コロンビア 「ブエノス・アイレス ゲイシャ」 シティロースト 200g
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12月10日8:00販売終了
ナリーニョの高標高×ゲイシャの個性
力強いボディに上品で華やかな果実感
独特なフレーバーで人気のゲイシャ。品種特有の華やかさやフルーティーな味わいを一貫して持ち合わせながらも、育つ環境や、生産者、精製の違いで様々な表情を見せます。そんなゲイシャの「多様性」を楽しんでいただく連続リリース企画
「南米ゲイシャの魅力」。ペルーに続き、第2弾はコロンビアのゲイシャです。南部ナリーニョ県の肥沃な土壌と高標高の環境下において育まれたゲイシャは、“ナリーニョらしい”力強いボディに柑橘の明るい酸と、ゲイシャ品種特有の上品で華やかなフレーバーが掛け合わされた唯一無二の味わいです。どうぞご堪能ください。
今回は特別に数量限定で「ゲイシャギフトセット」もご用意しました。大切な人への贈り物にゲイシャはいかがですか?
こちらの商品は12月10日(金)午前8:00で販売を終了いたします。最終お届け日は12月12日(日)です。この日より先の配送希望日をご指定の場合は、商品の都合上、最終お届け日に自動変更されますのでご注意ください。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。
産地の紹介
ナリーニョ県は太平洋に面したコロンビア南西部に位置しています。ほぼ赤道直下に位置するこの県では日差しは潤沢に降り注ぎ、肥沃な土壌が広がっています。内陸部に向かうにつれて標高が高くなり、県南東部には2,500m〜3,000mを超えるアンデスの山々が連なります。県都パストの標高は約2,500m。慣れていない私たちでは小走りするだけで息が上がってしまうほどです。
ここまで標高が高いと夜間の厳しい冷え込みでコーヒー栽培は難しいと言われますが、日中に注いだ日光はアンデス山脈の谷底で蓄積され、夜になるとその熱は暖かく湿った空気となって上昇して夜間の寒さからコーヒーを守ってくれます。まさに自然が生んだコーヒー栽培に適した環境が広がっているのです。
販売予定期間
2021/11/22 〜 2021/12/上旬
産地情報
- 地域:
- ナリーニョ県ラ・ウニオン市ブエノス・アイレス村
- 標高:
- 約2,000m
- 品種:
- ゲイシャ
- 精製:
- 発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト
コロンビア南部ナリーニョ県は自然に恵まれた豊かな環境が整うコーヒーの名産地です。ブエノス・アイレスという村にある農地で栽培されたこちらのコーヒーは、2014年から試験的に栽培が始められたゲイシャです。
こちらの写真はゲイシャの栽培が開始された当時の農地の様子。元々他の品種が植わっていたところにゲイシャへの植え替えが行われました。まだ背の低い若木です。
こちらが現在の農地の様子。すっかり生い茂っていますね。植え替えから7年が経過し、今年から木の剪定(カットバック)を進めているとのこと。これにより病害虫発生リスクを低減させるとともに、栄養の行き渡るバランスを整え、木の健康を保ちます。
ゲイシャ品種はもともと他の品種に比べて収穫量は少ないですが、2017年に初めて収穫できて以来、毎年質の高いゲイシャを届けてくれいてます。希少なナリーニョのゲイシャです。