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コスタリカ 「【サンタテレサ】サンタテレサ2000 カトゥアイ」 フレンチロースト 200g



 

品質向上に努力を惜しまない生産者
力強いボディと濃厚なコクが魅力的

ワイルドでたくましい風貌がすっかり定着し、コスタリカのちょい悪風オヤジとして記憶されている方も多いと思います。今回販売するマイクロミル【サンタテレサ】の管理者ロヘル・ウレーニャさんです。私たちが訪れると決まってテキーラを出して乾杯をしてくれる彼ですが、ワイルドな見かけとは裏腹に性格はシャイで仕事は真面目に丁寧にこなす期待の生産者です。それは今年のクロップの品質を見ても明らか。今年で4年目になりますが、毎年期待通りの素晴らしいコーヒーを届けてくれます。

また、彼は多くの品種にチャレンジしている生産者でもあります。コスタリカにおいては非常に広い56ヘクタール(東京ディズニーシーとほぼ同じ面積)という農地に10種類近くの品種を植えています。今回のカトゥアイをはじめ、パカマラ、ティピカ、ブルボンやエチオピア、さらにゲイシャにも挑戦しています。まずは様々な品種を植えてみて、そこから土壌にフィットする品種や優れた品質を実現できる品種を残していくとのこと。広大な農地を所有しているメリットを最大限に利用しています。

なかでもこちらのカトゥアイは初年度から非常に高い熟度と素晴らしいキャラクターを備えている品種で、今後増々当社のラインナップにおいて活躍してくれることでしょう。将来、サンタカタリーナ農園やLCFマンデリンに比肩する存在になるかもしれません。

そして、今年もそう期待させてくれる出来であることは間違いないです。クリーンなカップであることはもちろん、重厚なボディと濃厚なコクが魅力的。今販売しているコスタリカの中では一番”力強さ”をもったコーヒーと言ってもいいかもしれません。力強さや飲みごたえに加え、カシスを思わせる熟した果実の風味も備えており、より重層的な味わいをお楽しみいただけます。

こちらの商品は5月13日(月)午前8:00で販売を終了いたします。ローストの都合上、期限内にご注文いただいても5月16日(木)以降の納期をご指定された場合、商品を発送することできません。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コスタリカ 「【サンタテレサ】サンタテレサ2000 カトゥアイ」 フレンチロースト 200g

商品コード : cfe01695
価格 : 1,500 円(税込1,620 円)
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<ロースター小林のコメント>

毎年高品質なコーヒーを産み出すサンタテレサマイクロミル。今シーズンはティピカ品種やパカマラ品種も取り扱いシングルオリジンとしても多様な味わいを楽しめましたが、ベースとなるのはやはり今回登場するカトゥアイ品種といえます。『これぞサンタテレサ』と思わせるしっかりしたコクと引き締まった甘み、柑橘のみならずベリーやプルーン・カカオなどを思わせる複雑なフレーバーを備えています。フレンチローストにすることで力強さと高密度な味わいがより際立って感じられます。
 

農園主:ロヘル・ウレーニャ氏
地域:サン・ホセ州ドタ市サンタマリア
標高:1970〜2010m
品種:カトゥアイ
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト

コスタリカ有数のコーヒー生産エリア「タラス」。同エリアは西部のレオンコルテス、中央部のタラス、そしてサンタテレサミルがあるドタで構成されています。


農地「サンタテレサ2000」とサンタテレサミルはタラスの東側のドタにあります。ロヘルさんが所有している別の農地「ラ・オンデューラ」は西側のレオンコルテス市に位置しています。(地図データ: Google、DigitalGlobe)


ドタ市サンタマリアの風景です。サンタマリアの東側に「ドタバレー」と呼ばれる谷があります。サンタテレサ2000はその中でも標高の高い険しい環境に位置しています。


この地域はコーヒー栽培に適切な標高や土壌がそろう環境であるため、多くの生産者がしのぎを削るコスタリカ有数の生産エリアです。


サンタテレサ2000の農地の外観を書いていただきました。左に並んでいるのは品種の名前です。この写真からも積極的に多くの品種に取り組んでいることが分かります。カトゥアイが ▲僖マラがァ▲謄ピカがです。


こちらが今回販売するカトゥアイを栽培している区画の様子。この区画は2010年に生産者であるロヘルさんが購入しました。カトゥアイはロヘルさんも生産の軸にしたい品種のひとつとして考えているようで、同農地のなかでも一番広い区画です。


急斜面や強風により、コーヒーの樹が根っこから倒れてしまうこともしばしば。樹の成長管理には細心の注意が必要です。


上記の通り、ロヘルさんは設備投資にも非常に力を入れています。その成果を写真とともに見ていきましょう。
まずは、ウェットミルから。こちらは2015年の2月に訪れた際の写真です。まさに掘っ立て小屋。「高い機械を使用する=良い精製」というわけではありませんが、非常に簡素なウェットミルです。まるでピタゴラスイッチのような構成ですね。


2016年の2月です。いきなり3階建てになっています。機械も新しいものに買い替え、単位時間あたりの精製量やその精度もアップしています。
しかし、壁が無いので風が強い日は怖そうです。機械も吹きっさらしになっています。


その問題は翌年すでに解決されていました。仕事が早い。


次に乾燥場の変遷をみていきましょう。こちらは2015年2月の様子。地面にテントを張ってその下に乾燥棚を設置したシンプルな作りです。コンクリートパティオも簡易的です。


2016年には乾燥棚をさらに増設しています。写真ではチェリーをそのまま乾燥させるナチュラル精製の様子も確認できます。


同年8月にはさらに乾燥棚が増設されていました。


2018年にはコンクリートパティオの脇にも乾燥棚が、そして別のコンクリートパティオもテント付きで増設されていました。このようにウェットミルへの継続的な投資が伺えます。それが結果的にしっかり品質にも反映されているので非常に良いサイクルが生まれています。


生産者のロヘルさん。今でこそ生産も安定してきましたが、ここまでの道のりは長く、苦労の積み重ねでした。それでもコーヒーに対する情熱を忘れることなく品質向上に取り組んできた努力が今やっと実を結んできました。
※ちなみにこの写真はネットショップ担当島崎の一番のお気に入りです。男でも惚れてしまいそう。