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ケニア 「カラツファクトリー ピーベリー」 シティロースト 200g

1,728 (税込)

ポイント : 51

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アイスコーヒーにも絶品 人気のケニア
ジューシーな果実味 余韻の爽やかさ

厚みのあるボディ、ジューシーな酸、豊かな果実感。ケニアの高品質なコーヒーに表れる独特なキャラクターは他国のコーヒーではなかなか体験できないユニークな存在です。 当店ではケニアの濃厚な深煎りを常時ラインナップしておりますが、シティローストのジューシーな酸とほどよいボディはアイスコーヒーにしても絶品。ということで、この夏はケニアをシティローストでも楽しんでいただきたいと思います。

こちらは先日まで販売していた「カラツファクトリー」のピーベリーだけを集めたロットです。コーヒー豆は通常コーヒーチェリーのなかに2個の種子ができますが、まれに片方の種子の成長が止まり、1個しか成長しない場合があります。それがまん丸な形で形成されます。その状態の豆をピーベリーと呼びます。 そのユニークな見た目から珍重されることもありますが、当店では見た目で判断しているわけではありません。優れたカップキャラクターであり、この夏にホットでもアイスでも楽しんでいただきたいコーヒーとして、皆様にお届けいたします。

産地の紹介

ケニア中央部に位置するケニア山南側の地域(主にエンブ、キリニャガ、ニエリの3県)は高品質なコーヒーを手掛ける農園やファクトリー(精製場)が多く存在しており、当店で扱う商品もほとんどこの地域のものです。 今回のカラツファクトリーは上記のエリアからは少し離れた、中央州のキアンブ県にある精製工場。首都ナイロビから比較的近く、直線距離にしておよそ40キロ北に進んだ所に位置しています。 大都市に近いということはコーヒー豆の輸送にとっては良いことです。道も比較的整備され、輸送時間も少なくてすみますので、輸出までより鮮度の高い状態を維持できる可能性が高まります。

設立してから50年以上経つ歴史のあるファクトリーで、現在では約700名もの農家が所属しています。農家数が多いため品質管理には非常に気を使っており、農家指導プログラムを基に各農家を訪問して指導を行っています。 指導は除草、剪定、施肥、マルチングといった技術面の他に、農地管理がガイドラインに沿ってなされているか運営面のチェックもあります。非常に細かなところまで指導が徹底されており、それがしっかり品質に表れているということはカップが証明しています。

ブレンダーコメント

口に含むと感じられるラズベリーの様な酸と甘み。程よいボディとふくよかな触感を備えています。冷めてくるとピンクグレープフルーツの様なニュアンスが顔を覗かせ、ジューシーと言う言葉がピッタリな味わいです。しっかりとした果実味と余韻の爽やかさが魅力のコーヒーです。

ブレンダー
田中圭祐

販売予定期間

2022/7/27 〜 2022/8/中旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。

産地情報

地域:
中央州キアンブ県Gatundu地区Ndarugu
標高:
1,883m(ファクトリーの標高)
品種:
SL28, SL34, Ruiru11
精製:
発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト

北にエチオピア、南にタンザニアと接するケニア。主なコーヒー生産エリアは下の写真のケニア山南麓に広がる高地(ニエリ・キリニャガ・エンブの3県)です。ケニアファンの皆さまにはお馴染みキウニュファクトリーやカイナムイファクトリーもこのエリアにあります。

今回ご紹介するカラツファクトリーは上記のエリアからは少し離れた、中央州のキアンブ県にある精製工場です。首都ナイロビから比較的近く、直線距離にしておよそ40キロ北に進んだ所に位置しています。

こちらがカラツファクトリー。1965年に設立された歴史のあるファクトリーです。標高は1,883m。車で数分のところに同じGitwe農協が所有するカリンガファクトリーもあります。

農家の方が収穫したコーヒーチェリーを持ち込んでいました。かなりの重さなので、自転車やバイクでないと大変です。ここで指導員のアドバイスのもとに選別を行います。
※2枚目の写真はカラツファクトリーではなく同じ農協に所属するカリンガファクトリーの写真です。

集められたチェリーを品質毎に分けてここに投入して精製が始まります。

集められたチェリーはパルパー(果肉除去機)に繋がっています。アフリカで一般的に使用されるのはこのタイプのパルパー。複数枚のディスク(ここは4枚)が回転し、通り抜ける時の圧力で果肉を分離させます。同時に浮力選別も行われ、品質毎に異なるレーンに分けられ、別々に処理されていきます。赤いジャケットの彼はファクトリーマネージャーのジョージ・キベさん。ファクトリー内を案内してくれました。

続きにもう1枚ディスクがあります。チェリーが小さかったり、若干未熟で圧力が足りなかったものなど、1段階目で分離できなかったものはこちらに通され再度分離します。(写真奥)
1回で分離できたものはそのまま流されます。(写真手前)

脱果肉処理後のコーヒーパルプは集めて堆肥にしています。

発酵槽(右側)と水路(左側)。この発酵槽で数十時間置くことでミューシレージ(パーチメントコーヒーを覆う粘着質の膜)を分解します。中央にいるのがゼネラル・マネージャーのジョセフ・カゴンブさん。ファクトリーの設備は歴史が長いせいか、正直、“古さ”が感じられましたが、スタッフの真面目な姿勢と品質を担保する管理体制が整っているため、それを補うことができていると実感しました。

そしてソーキングタンクで再度水に浸され、再び水路を通り、乾燥工程へと進みます。1枚目の写真の中央にあるのがソーキングタンク、奥の屋根付きが発酵槽です。傾斜と水路を上手く利用して、可能な限り自動化されています。

上がパーチメントコーヒーの状態にして乾燥させるウォッシュト精製の乾燥風景で、下が果肉がついたまま乾燥させるナチュラル精製の写真。ケニアでは一般的にナチュラルは低グレードのコーヒーの精製方法として用いられていますので、残念ながら皆様が期待しているような味ではありません。

乾燥後はこの「PARCHMENT STORE」と書かれた倉庫でロットごとに保管され、数日置くことで豆へのストレスを軽減させます。