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エチオピア 「ハラー ナチュラル」 シティロースト 200g



 

古くからコーヒー生産が盛んなハラー地区
独特なキャラクターを備える稀有なナチュラル

エチオピアのほぼ中心部に位置する首都アジス・アベバから東に500kmほど、ソマリアとの国境付近に広がる山岳地帯は「ハラー地区」として昔からコーヒー栽培が盛んに行われてきました。「モカハラー」という世界的にも有名なブランド名をもつため、聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。今回当社が扱うのはそのなかでも東ハラー地区に属する農家が手掛けたコーヒーです。当社では初めて扱うハラー地区。ぜひお楽しみください。

キリスト教徒(エチオピア正教会)が大多数を占めるエチオピアでは珍しく、ハラー地区はムスリムの多い地域です。100近いモスクがあり、世界中から巡礼者が訪れています。地理的にはまさに山岳地帯。イルガチェフェやその周辺に見られるなだらかな高原とは異なり、斜面の急なエリアが多い地域です。

ここでのコーヒー生産は、組合に所属する各農家が栽培、収穫したコーヒーを組合の所有するウォッシングステーション(精製場)に持ち込んで精製を施す、というのが一般的な形態です。そこでは精製の他にも選別や評価が行われ、ロット毎に品質管理がされています。

その独特な香味のニュアンスに驚かれるかもしれません。ハラーはナチュラル精製のコーヒーのなかでも特にユニークなキャラクターを持っています。ほんのりアルコール感を伴ったドライフルーツの印象に、スパイシーなフレーバーが重なることで、エキゾチックな香味を醸し出しています。"個性的"ではありますが、各要素がバランス良くまとまりをもって表れるので、飲みづらさは感じないはずです。一度試してみてはいかがでしょうか。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

エチオピア 「ハラー ナチュラル」 シティロースト 200g

商品コード : cfe00684
価格 : 1,300 円(税込1,404 円)
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<ロースター小林のコメント>

エチオピアといえばこれまでイルガチェフェ近郊の優れたコーヒーを多くご紹介してきましたが、昨年から新たにジンマエリアのコーヒーもラインナップに加わり、味わいの多彩さは何倍にも増したように感じられます。そしてこの度、ハラー産の良質なナチュラルが届きました。イルガチェフェのナチュラル(ウォテなど)とも異なる 、ドライフルーツのベリーやレーズンを思わせる甘みやウイスキーのような芳醇なフレーバーはハマると病みつきになります。この独特な香味は定番ブレンド#4SPICY&WHISKYの素材としても重宝します。
 

 
地域:ハラー地区
標高:1,540m〜1,960m
生産者:周辺地域の農家
品種:在来品種
精製:ナチュラル

今回販売するハラーとその他のコーヒー生産エリアの位置関係です。現在ジンマエリアではナノ・チャラフンダ・オリを、イルガチェフェ周辺エリアではゴティティウォテ ナチュラルを販売しております。モカハラーの由来となっている イエメンの港町モカの位置もぜひこの機会に確認してみてください。


ハラー地区はほとんどが山岳地帯です。上の写真をご覧いただくとわかる通り、山肌が見えている部分が多く、傾斜もきついエリアです。下の写真はイルガチェフェ周辺の地形を撮ったもの。ハラー地区とは違いなだらかな高原が続いています。


エチオピアは大多数の方がキリスト教徒(エチオピア正教会)ですが、ハラー地区では珍しくイスラーム教徒の方が多く住んでいます。100近いモスク(イスラームの礼拝堂)があり、世界中から巡礼者が訪れるそうです。2006年から世界遺産に登録されている「歴史的城塞都市ハラール・ジュゴル」があることでも知られています。
※写真はエチオピア正教の教会


エチオピアの女性の方は比較的普段から民族衣装を着ており、とても華やかですね。


一般的にエチオピアの農家は、中南米のしっかりと区画整理された農園に比べ、小規模で、カットバックは行われずに鬱蒼とした状態で栽培されているのをよく見かけます。


近隣の農家では、チェリーをあえて樹上で完熟させてから収穫するところもあるようです。"ボイア"と呼ばれ、本来は単純に収穫忘れで樹上に残ったものや過熟で落下してしまったものなど、あまり良い豆を表す言葉ではありませんが、時間をかけてきちんと管理されたボイアは完熟豆よりも濃厚な甘みを呈することがあります。そのため、一部の農家では試みられている栽培方法です。