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コスタリカ 「【モンテス・デ・オロ】カリサル・アリバ」 ハイロースト 200g



 

信頼のおける古参マイクロミル
軽快な口当たりにシトラシーな酸

あの名門マイクロミル【モンテス・デ・オロ】から新しいコーヒーが入港しました。これまでは農地「ジャサル」のコーヒーを毎年扱ってきましたが、今年はそこから南方に離れた別の農地「カリサル・アリバ」からも素晴らしいコーヒーが届いております。まだ現地の情報が少なく鋭意収集中ではありますが、皆様にいち早くお届けしたく販売を開始いたします。

同ミルは2000年代前半から始まるコスタリカのマイクロミルムーブメントのなかでも創成期に設立された古参のマイクロミルです。この地で長期的に高品質な生産活動を続けており、農園主のエミリオ・ガンボアさんの父はコスタリカの輸出業者のロゴにもなっていてるそうです。ここからも信頼の厚いマイクロミルであることが伺えます。

ジャサルがかつてカビ病にひどく侵された際も、土壌の性質に合わせた施肥やコーヒーを冷気から守るためバナナや葉の広い植物を植えるなどカビ病対策をしっかり行い、見事に農地を復活させました。同国でもトップクラスの実力と経歴を兼ね備えた素晴らしい生産者のひとりです。ぜひ、このコーヒーを飲んでそれを実感していただきたいと思っております。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コスタリカ 「【モンテス・デ・オロ】カリサル・アリバ」 ハイロースト 200g

商品コード : cfe01610
価格 : 1,500 円(税込1,620 円)
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<ロースター秦のコメント>

コスタリカのマイクロミルムーブメントの先駆者である【モンテス・デ・オロ】。カリサル・アリバは今年初めての販売です。柔らかで軽やかな口当たりとクリアな飲み心地。若草のような香りが心地よく、ほのかにライムを連想させる爽やかな風味が特徴です。同じマイクロミルである、蜂蜜のような甘みと丸みのある質感が印象的なジャサルとはひと味もふた味も違った、軽快で清々しいコーヒーです。
 

生産者:エミリオ・ガンボア氏
地域:サンホセ州レオンコルテス市
農地名:カリサル・アリバ
標高:1,900m
品種:カトゥアイ
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト

ニカラグアとパナマの間に位置するコスタリカ。首都のサン・ホセは国のほぼ中心にあります。下の写真の黄色で囲っているのがタラス地域。タラス地域はさらに3つの行政区分に分かれ、左からレオンコルテス、タラス、ドタです。
※右下の赤色で囲っている地域が「チリポ地域」です。現在販売中の「【ロス・クレストネス】エル・アルト」はこちらの地域産のコーヒーです。


彼らはタラスの北西エリアに広がるレオンコルテス市のサンパブロという地域でコーヒーを栽培しています。
ちなみに、現在販売中の「【アルトス・デル・アベホナル】ディビーノ・ニーニョ ナチュラル」もレオンコルテス産です。ぜひ、併せてお楽しみください。


ジャサルは非常に寒冷で低温多湿の環境で蔓延するカビ病の被害がひどかったそうです。一方で カリサル・アリバはジャサルの農地よりも少し暖かく、日差しも多く降り注ぐとのこと。こうした農地ごとの違いを理解し、栽培を進めるのも生産者の腕の見せ所です。


ミル自体の歴史は古く、コスタリカのマイクロミルムーブメントの火付け役的な存在です。彼の父はコスタリカの輸出業者のロゴにもなっていて、彼ら家族の密かな自慢だそうです。古参のマイクロミルにも関わらず非常に清潔に保たれていて、管理もきちんと行われているのが印象的でした。


上の写真の左がコンクリートパティオ(乾燥場)と右がアフリカンベッド(乾燥棚)です。モンテス・デ・オロミルは他にも農地を所有していて、生産量に対する乾燥場のスペースが足りていませんでした。その問題を解消するために機械乾燥(グァルディオラ)も導入しました。廉価な商品については乾燥場と乾燥機を用いて、高付加価値商品についてはコンクリートパティオとアフリカンベッドで仕上げています。なかでもアフリカンベッドは地面からの熱が直接当たらず、風通しもよいので乾燥ムラを一番軽減できる有効な方法です。当社向けのロットは100%ベッド乾燥で行われています。


こちらがその乾燥用の機械(グァルディオラ)です。円筒の中にコーヒーを投入し、回転させながら熱風を当てることで乾燥させます。


牛の血を意味する「sangre de toro」を合言葉に、真紅に染まったコーヒーチェリーのみを収穫するようピッカーに指導していきました。今ではコスタリカのどの農家でも使うまでに浸透している言葉です。


これが「sangre de toro」を合言葉にして収穫されたコーヒーチェリーです。確かに深い赤色をしています。“牛の血”といわなかったら、もう少し明るい色の段階で収穫されていたかもしれませんね。


当社スタッフがカッピングセッションを行っていた際、奥様も駆けつけて他の農園と自分たちのコーヒーの出来を比べていました。その姿をみて、おいしいコーヒーを作りたいという情熱に溢れるファミリーのコーヒーを扱うことができてよかったと心から思うことができました。すでに素晴らしいカップクオリティのコーヒーを生産している彼らですが、更なる質の向上に期待してしまいます。