ホンジュラス 「エル・セロン」 シティロースト 200g
- 豆の挽き方
-
豆の挽き方
品切れ
- 送料はご注文金額の合計(税込)で決定します。詳しくはこちらへ。
- 商品についてのお問い合わせはこちらへ。
11月24日8:00販売終了飛躍の中心地セルグァパから初登場
スムースな触感に豊かな果実感
2022年初頭から継続中の通年企画「ホンジュラス満開宣言!」。今期のホンジュラスの素晴らしさを何度も(しつこいほど?)お伝えしてきましたので、たくさんの方にお楽しみいただいております。そして企画は続きます。皆様にご紹介したい素晴らしいコーヒーがまだまだあるんです。
こちらの「エル・セロン」は当店がホンジュラスコーヒーの開拓を始めた当初から一緒になって品質向上に取り組んできたセルグァパ地区のマイクロロットです。生産者のメルビンさんは先祖代々受け継がれた農地において、スペシャルティコーヒーの生産に舵を切ることで「私自身を情熱で満たすことができた」と語ります。魅力は豊かな果実感。どこか複雑な赤ワインを思わせるニュアンスも。ホンジュラスの底知れない魅力を感じていただける個性を備えたコーヒーです。
8月にサマーブレントVer.2の素材として抜擢され、シングルオリジンでも販売しておりましたが、ご好評につき再登場です!
こちらの商品は11月24日(木)午前8:00で販売を終了いたします。最終お届け日は11月26日(土)です。この日より先の配送希望日をご指定の場合は、商品の都合上、最終お届け日に自動変更されますのでご注意ください。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。
産地の紹介
ホンジュラスはカリブ海に面した人口900万人の小さな国ですが、中米の中では断トツのコーヒー生産量を誇ります。2019年の統計では生産量約48万トンで世界でも第6位(注1)。エチオピアと肩を並べています。注目すべきはその成長度。ここ10年で生産量は約3倍に跳ね上がっており、急成長を遂げています。もともとホンジュラスという国はコーヒー生産に適した地形や気候を有するエリアがあるにも関わらず、国内情勢や治安の悪化、インフラや精製設備の不足などの理由から産業としてはあまり発展してきませんでした。しかし、そのような問題が徐々に改善されつつあり、さらには生産者のマインドも変化し始め、力のある産業として近年大きな流れを生んでいます。
注1)GLOBAL NOTE 世界のコーヒー豆 生産量 国別ランキング・推移
販売予定期間
2022/09/21 〜 2022/10/下旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。
産地情報
- 生産者:
- メルビン・アレクシス・ラミレス氏
- 地域:
- コマヤグア県コマヤグア市サン・ミゲル・デ・セルグァパ
- 標高:
- 1,800m
- 品種:
- ブルボン
- 精製:
- 発酵槽を使用したウォッシュト
都市部を離れた山奥の奥。自然あふれる地域にこの産地はあります。
サンミゲル地域には約35もの生産者が住んでいます。この地域にアジア人が来るのが初めてだったそうで、訪問した際は村中から人々がわらわらとやってきました。当然、日本に向けてコーヒーを出すことも初めて。皆さん歓迎してくれました。
初めてアジア人が村に来たということで、村中の生産者の方が集まってくれました。そもそもホンジュラスにアジア人が来ることはあまりないので、来るだけで大騒ぎ。若林は空港でテレビ局のインタビューを受けたそうです。
生産者のメルビン・アレクシス・ラミレスさん。収穫、精製工程のみならず、農地への施肥管理においても細かく目を配らせています。
彼は先祖代々受け継がれてきたコーヒー農地で、幼いころからお父さんの側についてコーヒー生産を学んだそうです。写真のかわいいお子さんたちも同じようにお父さんの側について学んでいる最中でしょうか。将来有望です。