ・ロホ】など品質意識の高い熱意ある生産者がたくさんいます。ICAFE(コスタリカコーヒー協会)の生産エリア区分においてこの地域はかつて「ブルンカ」と呼ばれており、主に汎用品のコーヒーを生産するエリアとして認知されていました。

しかし、2000年代初頭から一部の生産者のなかで付加価値を付けた高品質なコーヒーで市場に打って出ようという機運が高まりました。小規模農家がミルの設立資金を集めコーヒーの買い手を探すのは非常に大変なことですが、情熱と努力をもってあきらめず活動を続けたこと、さらに政府の施策やNGOの協力もあり、今では高品質なコーヒーを生産するエリアとして非常に注目されています。堀口珈琲は日本のロースターとして初めてチリポに足を踏み入れ、以降も二人三脚で良いコーヒーのために努めてきました。

ブレンダーコメント

丸みのある口当たりとクリーミーな質感。完熟した柑橘果実の酸と甘みが特徴です。ほのかに華やかさも感じられ、品の良さも感じられるコーヒーです。

主任ブレンダー
秦はる香

販売予定期間

2023/2/22 〜 2023/3月中旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。

産地情報

生産者:
ジョニー・アルバラード・アバルカ氏
地域:
サン・ホセ州ペレス・セレドン市リバス、ピエドラ
標高:
1,750-1,950m
品種:
カトゥアイ
精製:
パルプトナチュラル

コスタリカは北にニカラグア、南にパナマと接しています。サンホセ州はコスタリカ中央部、赤い点線で囲んだ部分です。人口は約140万人、州北西部には首都サンホセがあります。

サン・ホセ州を俯瞰した地図。奥の首都サン・ホセに比べ、農園のある手前のチリポ山付近(赤丸で囲まれた地域)は森と谷に囲まれた地域です。首都では1,000mぐらいの標高も、チリポ山(3,727m)に向かうにつれてだんだんと高くなっていきます。

車で向かうにも一苦労。コスタリカやコロンビア南部の産地はとにかく急勾配で曲がりくねった道が多いです。それだけ急激な標高差が生まれているという事でもありますが、訪問するにはなかなか骨が折れます。

それでも丁寧に根気強く育てることで、糖度がたっぷりと詰まったチェリーが生まれるのです。

「BIENVENIDOS」はスペイン語で「ようこそ」という意味です。ここまでしっかりした看板を作る農園はそうありません。

ジョニーさんが所有するエル・サリトレ農地の区画を分かりやすく地図にしてもらいました。1番が今回販売する「シェリ・バタ」です。

ここからはマイクロミルの様子をご紹介します。「コラソン・デ・ヘスス」とはスペイン語で「イエスの心」という意味。インパクトがあって覚えやすいですね。

ウェットミルの設備。設立当初のもの(上)から新調(下)されています。利益をしっかり品質向上のための設備投資に当てられる生産者の方はいそうでなかなかいないものです。

ここにチェリーを投入して精製が始まります。

果肉除去機(パルパー)でチェリーの果肉を取り除いたのち、クリバと呼ばれる選別機にて不純物を除去します。その後豆の表面に付着しているミューシレージを機械的に除去し、乾燥にかけられるという流れで進みます。

ビニールシートカバー付のドライベッド。棚はそれぞれ番号を振って管理されています。乾燥は12日から15日間行われます。ジョニーさんはスタッフに対し、パーチメントコーヒーの撹拌方法を細かく指導しています。


                    

粘質物(ミューシレージ)を残しながら乾燥させるハニープロセス。この方法で精製するとパーチメントが腐りやすくなりますが、丁寧な管理によって優れた品質のコーヒーを作り出しています。

ハニープロセスの乾燥後のコーヒー豆。画像の右に行くにつれ粘質物(ミューシレージ)を残す量が増えたものになります。色濃い状態になっているのがわかります。ハニーと聞くと「ハチミツのような甘さのコーヒー」を想像しますが、語源は粘質物(ミューシレージ)を表すスペイン語(Miel)がハチミツと同じ意味を持ち、それが英語に訳される際にハニーになったと言われています。(精製方法について詳しく知りたい方は>こちらから)


管理者のジョニー・アルバラード・アバルカさんとご家族。せっかちな性格ですが、その割には神経質な面もあるとか。品質向上に熱心で、当社のスタッフが訪れた際には、乾燥場の改良のために他の産地で優れたものはなかったか?と知識の吸収にも貪欲でした。