<ロースター秦のコメント>
濃厚な口当たりと華やかな香り。柑橘の風味やしっかりとした甘さを感じさせます。例年通り酸コク甘みのバランスが素晴らしく、力強さと品の良さを兼ね備えた素晴らしいコーヒーです。シティロースト同様販売できる量が限られていますのでお早めに!
地域:サカテペケス県アンティグア地域サンミゲルドゥエニャス、アカテナンゴ火山東側斜面
管理者:ペドロ・エチェベリア・ファジャ氏
品種:ブルボン
標高:2,000m〜2,095m
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュトに新しい技術・設備も加え改良
過密なスケジュールのなか、以前横浜ロースタリーにも足を運んでいただいております。右側に座るのは、あまりネットショップには登場しない伊藤です。
ここは生豆を保管する倉庫です。生豆のコンディションを最高に保つため、温度・湿度が一定に保たれています。右の若い男の子は息子のガブリエル君です。コメディ映画が大好きで、好きな作品は「ハングオーバー」。私も好きです。
焙煎豆の選別も見学。最終的に人の手でチェックする工程は、サンタカタリーナ農園のドライミルでも同じですね。
お土産にご自身の農園で取れたコーヒーをプレゼントしました。
ペドロさんからはサンタカタリーナ農園をはじめとする各農園(ラ・ホヤやラ・トラベシア)のポストカードをいただきました。
横浜ロースタリーのシンボルマークの前で一枚。この訪問は私達の信頼関係をより一層深める機会になりました。生産者を前にすると私達も気が引き締まります。これからも、いただいた良い素材を、最高の状態で皆様にお届けしていきたいと思っています。
最後に、サンタカタリーナ農園を上空からドローン撮影した動画をご覧ください。
シーン1:サンタカタリーナ農地の全景です。整然と区画分けされている様子がおわかりいただけるはずです。右上の農地が狭まっていく部分の最上部がグランレゼルバの2区画です。
シーン2:中央眼下に広がるのがカペティージョミルです。ここで精製が行われています。奥のフエゴ火山がちょうど小さな噴火を起こしています。数分おきにこのような小規模な噴火が起きています。
シーン3:カペティージョミルの乾燥場(パティオ)から正面のアグア火山へ。
※音声はありません