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コスタリカ 「【インペリオ・ロホ】 フジ」 シティロースト 200g



 

コスタリカ「チリポ地域」に"富士"の名を持つ農地あり

2013年に世界遺産にも登録された富士山。古くから日本文化において象徴的な意味を帯びることが多く、私たちにとって特別な山です。初夢に見ると縁起が良いとされたり、元旦には富士山を拝みに初詣へ向かう方も多くいらっしゃいます。そんな縁起の良い"富士"の名前を持つコーヒーが今年も入ってきました。昨年から扱っておりますが、今年も年越しやお正月のこの時期にぜひ飲んでいただきたいコーヒー。名前だけで販売してるんじゃないの?と思われませんように。名実ともに素晴らしい一杯です。

農地「フジ(Fuji)」を所有するのはマイクロミル【インペリオ・ロホ】のホセ・アルバラードさんです。もうコスタリカのラインナップにおいては常連ですね。資金を貯めるためアメリカに出稼ぎに出るなど、当初からミル設立に意欲的で、"高品質コーヒー"に対する情熱は設立4年目にしても変わることはありません。今では生産も軌道に乗り、一番脂が乗っている生産者といえるのではないでしょうか。

フジの農地は2014年に取得しました。もともといくつか農地を所有していましたが、コスタリカ最高のコーヒーを生み出したいという想いからより標高の高い農地を求めて取得したそうです。気になる名前の由来ですが、当社スタッフ訪問時に日本で一番高い山を教えてほしいと言われ、富士と答えたところその場で決まったそう。コスタリカ最高のコーヒーを目指す農地の名前が「フジ」とはとても縁起がいいですね。

今年も口に含んだ瞬間からきゅっとまとまった柑橘系のきれいな酸と甘みが心地よく感じられます。クリーンなカップはさすがインペリオ・ロホ。精製精度の高さがうかがえます。酸・甘み・コクのバランスも良く、飽きの来ない飲み口です。同時販売しているニューイヤーブレンドと合わせて、この時期飲みたいコーヒーNo.1。

こちらの商品は3月23日(土)午前8:00で販売を終了いたします。ローストの都合上、期限内にご注文いただいても3月26日(火)以降の納期をご指定された場合、商品を発送することできません。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コスタリカ 「【インペリオ・ロホ】 フジ」 シティロースト 200g

商品コード : cfe01666
価格 : 1,500 円(税込1,620 円)
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<ロースター小林のコメント>

初登場の昨シーズンに引き続き、今回も12月末に登場となる『フジ』。たまたまなのか、ネットショップ担当の安易な発想なのかはさておき、今シーズンもきれいな酸とクリアな味わいの良い出来に仕上がっています。作柄の比較で言うと、高標高のコーヒーらしい硬質さが印象的だった昨シーズンに対して、今シーズンのフジは角が取れたというか、ややマイルドな触感です。実際フジ内でも昨年とは異なる区画で収穫されたロットで、生豆も若干ふっくらしており外観の差異も感じられます。『きれいな酸』と『濁りのなさ』は美味しさの必要条件であることを再認識させてくれるコーヒーです。
 

農園主:ホセ・アルバラード氏
地域:サン・ホセ州ペレス・セレドン市リバス、ピエドラ
標高:1,900m付近
品種:カトゥアイ
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト

【インペリオ・ロホ】ミルを管理するホセ・アルバラードさんは今回販売する「フジ」の他に、先日販売した区画「エル・アグアカテ」がある「エル・イゲロン」という農地も保有しています。フジは高いところでは、1,900メートルを超える場所もあります。非常に標高が高いです。


こちらが農地「フジ」です。チリポ地域のなかでも高い場所に農地があります。樹間は人が通りやすく適切に整えられており、また、傾斜も厳しく、収穫は一苦労です。寒さで樹がやられてしまうこともしばしばですが、植え替えや新植を行い粘り強くチャレンジしています。


「フジ」にはいくつか区画があります。一番上の区画名はなんと「チョウジョウ(頂上)」。昨年販売したものはこちらの区画でしたが、今回は品質面を第一に考え別の区画(名前はまだ付いていません)のものを販売しています。


フジから見た景色です。まさに絶景。心洗われ、嫌なことを忘れられそうですね。


管理者のホセ・アルバラードさん。以前は弟のジョニーさんと一緒にミルを運営していましたが、現在は別々にミルを所有しています。2000年から数年間アメリカへ出稼ぎに出てミルの設立資金を貯めていたそうです。翌年の2001年には農地「エル・イゲロン」を購入しているので、相当貯めるのが早いですね。建設現場で働いていた経験がミルの設備製作にとても役立っているそう。


名前の由来はスペインに同名のカフェがありかっこいい名前だからこれにしたとのこと。Imperioは"帝国"、Rojoは"赤"を意味します。フジでもそうですが、名前はわりとノリで決めてしまうホセさん。


乾燥は木製の3段式乾燥棚とパティオを使用しています。きれいに整えられた乾燥中のコーヒーからは几帳面な性格がうかがえます。


乾燥の進行によって段を変えていきます。上段の方が日光も当たり気温も高くなるので、乾燥が進むにつれて上から下に降ろしていきます。乾燥ムラを防ぐために定期的に行う撹拌作業も怠りません。


2014年の12月に本格稼働をした後も、改修と改良を重ね常にメンテナンスを繰り返しています。コーヒーを売ったお金でさらなる設備投資をするという好循環ができており、今後も設備の進化には期待が持てそうです。


パーチメントコーヒーの保管庫も見事に整頓されています。ここまできれいな倉庫はなかなかありません。


兄弟ですが弟のジョニーさん(【コラソン・デ・ヘスス】の農園主)とはいまいち性格が合わないようです。ジョニーさんの独立の理由もそこだとか。ちなみに、妻のエイミーさんはアメリカにいたころ日本の食品メーカーの工場で働いていたそうです。