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コスタリカ 「【コラソン・デ・ヘスス】シェリ・バタ ティピカ」 フレンチロースト 200g

1,944 (税込)

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今期コスタリカ屈指の素晴らしい品質
華やかな香りに濃密な甘みの贅沢な余韻

熱意のある生産者が多く、環境にも恵まれたチリポ地域でマイクロミル【コラソン・デ・ヘスス】を運営するジョニー・アルバラートさん。 彼が所有する農地のなかで最も標高の高い場所に位置するのが「シェリ・バタ」区画です。高標高の寒さと強風を耐え抜いたコーヒーには圧巻のボディが備わります。 これまではこちらの区画で生産されたカトゥアイ品種をお届けしていましたが、今回は初めてティピカ品種をお届けいたします。

口に含んだ瞬間から余韻に至るまで、華やかで上品なフレーバーが鼻腔を駆け巡ります。「非の打ち所がない」「何も邪魔するものがないほどクリーン」。サンプルを試飲したスタッフからそんな感嘆の声が聞こえてきました。まさに至福の深煎り。どうぞご堪能ください。

産地の紹介

今後ますますコスタリカの高品質コーヒーを牽引する生産エリアになるのでは、と期待しているチリポ地域。首都を擁し、海岸線に沿って南東方向に伸びるように広がるサン・ホセ州の東端に位置しています。ここはコスタリカ最高峰のチリポ山に抱かれた、都市部とは違い山と森が大部分を占める自然豊かな地域です。 ここ数年、当社でも積極的に扱うようになったエリアであり、こちらの【コラソン・デ・ヘスス】や、おなじみ【ロス・クレストネス】、【インペリオ・ロホ】など続々とマイクロミルが設立されています。ICAFE(コスタリカコーヒー協会)の生産エリア区分においてこの地域はかつて「ブルンカ」と呼ばれており、主に汎用品のコーヒーを生産するエリアとして認知されていました。

しかし、2000年代初頭から一部の生産者のなかで付加価値を付けた高品質なコーヒーで市場に打って出ようという機運が高まりました。小規模農家がミルの設立資金を集めコーヒーの買い手を探すのは非常に大変なことですが、情熱と努力をもってあきらめず活動を続けたこと、さらに政府の施策やNGOの協力もあり、今では高品質なコーヒーを生産するエリアとして非常に注目されています。堀口珈琲は日本のロースターとして初めてチリポに足を踏み入れ、以降も二人三脚で良いコーヒーのために努めてきました。

ブレンダーコメント

しっかりとしたボディにキメの細かい滑らかな触感。フローラルな香りを備え、熟した柑橘果実の様な甘みが余韻まで心地よく広がっていきます。鈍重な印象はなく、濃密さと華やかさを感じさせてくれる深煎りです。

ブレンダー
田中圭祐

販売予定期間

2022/9/7 〜 2022/10/上旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。

産地情報

生産者:
ジョニー・アルバラード・アバルカ氏
地域:
サン・ホセ州ペレス・セレドン市リバス、ピエドラ
標高:
1,750-1,950m
品種:
ティピカ
精製:
機械的にミューシレージを除去するウォッシュト

コスタリカは北にニカラグア、南にパナマと接しています。サンホセ州はコスタリカ中央部、赤い点線で囲んだ部分です。人口は約140万人、州北西部には首都サンホセがあります。

サン・ホセ州を俯瞰した地図。奥の首都サン・ホセに比べ、農園のある手前のチリポ山付近(赤丸で囲まれた地域)は森と谷に囲まれた地域です。首都では1,000mぐらいの標高も、チリポ山(3,727m)に向かうにつれてだんだんと高くなっていきます。

車で向かうにも一苦労。コスタリカやコロンビア南部の産地はとにかく急勾配で曲がりくねった道が多いです。それだけ急激な標高差が生まれているという事でもありますが、訪問するにはなかなか骨が折れます。

農地「エル・サリトレ」の様子。10区画に分けられていて、標高の高い区画では霧が発生することが多く、標高以上に冷涼な環境です。また、風も強く、これまで多くの樹が枯れてしまいました。

それでも丁寧に根気強く育てることで、糖度がたっぷりと詰まったチェリーが生まれるのです。

「BIENVENIDOS」はスペイン語で「ようこそ」という意味です。ここまでしっかりした看板を作る農園はそうありません。

ジョニーさんが所有するエル・サリトレ農地の区画を分かりやすく地図にしてもらいました。1番が今回販売する「シェリ・バタ」です。

ここからはマイクロミルの様子をご紹介します。「コラソン・デ・ヘスス」とはスペイン語で「イエスの心」という意味。インパクトがあって覚えやすいですね。

ウェットミルの設備。設立当初のもの(上)から新調(下)されています。利益をしっかり品質向上のための設備投資に当てられる生産者の方はいそうでなかなかいないものです。

ここにチェリーを投入して精製が始まります。

果肉除去機(パルパー)でチェリーの果肉を取り除いたのち、クリバと呼ばれる選別機にて不純物を除去します。その後豆の表面に付着しているミューシレージを機械的に除去し、乾燥にかけられるという流れで進みます。

ビニールシートカバー付のドライベッド。棚はそれぞれ番号を振って管理されています。乾燥は12日から15日間行われます。ジョニーさんはスタッフに対し、パーチメントコーヒーの撹拌方法を細かく指導しています。

管理者のジョニー・アルバラード・アバルカさんとご家族。せっかちな性格ですが、その割には神経質な面もあるとか。品質向上に熱心で、当社のスタッフが訪れた際には、乾燥場の改良のために他の産地で優れたものはなかったか?と知識の吸収にも貪欲でした。