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ケニア 「カムワンギファクトリー」 シティロースト 200g



 

多彩な香味が楽しめるケニアから今年初登場
華やかな香りと完熟プルーンを思わせる甘み

華やかさ、果実感、ボディ、これほど表情豊かなコーヒーが生まれる国が他にあるでしょうか。そんなケニアのコーヒーを存分に楽しめる絶好の機会です。ローストレベル別に3種類ご用意しました。どれからいこうか迷ったら、まずはこちらのシティローストからお試しください。先に上げた特徴のバランスが非常によく、程よいボディのなかに感じる鮮やかな酸の表情は、多くの方にお楽しみいただけるはずです。

高品質なケニア産のコーヒーに対しては、ブラックベリーやパッションフルーツ、完熟プルーン、トマト、カシスなど、その独特な香味を表す言葉が数え切れないほど多く存在します。会長の堀口もそんなケニアを「香味のデパート」と表現するほど。世界中のスペシャルティコーヒーのなかでも、稀有な風味特性から多くの人を魅了するケニアコーヒー。年々生産量が減少する一方で、日本国内でも根強い人気を誇っています。

香味の多様性を表現するには欠かせないことに加え、特徴的な味づくりという観点からブレンドの素材にも重宝されています。当店の定番ブレンド、特別ブレンドにおいても、とても活躍してくれています。この一杯との出会いはそんなケニアに惚れるきっかけとなるかもしれません。最高峰のケニアをぜひお楽しみください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日
 

ケニア 「カムワンギファクトリー」 シティロースト 200g

商品コード : cfe00555
価格 : 1,600 円(税込1,728 円)
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<ロースター秦のコメント>

今期のケニアはどれも素晴らしく、販売する順番を見極めてベストなタイミングでお出ししています。今回販売するカムワンギファクトリーはキウニュに引き続き、ケニアの優良産地【キリニャガ】エリアのコーヒーです。華やかな香りと、完熟したプルーンを思わせる甘い風味、濃厚な甘さが楽しめます。酸・ボディ・甘さにどれも強さがありますが、バランスよくまとまっている飲み心地の良いコーヒーです。
 

地域:キリニャガ郡Gichugu地区Ngariama区
所属農協:New Ngariama農協
生産者:ファクトリー周辺の所属農家
品種:SL28、SL34、Ruiru11
精製:発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト

ここでは農協に所属する農家の一般的な農地や彼らの栽培品種について様子をご紹介します。
上の写真では分かりづらいですが、農地には強い陽射しからコーヒーの樹を守るためにシェードツリーを植えているところがほとんどです。サイプレスやグラビレアといった木が使われています。


ここはあまり剪定されていなかったので、だいぶ枝が伸びている状態で、女性は枝を手繰り寄せて収穫していましたが、少し大変そうでした。


一般的に、ケニアに限らずタンザニアやコロンビアなど赤道直下に近い産地では雨季と乾季が1年に2回訪れるため、収穫も年2回行われ、10〜12月頃に収穫されるものをメインクロップ、4〜5月頃に収穫されるものをサブクロップ(ミタカ)と呼ぶこともあります。ただ、地域によっては気候や環境変化の影響でそれらが明確に分かれていない場所や2回以上の収穫がある場所もあります。樹によっては花と青い実と赤い実を一緒に付けているなんてことも。


雨季になると花を咲かせ、その後青い実を付けます。それが数カ月かけて赤く熟していきます。


ケニアでは品種の研究も積極的に行われています。今回販売する品種「SL28」「SL34」「Ruiru11」もケニアで選別や交配されて生まれた品種です。SL28は耐乾性に優れ、SL34は高標高で多湿な環境に強く、Ruiru11は耐病性を持つ、などと言われており、品種ごとに特性を持ちます。もちろん、ここで上げた性質以外にも、それぞれに収穫量や豆の大きさの違い、どんな病気に強いか、カップキャラクターへの影響、根の張り方など様々な性質を備えています。ただ、土壌との相性や施肥の仕方のような要素も加わりますので、植えれば確実にその優位性が発揮される、というわけでもありません。そこが、生産者の腕の見せ所と言えるでしょう。


SL品種に加え、新たに注目されているバティアンという品種もあります。バティアンは病気に強いといわれ、また、酸が強く感じられることから最近ケニアで栽培されている品種です。バティアンを植えて安定した収量を求めたい生産国と、一方、SLの複雑で濃縮感のあるカップキャラクターをケニアの魅力と捉え、こちらをたくさん植えてほしいと願う消費国の考えにギャップが生まれてしまうことを懸念しています。