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コロンビア 「ガジナセーラ農園」 シティロースト 200g



 

高品質にこだわる 明るく元気な敏腕生産者
柔らかいボディに柑橘の酸と杏のような甘み

販売2年目となる「ガジナセーラ農園」。聞き覚えのない農園と思われるかもしれませんが、こちらのコーヒーを手掛けたのは当店でもおなじみナリーニョの敏腕生産者ニルソン・ロペスさんです。いや、それでもわからないよ、という方はこちらでピンと来るでしょうか。「サン・アントニオ農園」。当店のコロンビアコーヒーにおいて、長年販売してきた経験のあるこちらの農園の方が聞き覚えがあるかもしれません。同国南部ナリーニョの優れたコーヒーを毎年届けてくれる当店にとって欠かすことのできない存在です。

残念ながら、「サン・アントニオ農園」はサビ病というコーヒーの病気に侵されてしまい、現在は収穫ができない状態です。しかし、彼のコーヒーすべてが被害にあったわけではありません。こちらのガジナセーラ農園は彼のお母さんが所有する農園で、サン・アントニオ農園から谷をさらに進んだところにあります。ここのコーヒーは被害を免れており、見事なコーヒーを収穫することができました。それどころか、今年は昨年をも超える素晴らしい品質。当店の品質管理スタッフは「出色の出来」と評価しております。

ハードルを上げに上げましたが、そんな今年のガジナセーラのコーヒーは、シティ・フルシティ・フレンチの3種類の焙煎度合いでお届けいたします。お好みの度合いでぜひ一度はお試しいただきたいと思っております。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コロンビア 「ガジナセーラ農園」 シティロースト 200g

商品コード : cfe01179
価格 : 1,700 円(税込1,836 円)
ポイント : 55
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<ロースター秦のコメント>

厚みがありつつ柔らかいボディ、とろんとしたクリーミーな舌触り。綺麗でしっかりとした柑橘の酸とほのかに杏のような甘みを感じさせます。ナリーニョらしい濃縮感をかんじさせ、シティローストながらも飲みごたえ十分です。
 

農園主:ニルソン・ロペス氏
地域:ナリーニョ県ブエサコ市メディナ・エスペホ
標高:2,050m〜2,100m
品種:カトゥーラ
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト

ブエサコ市はコロンビア南部のナリーニョ県の県都パストから北東側にある市です。


農園にたどり着くにはこのような悪路に次ぐ悪路を進んで行きます。ここにはガードレールなんてものはないのです。


上の写真がサビ病の被害を受けてしまったサン・アントニオ農園のかつての姿です。下が現在の同農園。プルーニング(剪定)やカットバックがなされ、再生が試みられています。
農園としては赤道直下ということもあり、日射量は潤沢、かつ非常に標高の高い場所でコーヒーが栽培されています。


こちらがガジナセーラ農園。サン・アントニオ農園とは標高は同程度ですが、谷をより進んだ先にあります。


ピッカーが収穫したコーヒーチェリーは量りにかけられた後、タンクに入れられ、パルパー(果肉除去機)にかけられます。その後、ミューシレージを取り除くため、発酵槽に置かれます。


一般品はコンクリートパティオで乾燥にかけられますが、高品質用のコーヒーはビニールテント内の2段乾燥棚で乾燥させられます。


テント内には温度と湿度が計測できるデータロガーが設置され、さらに換気扇も備えることで調整がしやすくなっています。ビニールシートを使用した乾燥場は決して珍しいものではありませんが、湿気がこもってしまうデメリットに対してこのような対策をしっかりと行っている農家はあまりありません。あらゆるプロセスで管理が行き届いています。


最近乾燥棚を増設しました。こちらは3段です。


農園主のニルソン・ロペスさん(中央の帽子の男性)とそのご家族。農園には他の生産者や農業技師が視察にやって来ますが、設備・方法を出し惜しみせず公開しているそうです。
実際に現地を訪れたスタッフ若林も、農地、プロセス設備・方法、全てに置いて管理が行き届き、環境と生産体制双方がハイレベル。できるべくして素晴らしいコーヒーが生まれると感じた、と語っています。