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ケニア 「カラツファクトリー」 ハイロースト 200g



 

700名の農家を抱える名門ファクトリー
瑞々しいフレッシュな酸にソフトな触感

ガクイファクトリーに引き続き、こちらも素晴らしいキャラクターを備えたケニアコーヒーです。当社のケニアファンの方なら一度は耳にしたことがあるはず。"カラツファクトリー"の登場です。

同国中央部に位置するケニア山南側の地域(主にエンブ、キリニャガ、ニエリの3県)は高品質なコーヒーを手掛ける農園やファクトリー(精製場)が多く存在しており、当社で扱う商品もほとんどこの地域のものです。ただ、今回ご紹介するカラツファクトリーは上記のエリアからは少し離れた、中央州のキアンブ県にある精製工場。首都ナイロビから比較的近く、直線距離にしておよそ40キロ北に進んだ所に位置しています。

設立してから50年以上経つ歴史のあるファクトリーで、現在では約700名もの農家が所属しています。農家数が多いため品質管理には非常に気を使っており、農家指導プログラムを基に各農家を訪問して指導を行っています。指導は除草、剪定、施肥、マルチングといった技術面の他に、農地管理がガイドラインに沿ってなされているか運営面のチェックもあります。非常に細かなところまで指導が徹底されており、それがしっかり品質に表れているということはカップが証明しています。

口いっぱいに広がる瑞々しい酸は、まるで摘みたてのフレッシュトマトやグレープフルーツのようです。とげとげしいきつい印象をいっさい与えないのは、酸が非常にきれいであることはもちろん、そこに高い熟度のチェリーが備える甘みとソフトな触感が加わるからでしょうか。これまでハイローストということだけで手が伸びなかった方にもぜひ飲んでいただきたいコーヒーです。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

ケニア 「カラツファクトリー」 ハイロースト 200g

商品コード : cfe00553
価格 : 1,700 円(税込1,836 円)
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<ロースター小林のコメント>

カラツファクトリーは当社が毎年継続して扱っているコーヒーのひとつであり、今年度も”らしさ”を感じさせる良い出来です。優れたケニアコーヒーと聞くと、明るい果実の酸と厚みのあるボディを連想する方が多いと思いますが、酸の質や触感はエリアやファクトリーにより異なります。カラツの場合はグレープフルーツを思わせる爽快な酸が印象的。また、今回のロットは現在販売中のガクイと比べるとやや小粒で、程よいコクと濃縮感のある甘みが感じられます。そんな爽やかなジューシーさをお楽しみいただきたく、ハイローストに仕上げました。
 

地域:中央州キアンブ県Gatundu地区Ndarugu
所属農協:Gitwe農協
生産者:ファクトリー周辺の所属農家700名
標高:1,883m(ファクトリーの標高)
品種:SL28、SL34、Ruiru11
精製:発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト


カラツファクトリーは当社スタッフの小野塚が訪問しています。写真はすべてそのときに撮影したものです。いきなり赤土のケニアらしい写真が出てきました。ここはカラツファクトリーをふくむ3つのファクトリーを管理する農協「Gitwe」の施設に続く道です。


700名もの農家が所属しているカラツファクトリー。車で数分のところに同じGitwe農協が所有するカリンガファクトリーもあり、こちらはさらに多い1,256名の農家が所属しています。


農家の方が収穫したコーヒーチェリーを持ち込んでいました。チェリーはかなりの重さであり、かつ周囲に勾配のある道が多いので、自転車やバイクでないと運ぶのは大変です。


こちらはパルパー(果肉除去機)。農家が持ち込んだコーヒーチェリーを品質毎に分けて精製処理を施していきます。彼はファクトリーマネージャーのジョージ・キベさん。訪問した小野塚に対して「私たちのコーヒーは日本でどう評価されているか。品質に問題はないか。」としきりに質問するなど非常に熱心な方でした。


発酵槽と水路。中央にいるのがゼネラル・マネージャーのジョセフ・カゴンブさん。ファクトリーの設備は歴史が古いせいか、正直、経年劣化が否めませんでしたが、皆まじめに仕事に取り組んでいて、設備の古さをメンテナンスとマンパワーで補っているのが伺えました。


脱果肉処理後のコーヒーパルプ(果肉)は集めて堆肥にしています。


上がパーチメントコーヒーの状態にして乾燥させるウォッシュト精製の乾燥風景で、下が果肉がついたまま乾燥させるナチュラル精製の写真。ナチュラルは低グレードのコーヒーの精製方法として用いられていますので、残念ながら皆様が期待しているような味ではありません。


働いているスタッフは皆、気軽に写真を撮らせてくれました。日本人が相当珍しいのか恥ずかしそうにしながら仲間同士で笑い合っていたのがとても印象に残っています。


ファクトリー所有の農地で、収穫したコーヒーチェリーの選別を行っている方々を見かけました。写真をパシャパシャ撮っていたら、そのなかのひとりに、ひょうきんなおばちゃんが隠れていました。商品紹介にぜひ使ってくれと言わんばかりのこの笑顔。ありがたく使用させていただきました。