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コスタリカ 「【ドン・マジョ】エル・ハルディン」 ハイロースト 200g



 

国内3位の生産量を誇る"タラス"の名門
爽やかなフレーバーに明るい酸と甘み

約20年前、コスタリカのコーヒー産業に起こった一大潮流「マイクロミル(小規模精製所)ムーブメント」。市場で安く買いたたかれず、安定した収入を得ることを主な目的とした「小規模農家による高付加価値を付けたコーヒーの持続可能な生産活動」ですが、この活動の先駆者として君臨しているのがマイクロミル【ドン・マジョ】です。

同国中部のタラス地域に拠点を置く彼らは、なかでもレオンコルテスとタラス(タラス地域にある同名のエリア)に13もの農地を保有しており、コーヒー生産者としてさらに発展していくべく様々な取り組みに力を入れています。収穫量が増えることによる精製設備や乾燥場の更新・拡張も抜かりなく、量のみならず品質の向上もしっかりと追い求めています。

日本でも多くのロースターが彼らのコーヒーを販売していますが、当社が買い付けたのはタラスに取得した農地「エル・ハルディン」で収穫されたコーヒーです。取得当時は牧草地であったため、あぜ道の整備や区画の整理、コーヒーの新植など、一からコーヒーのための農地作りを行いました。標高が約2,000mと非常に高く、コーヒーの栽培には難易度が高い土地であったため近隣の農家も手を出しませんでしたが、「ここで成功したら誰もが驚く素晴らしいコーヒーが栽培できる」、彼らはこれまで培ってきた豊富な経験と知識を武器に自信を持って生産を開始しました。

厳しい環境に困難もありましたが、寒さや強風に耐えて見事に実を付けたコーヒーが、皆様のお手元に届く一杯です。どうぞご堪能下さい。

こちらの商品は6月19日(金)午前8:00で販売を終了いたします。ローストの都合上、期限内にご注文いただいても6月23日(火)以降の納期をご指定された場合、商品を発送することできません。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コスタリカ 「【ドン・マジョ】エル・ハルディン」 ハイロースト 200g

商品コード : cfe01688
価格 : 1,500 円(税込1,620 円)
ポイント : 48
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<ロースター秦のコメント>

しっかりとした酸と甘み。程よいコクをもったタラスエリアのコーヒーです。どんな煎り具合でも対応してくれるコーヒーですが、今回はハルディンのもつ酸味にフォーカスして浅めに仕上げています。軽やかな口当たりとクリアな飲み心地。若草のような香りが心地よく、ほのかにライムを連想させる爽やかな風味が特徴です。
 

管理者:ボニージャ・ソリス家
地域:サン・ホセ州タラス市ハルディン
標高:1,950〜2,100m(ビジャサルチは2,050mまで)
品種:ビジャサルチ
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト


マイクロミル(小規模精製所)「ドン・マジョ」はタラスの中心から北東側の場所にあります。今回販売するコーヒーが育つエル・ハルディン農地は更に北側に進んだところに位置しています。タラス(市街地)というのが上の地図のサン・マルコスです。


ここからはドン・マジョミルの様子をお届けします。ミルには日本語の歓迎文も書かれていました。日本の市場を大事に考えてくれている彼らの心意気が伝わってきます。


左から一家の大黒柱であるヘクトルさん、息子のホセさん(弟)、パブロさん(兄)です。それぞれ役割を分担してミルを運営しています。コーヒー生産者として更なる発展を目指し、今でも積極的に農地の取得を行っています。乾燥場や精製設備の更新を積極的に行い、生産量が増えても品質を落とすことがないよう徹底しているそうです。


ウェットミルを管理するのは長男のパブロさんです。パーチメントコーヒーをなるべく傷付けないようにパルパー(果肉除去機)の調整には細心の注意を払っているそうです。


ドン・マジョではウェットミルのほかにドライミル設備も所有していて、自分たちで最後まで商品を手掛けています。こちらの管理も長男のパブロさんの仕事です。


彼らはこの小屋で自分たちが栽培したコーヒーをローストして味のチェックを行っています。品質に納得がいかないロットは自らグレードを下げて販売するなど徹底しています。


先ほどの写真にはコンクリートパティオが写っていますが、私たちが購入する高品質のコーヒーには乾燥棚を使って乾燥させています。屋根がついていることで日光が直接当たらずゆっくりと、そして、棚を使うことで通気性がよくなりより、均一に乾燥させることができ、コーヒーの品質に良い影響を与えることができます。


エル・ハルディンという農地を取得したのが2013年。ビジャサルチ品種は頂上部よりも少し低い1,950〜2,050メートルの場所で栽培されています。収量よりカップクオリティを優先した栽培を行いたいという思いから手に入れたそうです。


彼が管理者のベクトルさん。エル・ハルディンでは標高の高い場所での栽培に適したビジャサルチとゲイシャのふたつの品種を栽培しています。今回販売するのはビジャサルチ品種です。この品種は非常に生育がよく、植えた翌年にコーヒーチェリーを収穫できました。


はち切れんばかりに見事に熟したチェリー。このまま食べても十分美味しそうです。


売りに出た当時は牧草地で、取得後にあぜ道の整備や区画分け、コーヒーの新植とゼロからコーヒーの農地作りを行いました。大変だったのは道とコーヒーを植えるためのテラス(段々畑)の整備で、土壌がさらさらと崩れやすかったため固める作業が大変だったそう。しかし、テラスをつくることで収穫作業の効率が向上し、有機物の保持に繋がるため手を抜かずしっかりと行っています。


こちらはゲイシャ品種。いつか当社でも販売できるかもしれません。期待が膨らみます。