トップ > シングルオリジン > コロンビア > コロンビア 「アルト・デ・トパ」 シティロースト 200g

コロンビア 「アルト・デ・トパ」 シティロースト 200g



 

名産地"カウカ"から3種のローストで登場
明るく優しい酸に柔らかな口当たり

私達の取り組みがついに商品化しました。今、コロンビアのなかで一番飲んでいただきたいコーヒー、『アルト・デ・トパ』のご紹介です。今回はシティ、フレンチ、イタリアンのロースト別3種でお届けします。シティローストでは、柑橘の穏やかな酸が優しい口当たりと共に感じられる心地良い一杯をお楽しみください。

特に当店のコーヒーを長く飲まれている方においては、コロンビアの生産エリアといえば、「ウイラ県」や「ナリーニョ県」を思い浮かべる方が多いと思います。この2つのエリアのコーヒーを扱うことは多く、コーヒーを生産エリアに紐づけてご紹介しているため皆様の記憶にも強く残っていらっしゃるはず。しかし、コロンビア(特に南部)には他にも活発なコーヒー生産エリアがあり、そこに隠れる"良さ"、"個性"も楽しんでいただきたいと思い、今回の商品を作りました。

このコーヒーの舞台は「カウカ」。当エリアの代表的な商品には「エル・ペニョン イ ベジャビスタ」という素晴らしい農園がまずあがりますが、裏を返せばそれ以外をあまりご紹介できていない、ということにもなります。実際、同農園以外にも近隣にはたくさん農家があり、同農園の成功を見るに高品質なコーヒーを栽培できる環境であろうと感じていました。そこで、それらをひとつにまとめたエリアを代表する商品を作り、皆様に知って飲んで楽しんでいただこう、ということで企画が進み、この商品が出来上がったのです。

こちらの商品は7月29日(月)午前8:00で販売を終了いたします。ローストの都合上、期限内にご注文いただいても8月1日(木)以降の納期をご指定された場合、商品を発送することできません。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コロンビア 「アルト・デ・トパ」 シティロースト 200g

商品コード : cfe01184
価格 : 1,500 円(税込1,650 円)
ポイント : 49
数量
 
豆の挽き方

1配送先につきコーヒー豆800g以上のご購入で送料無料

品切れ

  • お気に入りリスト
  • 商品についての問い合わせ

<製造部からの紹介>

■味わいについて
一口含んだ時の明るく優しい酸が生み出す若々しいニュアンスはこの時期にぴったり。余韻にはほのかに杏を思わせるフレーバーが加わることでカップ全体としての複雑さも兼ね備えています。口当たりは柔らかく、飲んでいて非常に心地良いクリーンなカップです。

■注目ポイント -きれいな生豆-
トパは非常に生豆が綺麗です。堀口珈琲に届く生豆はすでに原産国側でも選別しているのでほとんどきれいですが、そのなかでもトパは抜群です。味わいに直結する不良豆が少ないことは、雑味を出さず、ザラつきをなくすなど、当然カップにも良い影響を与えています。下の写真は左がトパです。右は同じ地域のコーヒーの不良豆(虫食いの穴が開いていたり、大きく欠けているもの)を集めたものです。スペシャルティコーヒーであっても選別にかけると不良豆は出てきます。一方、トパはそのような不良豆はほぼなく、粒もそろっています。

 
 
 
生産者:アルト・デ・トパ周辺の農家
地域:カウカ県インサ市アルト・デ・トパ
標高:1,700m〜2,000m
品種:カトゥーラ、ティピカ
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト

『アルト・デ・トパ』ついては詳細な写真が入手できなかったので、ここではコロンビア南部、特にカウカの一般的な地理的な特徴や気候について紹介します。こちらの稜線のはっきりした見事な山脈、アンデス山脈が伸びるコロンビア南部ではよく見る景色です。なだらかな丘があまりなく、平地と山地がはっきり分かれています。


写真右下(上の写真)の車が見えるでしょうか。ガードレールがない道も多く、落石や軽い土砂崩れの形跡(下の写真)もよく見かけました。とにかく急峻な土地が多くあります。


このような急斜面にもよく見ると農地があります。写真だと分かりづらいですが、下の写真の斜面では、何かに掴まっていないと移動もままならないほどです。収穫はいったいどのように行っているのでしょうか。


コロンビア南部を行くなかで避けては通れないのがこのマグダレナ川です。カウカの東に位置するウイラを南北に貫く全長1,540kmの川で、同県に源流を持ちます。最終的には遠くカリブ海まで続いています。


県中部あたりでは川の幅も広く流れる速度もゆっくりですが、源流に近づくにつれて狭く、速く、そして蛇行するようになります。


トパ地域はカウカのなかでもウイラ側に飛び出した部分にあるため、ウイラから向かいます。道のりは長く、険しい山道を何時間もかけて進みます。


山あり谷ありの道を数時間かけて進むとトパの街が現れます。このような場所ですと日用品を調達するのにも一苦労でしょう。ましてや何十kgもあるコーヒーを抱えて麓の集積場まで行くには相当骨が折れるはずです。


トパからの景色。まさに絶景です。下に見える谷はウイラですが、写真を撮っているこちら側はカウカに属しています。このような急峻な地形がマイクロクライメイトを生み出し、コーヒーの多様な香味を生み出すのに一役買っているのでしょう。


マイクロクライメイト(微気候)とは、近距離の範囲で異なる天候が複数存在することをいいます。コロンビア南部には共通して言えることですが、このトパ周辺でも特徴的に現れる現象です。一部では霧がかかっていますが、別の場所では快晴なんてこともよくあります。


極端なところだと雨と晴がくっきりわかれています。このような特徴的な気候も、コロンビア南部において香味の多様性を実現するひとつの要素となっていると考えられます。