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ペルー 「フェスパ農園 パカマラ」 シティロースト 200g



 

地域のコーヒー生産を牽引する若き生産者
滑らかな質感とコクが生み出す心地よい余韻

フェスパ農園初のパカマラ品種。初年度にも関わらず非常に高い完成度です。土地と生産者を含むフェスパ農園の「潜在能力の高さ」を見せつけられたコーヒーです。品種由来の滑らかな舌触りと相まって、程よい酸とコクが余韻に心地よく残ります。普段あまり販売しない品種でもありますので、この機会にぜひお試しください。

<生産者としての成熟>

農園主のウィルダーさんは、若いながらも農園管理に関する最新の専門知識を学び、自身の農地の生産性・品質双方を飛躍的に向上させた実力者です。これまで農業指導員として地域の農家(約200農家)に栽培や精製に関するアドバイスなどを行っていましたが、現在は自らが先頭に立って農家と提携し、農事指導や彼らのコーヒーの斡旋などを行っているそうです。着実に地域のリーダー的な存在になりつつあり、非常に頼もしいです。

そんな彼も、農地の一部のコーヒーがサビ病という病気に侵されてしまったことがあります。コーヒーの葉に赤さびのような斑点ができ、やがて葉全体に広がり枯れ落ちてしまいます。最終的には木全体の葉を蝕み、コーヒーノキを枯らしてしまうのです。恐ろしい病気ですが、ここで彼の知識と行動力が試されることになります。適切な剪定や施肥によってまずは木を健康に保つこと、そして樹間の確保によって湿気がこもり、菌が繁茂するのを避けるなど、木を取り巻く環境をよくすることで病気をコントロールし、最終的に終息させることができたそうです。

その後別の病気が表れた際にも、適切な対処を施せたことで撃退できた、とのこと。土地がどれだけ肥沃でも、気候や標高が好条件でも、それだけでは良いコーヒーを安定的に生産することは難しく、そこには必ず生産者の知識と行動力が必要になります。双方を高いレベルで兼ね備える彼が挑戦した新しい品種「パカマラ」。ぜひお試しください。

こちらの商品は7月31(金)午前8:00で販売を終了いたします。最終お届け日は8月3日(月)です。この日より先の配送希望日をご指定の場合は、商品の都合上、最終お届け日に自動変更されますのでご注意ください。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日
 

ペルー 「フェスパ農園 パカマラ」 シティロースト 200g

商品コード : cfe00949
価格 : 1,500 円(税込1,620 円)
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<ロースター秦のコメント>

パカマラ品種特有ともいえるシルキーな質感。華やかな香りと柑橘の果物を思わせる風味。酸・コク・甘みのバランスが良いコーヒーです。今回お出ししているフェスパ農園の4品種の中でも“シルクのような質感”に特徴があるコーヒーです。
 

生産者:ウィルダー・ガルシア氏
地域:カハマルカ県ハエン郡ウワバル地区ウアコ
標高:1,700m〜2,000m
品種:パカマラ
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト

自宅の目の前がウェットミルです。こちらは数年前の写真です。規模も小さく、最新式とはいきませんが、ここから年々改良を加えています。


そしてこちらが最新の画像です。果皮や果肉を除去したパーチメントコーヒーを乾燥工程までの間一時的に保管しておく発酵槽が大きくなり、そして3つに増えています。生産量が増えてもこれで安心です。


乾燥棚の様子。殻についたパーチメントコーヒーをここで乾燥させます。狭いところに大量に豆を敷き詰めてしますと乾燥が十分に行われなかったり、ムラがでたりしてしまいますので、適切な量と定期的な撹拌作業が大切です。こちらも年々増設や新調を繰り返していますが、そのための費用を私たちが援助しています。


ゴミ箱もしっかり設置しており、農地にはゴミがほとんど落ちていませんでした。日本で農地にゴミが落ちていることはほぼありませんが、残念ながら海外のコーヒー産地には色々落ちているところも多いんです。


訪問すると毎回この堀口珈琲のオリジナルドリップポットを飾ってくれています。こういった小さな気遣いがとてもうれしいです。


スタッフ若林とフェスパ農園の農園主ウィルダー・ガルシアさん。祖父の代からコーヒーを生産している一家に生まれ、コーヒー栽培の基礎知識も父親に学びました。18歳の頃には品質のさらなる向上を目指し、ペルーの輸出業者が主催する農園指導員研修に参加して、農園管理に関する最新の専門知識を得ました。


この経験を自らの農園でも実践して生産性・品質双方で飛躍的な向上を実現させた実績から、今ではフェスパ農園は他の生産者が訪問し学べるよう解放されたモデル農園になっています。初めはウィルダーさんのやり方に父親が反対し、農地の10%の土地しか与えてもらえなかったそうですが、着実に生産量を増やしたことで認めてもらったそうです。


自身も農園指導員として約200農家のコーヒー栽培の教育・指導に当たっていて、その知識と実績から若いながらも高い評価と信頼を得ています。現在はその活動からは引退し、自らが先頭に立って地域の農家と提携し、農事指導や彼らのコーヒーの斡旋などを行っているそうです。