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コロンビア 「エル・ローブレ農園 カフェ・オズワルド」 シティロースト 200g

1,782 (税込)

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11月8日8:00販売終了

あのパートナー農園が久しぶりに登場
柑橘の明るい酸と優しい甘さ

長年に渡るパートナー生産者「エル・ローブレ農園」のコーヒーが約3年ぶりの登場です! 数年前、ここはコーヒーの樹の病気であるサビ病被害により壊滅状態に。その後、生産量を徐々に回復していきますがベストな品質に至らない状況が続いておりました。しかしながら喜ばしいことに今年は素晴らしい出来のコーヒーが届きました!

「カフェ・オズワルド」とは堀口珈琲が専用に購入しているティピカ品種のロットに農園主のオズワルド氏自らつけていただいた商品名です。懐かしく感じていただけるお客様も多いのではないでしょうか。 多くのお客様に味わっていただきたく、今回はシティとフルシティの2つの焙煎度でご用意いたしました。明るい柑橘の酸と甘みのシティ、ミルクチョコレートのような甘みのフルシティ。お好みの焙煎度でお楽しみください。



こちらの商品は11月8日(火)午前8:00で販売を終了いたします。最終お届け日は11月10日(木)です。この日より先の配送希望日をご指定の場合は、商品の都合上、最終お届け日に自動変更されますのでご注意ください。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

産地の紹介

エル・ローブレ農園はコロンビア北部のサンタンデル県に位置しており、農園のあるメサ・デ・ロス・サントス地区の標高は1650m前後。300ヘクタールの広大な農地、認証制度の活用、大規模な精製設備。コロンビアのスペシャルティコーヒーの模範的な農園として世界的にも知られています。標高は1,600m前後ながらも日中30度ある気温が夜間には10度以下になる極端な寒暖差が特徴的。濃い甘みを備えた熟度の高いチェリーが収穫されています。



ブレンダーコメント

柔らかな飲み口。柑橘の明るい酸と優しい甘さ、程よいコクが感じられます。飲み飽きしないマイルドコーヒーです。

主任ブレンダー
秦はる香

販売予定期間

2022/10/19 〜 2022/11/上旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。

産地情報

生産者:
オズワルド・アセベド氏
地域:
サンタンデル県ロス・サントス近郊メサ・デ・ロス・サントス
標高:
1,650m
品種:
ティピカ
精製:
ウォッシュト

農地はすべて合わせると300ヘクタールにものぼります。約1.7km×約1.7kmだと考えるとその広大さが実感していただけると思います。コロンビアのほとんどの農家が1桁ヘクタールの農地ですので、まさに規格外です。

栽培品種は主にティピカ、ブルボン、カトゥーラです。その他にもイカトゥ、ウシュウシュ、リベリカ、モカ、ラセモサ、ゲイシャなど様々な品種を実験的に栽培しています。

なんと収穫のピーク時には約500人ものスタッフを雇っています。各区画ごとに責任者を配置し、細かな管理を行っています。彼らをまとめ、教育するにも大変な労力です。

エル・ローブレ農園のあるメサ・デ・ロス・サントス地区は台地状に切り立った標高1650m前後の場所にあり、南部の標高400m程度の峡谷から温かい風が吹き上げられ、朝方は濃い霧が発生します。昼ごろからは冷風が吹き、17時頃までに気温が急激に下がるため、この寒暖差のおかげで甘く熟度の高いチェリーが育つそうです。

果肉を除去する機械には樹脂製の柔らかい素材と金属を組み合わせたものを使用しています。金属製のみのものに比べ選別機能が強化されています。

乾燥はビニールテント内の乾燥棚で行います。乾燥の進行度合によって高さを変え、豆へのストレスが可能な限り少ない状況を作ります。

こちらが農園主のオズワルドさん。2004年からの長い付き合いです。ここまで苦楽を共に深い信頼関係を築いてきました。