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コロンビア 「ラ・チョレラ農園」 フレンチロースト 200g



 

地域のコーヒー生産においてリーダー的存在
“力強さ”を備えた良質なウイラコーヒー

今年の夏、ローストレベル別に3種同時リリースしたこちらのラ・チョレラ農園。企画自体は終わってしまいましたが、再販売を望んでいただく多くの声に応えて、今回シティとフレンチで復活販売いたします。あの味わいが忘れられない方、飲み逃したという方、ぜひこの機会に大いに楽しんでいただければと思います。

深煎りの確かなボディと余韻までしっかりと残る苦み・コクのなかに、甘みをともなった柑橘の酸がしっかり存在しています。多様な香味を備えるウイラのコーヒーですが、同県のコーヒーが少なからず備えている特徴が顕著に表れた『良質なウイラの典型』とも言えるコーヒーです。

同農園は言わずと知れた当店の人気商品。その安定した品質と優れたキャラクターを支えるのは農園主であるペドロ・クラロスさんの並々ならぬ努力と情熱です。チェリーの熟度管理や精製時における発酵時間の調整、土壌分析に基づく効果的な施肥、精製工程での選別方法など、誰もが使っているような設備のなかで、知恵と工夫を凝らして高品質なコーヒーを生産しようとする姿勢に、とても感銘を受けています。

その取り組みも実を結び、今では約30軒の農家の栽培指導にもあたっており、信頼される地域の先駆者的存在になりました。そんな彼のコーヒーをまだ飲んだことがないという方が、もしいらっしゃいましたら、必ずや一度お手に取っていただきたいと思っております。

こちらの商品は1月9日(木)午前8:00で販売を終了いたします。ローストの都合上、期限内にご注文いただいても1月12日(土)以降の納期をご指定された場合、商品を発送することできません。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コロンビア 「ラ・チョレラ農園」 フレンチロースト 200g

商品コード : cfe01154
価格 : 1,500 円(税込1,620 円)
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<ロースター秦のコメント>

クリーミーな舌触り。ミルクチョコレートのようなコク。深煎りにしても柑橘を思わせる酸がしっかりと感じられます。酸・コク・甘さのバランスが良いコーヒーですが、コスタリカやエチオピア等の、品が良い深煎りコーヒーとは一線を画す、“力強さ”も備えています。
 

生産者:ペドロ・クラロス氏
地域:ウイラ県ピタリト市ブルセラス
標高:1,735〜1,830m
品種:カトゥーラ
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト

コロンビア南部にあるウイラ県。県都は北部のネイバ市です。コロンビア西部を南から北へ流れる全長1,540kmの大河、マグダレナ川の源流がウイラ県にあります。


ピタリト市から農園に向かう道中にマグダレナ川を見ることができます。全長は約1,540km。コロンビア西部を南から北に向けて流れ、遠くカリブ海に注いでいます。その源流がウイラ県なのです。


だいぶ山間にあります。ここまで来るのに険しい山道を車で何時間もかけています。コロンビアの農園はたどり着くまでが往々にして長いです。


こちらが農園主のペドロ・クラロスさん(写真上)。農園を始めてから3代目、今では息子さん達(写真下)とともに切り盛りしています。


ここからはウェットミルを紹介していきます。
まず、収穫されたチェリーはこのホッパーに入れていきます。このホッパーに一工夫が。予め水を張ったホッパーにチェリーを投入すると、軽くて未熟な豆や熟しすぎて乾燥した豆、ダメージを受けた豆などのフローターと呼ばれる欠点豆が水に浮きます。それを取り除いてから栓を抜き、下のパルパー(果肉除去機)へと流していきます。この段階から選別を加えているのです。


こちらが果肉を除去するパルパーとその後豆に付着したぬるぬるの粘着質(ミューシレージ)を自然発酵させて分解するための発酵槽。非常に清潔に保たれています。発酵槽に置いておく時間は品種によって変えており、カトゥーラ品種は24時間〜28時間、コロンビア品種は30時間、カステージョ品種は35時間だそうです。品種によって最適な時間が違うので気を使っているとのこと。その後3回の水洗を経て乾燥工程に進みます。


多段式の乾燥棚(写真上)で8日〜10日乾燥の進行によって位置を変えながらプレドライングした後、パティオ(写真下)で8日〜10日の本乾燥を行います。室温は30°〜35°の間で一定に保たれており、温度計を使って管理しています。


こちらはスクリーン選別機です。ふるい(穴の開いた板)を積み重ね、振動にかけます。するとスクリーンサイズ(大きさ)の小さい豆ほど下に落ちてくる仕組みです。ただ、こちらは本来脱殻が終わった生豆に対して行われるものが多いのですが、ここではパーチメントコーヒー(脱殻前)に対しても行っています。もちろん、スクリーンのサイズはパーチメント(殻)の分を考慮しているとのこと。一段階目ではピーベリー(家庭用)を取り、二段階と三段階でスクリーンサイズが14以上のものと未満のものに分けています。


ここにもかわいい猫が。農家には決まって猫がいます。


この農園は規模こそ大きいですが、設備としては特に最新鋭のものではなく一般的な農家とあまり変わらないものを使っています。しかし、知恵と工夫をこらして高品質なコーヒーを作ろうと熱心に取り組んでいます。その姿勢が安定した品質に繋がっていると実感します。
訪問の最後にご夫婦には日本酒をプレゼント。「ぜひまた来て欲しい、いつでも歓迎するよ。」と言っていただきました。これからもよろしくお願いします。


ラ・チョレラ農園の農地については「コロンビア 「ラ・チョレラ農園」 シティロースト」のページで詳しくご紹介しておりますので、そちらもぜひご覧ください。