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コロンビア 「ロス・グァチャロス」フレンチロースト 200g



 

36農家が栽培した高品質コーヒーから厳選
温度や経時によって様々な表情が楽しめる

グァチャロスはウイラ県最南端の街サン・アドルフォにあるコーヒー生産者組合に登録している36の農家が栽培したコーヒーから厳選した高品質ロットです。組合は品質向上への意識が高く、パルパー(果肉除去機)を通されたウェットパーチメントコーヒーの発酵を行う発酵槽は、すべての農家でタイル張りに統一されています。そうすることで木製に比べ清潔に保ちやすくなっています。

そんな組合のあるサン・アドルフォはウイラ県南端、カケタ県とのほぼ県境に位置しています。南部の主都ピタリトからは南に約10kmほど、古い遺跡が多く残る観光名所サン・アグスティンからも比較的近い距離にあります。ウイラ全体にも言えることですが、この一帯の気候として注目すべきはマイクロクライメイトです。日本語では局所気候や微小気候と言われていますが、コーヒーやワインの産地紹介の記事では頻繁に目にする言葉なのでご存知の方も多いかもしれません。

多種多様な生態系を育むウイラにおいてこのマイクロクライメイトは非常に重要な役割を果たしています。谷のこちら側は快晴なのに反対側では雨が降っている、山の上部にだけ濃い霧が立ち込めている、なんて現象が頻繁に起こります。このように近距離の範囲で気候の異なるエリアが複数存在するのがマイクロクライメイトです。この特徴的な気候が同じ地域であっても多様な香味を生み出すひとつの要素となっていることは想像に難くありません。

初めて飲んだ時には衝撃を受けました。味の出にくい焙煎初日でさえしっかりと感じられるキャラクター。柑橘やベリーを連想させる酸と甘みが複雑に重なり合い、赤い果実のニュアンスものぞかせます。確かなボディとしっかり残るコクの上で、果実の甘みをともなった酸がしっかり存在しています。カップの温度変化や豆の経時変化で様々な表情を見せてくれるコーヒー。時間をかけて飲むのが楽しくなります。

こちらの商品は7月25日(水)午前8:00で販売を終了いたします。ローストの都合上、期限内にご注文いただいても7月27日(金)以降の納期をご指定された場合、商品を発送することできません。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コロンビア 「ロス・グァチャロス」フレンチロースト 200g

商品コード : cfe01169
価格 : 1,400 円(税込1,512 円)
ポイント : 45
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<ロースター小林のコメント>

ロス・グァチャロスは今回ご紹介するウイラ県4種のなかでも特にインパクトのある甘みを備えたコーヒーです。淹れたての熱々の状態ではすべての要素を捉えられないかもしれません。温度が下がってくるにつれ、その甘さのなかに含まれる柑橘やアプリコット、さらにはカシスのニュアンスが次々と鮮明になっていきます。この経時変化に伴い表情を変えていく“奥深さ”こそロス・グァチャロスの魅力ではないでしょうか。
 

生産者:サン・アドルフォのコーヒー生産者組合に加盟する農家
地域:ウイラ県アセベド市サン・アドルフォ
標高:1,700〜1,900m
品種:カトゥーラ
精製:発酵槽を使用したウォッシュト

コロンビア南部にあるウイラ県。県都は北部のネイバ市です。コロンビア西部を南から北へ流れる全長1,540kmの大河、マグダレナ川の源流がウイラ県にあります。同時販売している他のウイラコーヒーとの位置関係はこのようになっています。


サン・アドルフォについては写真が入手できなかったので、ウイラの一般的な地理的な特徴や気候について紹介します。こちらの稜線のはっきりした見事な山脈、ウイラではよく見る景色です。なだらかな丘があまりなく、平地と山地がはっきり分かれています。


写真右下の車が見えるでしょうか。ガードレールがない道も多く、落石や軽い土砂崩れの形跡もよく見かけました。とにかく急峻な土地が多くあります。


このような急斜面にもよく見ると農地があります。写真だと分かりづらいですが、下の写真の斜面では、何かに掴まっていないと移動もままならないほどです。収穫はいったいどのように行っているのでしょうか。


ウイラを行くなかで避けては通れないのがこのマグダレナ川です。ウイラ県を南北に貫く全長1,540kmの川で、ウイラ県に源流を持ちます。最終的には遠くカリブ海まで続いています。


県中部あたりでは川の幅も広く流れる速度もゆっくりですが、源流に近づくにつれて狭く、速く、そして蛇行するようになります。


ウイラでは近距離の範囲で異なる天候が複数存在するマイクロクライメイトが特徴的です。一部では霧がかかっていますが、別の場所では快晴なんてこともよくあります。


極端なところだと雨と晴がくっきりわかれています。このような特徴的な気候も、ウイラにおいて香味の多様性を実現するひとつの要素となっていると考えられます。


農家の方は少々物静かな方が多い印象ですが、基本的に明るくて優しい方が多く、とても親切にしていただきました。