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コスタリカ 「【グラニートス】オルティス2000 カトゥゲイシャ」 フレンチロースト 200g
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2月5日8:00販売終了
カトゥアイ×ゲイシャの交配品種
華やかさと濃密さを兼ね備えた上品さ
標高2,000m超の高標高にある農地「オルティス2000」から、注目の品種「カトゥゲイシャ」が今年も登場です。昨年初登場の際は、カトゥアイとゲイシャの交配品種というユニークなキャラクターが目を引き、大変ご好評をいただきました。
「オルティス2000」はマイクロミル【グラニートス】の所有者でもあるオマール・カルデロンさんが8年前に取得した農地で、今ではほぼ当店専用農地となっています。高標高でのコーヒー栽培は、極端な冷え込みによるチェリーへのダメージや乾燥の遅延など多くのハードルがあります。しかし、そのような難関を適切な生産管理を行うことでクリアした先に、高標高ならではの素晴らしい香味を備えるコーヒーと出会えることがあるのです。オマール・カルデロンさんは高標高の厳しい環境の中、品質の向上だけでなく様々な品種栽培にもチャレンジされています。今回ご紹介する「カトゥゲイシャ」も彼のコーヒー栽培への意欲と品種への探求心が結実した商品です。初めてという方は、ぜひ一度お試しください。
こちらの商品は2月5日(土)午前8:00で販売を終了いたします。最終お届け日は2月8日(火)です。この日より先の配送希望日をご指定の場合は、商品の都合上、最終お届け日に自動変更されますのでご注意ください。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。
産地の紹介
サン・ホセ州にあるタラス地域は言わずと知れたコスタリカ屈指のコーヒー名産地。国内のコーヒー総生産量の約3割を占めるエリア(国内第1位)です。なかでもドタはカリブ海からの比較的湿潤な風の影響を受ける東部に位置し、当店が扱う【グラニートス】や【ロス・アンヘレス】、【サンタテレサ】のみならず、多くの優良マイクロミルがひしめき合っています。
販売予定期間
2022/1/19 〜 2022/2/上旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。
産地情報
- 生産者:
- オマール・カルデロン氏
- 地域:
- サン・ホセ州ドタ市サンタ・マリア
- 標高:
- 2,000〜2,150m
- 品種:
- カトゥゲイシャ
- 精製:
- 機械的にミューシレージを除去するウォッシュト
正式名称はグラニートス・デ・アルトゥーラ・デル・オルティス。12-13年度からスタートしたマイクロミルです。農地は以前からありましたが、当時は農園主オマールさんの兄リカルドさんが代表を務めるロス・アンヘレスミルで精選を行っていました。
ミル設立の後押しをしたのが次女のジョアナさん(写真下の右の女性)で、「ウェットミルの作業を一手に引き受けるからやってみよう」の一言で決断に至りました。ファーストクロップとなる12-13シーズンは、ロス・アンへレスミルから指導を受けながらウェットミル行程を学び、次のシーズンからは自分達だけで運営できるようになりました。ウェットミルは次女のジョアナさん、三女のディアナさん、四女のジョイスさんが仕切っており、若い女性だけで作業を行う国内でも例を見ないミルです。
ウェットミルの内部の様子。設備は非常にきれいに扱われています。
農地は8つ。各農地ではカトゥアイを中心に様々な品種に挑戦しています。
こちらがオルティス2000の農地。オマールさんは他にオルティス1900、オルティス1800、ネリーという農地も所有しています。もちろんオルティス2000が農園のなかで最も標高が高い場所にあります。
農地の管理から精製に至るまで、一家総出でコーヒー生産に従事しています。