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コスタリカ 「【サンタテレサ】サンタテレサ2000 カトゥアイ」 フレンチロースト 200g



 

「環境・設備・人」三拍子そろったミル
甘く複雑なフレーバーに抜群な飲みごたえ

先日までシティローストでご紹介していたこちらのサンタテレサ2000のカトゥアイ品種。この度、飲みごたえ抜群のフレンチローストに姿を変えて再登場です。その濃密な甘さと濃厚なコクと苦みは、寒さ極まるこの季節にぴったり。時間をかけてじっくり味わいながらお楽しみください。

コーヒーの数だけそれを手掛けた生産者がいます。年間通して数多くのコーヒーを扱う私達は、その分たくさんの生産者の方と関わりを持つことになるわけです。それぞれ、性格も違えばコーヒーへの考え方やアプローチも異なります。そのスタンスの違いもコーヒーの多様性にとって大切なことですが、このサンタテレサのロヘル・ウレーニャさんは私たちの知るなかで最も品質向上に対して"行動力のある"生産者のひとりです。

相続した農地の売却や出稼ぎなど、山あり谷ありの苦労を重ね、彼は念願のコーヒー栽培を開始しました。そして、今ではドタ、タラス、レオンコルテス3つの地域で10種類以上の品種を栽培しています。規模が大きくなってもおろそかにせず、土壌分析やミル設備の改修など品質重視の生産活動を積極的に行っています。見た目はワイルドですが、とても誠実な方で、人としても非常に信頼できる生産者です。

こちらの商品は3月3日(火)午前8:00で販売を終了いたします。ローストの都合上、期限内にご注文いただいても3月6日(金)以降の納期をご指定された場合、商品を発送することできません。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コスタリカ 「【サンタテレサ】サンタテレサ2000 カトゥアイ」 フレンチロースト 200g

商品コード : cfe01695
価格 : 1,500 円(税込1,620 円)
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<ロースター秦のコメント>

メープルのような甘い香りとしっかりとしたコクが楽しめるコーヒーです。もうお馴染みの顔である生産者のロヘルさん。性格の真面目さからなのか、選別の精度もすばらしく、味わいの透明感にしっかりと映し出されています。
 

農園主:ロヘル・ウレーニャ氏
地域:サン・ホセ州ドタ市サンタマリア
標高:1970〜2010m
品種:カトゥアイ
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト

コスタリカ有数のコーヒー生産エリア「タラス」。同エリアは西部のレオンコルテス、中央部のタラス、そしてサンタテレサミルがあるドタで構成されています。


農地「サンタテレサ2000」とサンタテレサミルはタラスの東側のドタにあります。ロヘルさんが所有している別の農地「ラ・オンデューラ」は西側のレオンコルテス市に位置しています。(地図データ: Google、DigitalGlobe)


ドタ市サンタマリアの風景です。サンタマリアの東側に「ドタバレー」と呼ばれる谷があります。サンタテレサ2000はその中でも標高の高い険しい環境に位置しています。


この地域はコーヒー栽培に適切な標高や土壌がそろう環境であるため、多くの生産者がしのぎを削るコスタリカ有数の生産エリアです。


サンタテレサ2000の農地の外観を書いていただきました。左に並んでいるのは品種の名前です。この写真からも積極的に多くの品種に取り組んでいることが分かります。


こちらが今回販売するカトゥアイを栽培している区画の様子。この区画は2010年に生産者であるロヘルさんが購入しました。カトゥアイはロヘルさんも生産の軸にしたい品種のひとつとして考えているようで、同農地のなかでも一番広い区画です。


急斜面や強風により、コーヒーの樹が根っこから倒れてしまうこともしばしば。樹の成長管理には細心の注意が必要です。


上記の通り、ロヘルさんは設備投資にも非常に力を入れています。その成果を写真とともに見ていきましょう。
まずは、ウェットミルから。こちらは2015年の2月に訪れた際の写真です。まさに掘っ立て小屋。「高い機械を使用する=良い精製」というわけではありませんが、非常に簡素なウェットミルです。まるでピタゴラスイッチのような構成ですね。


2016年の2月です。いきなり3階建てになっています。機械も新しいものに買い替え、単位時間あたりの精製量やその精度もアップしています。
しかし、壁が無いので風が強い日は怖そうです。機械も吹きっさらしになっています。


その問題は翌年すでに解決されていました。仕事が早い。


次に乾燥場の変遷をみていきましょう。こちらは2015年2月の様子。地面にテントを張ってその下に乾燥棚を設置したシンプルな作りです。コンクリートパティオも簡易的です。


2016年には乾燥棚をさらに増設しています。写真ではチェリーをそのまま乾燥させるナチュラル精製の様子も確認できます。


同年8月にはさらに乾燥棚が増設されていました。


2018年にはコンクリートパティオの脇にも乾燥棚が、そして別のコンクリートパティオもテント付きで増設されていました。このようにウェットミルへの継続的な投資が伺えます。それが結果的にしっかり品質にも反映されているので非常に良いサイクルが生まれています。


生産者のロヘルさん。今でこそ生産も安定してきましたが、ここまでの道のりは長く、苦労の積み重ねでした。それでもコーヒーに対する情熱を忘れることなく品質向上に取り組んできた努力が今やっと実を結んできました。
※ちなみにこの写真はネットショップ担当島崎の一番のお気に入りです。男でも惚れてしまいそう。