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グァテマラ 「サンタカタリーナ農園 グランレゼルバ」 フレンチロースト 200g

1,836 (税込)

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高標高区画の特別ロットを深煎りで
ビターチョコのような滑らかさ 甘いコク

サンタカタリーナ農園の"グランレゼルバ"。全42区画中、最上部(標高2,000m付近)に位置するたった2区画「カンパメント」と「モンターニャ」にのみ与えられるブランドです。私たちの要望で作っていただいた特別なロットで、長年当社の人気商品として皆様にご愛飲いただいているコーヒーです。
栽培する標高が違えば当然味わいにも影響が出ます。標高の高い場所の区画で作られたグランレゼルバは昼夜の気温の寒暖差が他の区画より一層大きいため、コーヒーの生育には厳しい環境ですが、耐え抜いたコーヒーチェリーは実が引き締まり、栄養素が濃縮された密度のある味わいを感じることができるでしょう。華やかな香り、滑らかな質感、濃厚な甘み。まさに、至福の深煎りです。

産地の紹介

グァテマラの優良生産地域であるアンティグア近郊は、アグア火山、フエゴ火山、アカテナンゴ火山の3つの火山に囲まれおり、水はけのよいミネラル豊富な火山性土壌と適度な寒暖差から、高品質なコーヒーを生産する農家が多く存在しています。そのなかでも毎年素晴らしいコーヒーを提供してくれるのが当社のパートナー農園「サンタカタリーナ」です。

この農園はウェットミルだけでなくドライミルまで自前で用意しています。ウェットミルには果肉を除去するパルパー(果肉除去機)や遠心力を利用して不純物を取り除くクリバ、ファーメンテーションタンクに選別機能に優れた古典的な水路、乾燥するためのパティオ(乾燥場)を完備。さらに機械式のミューシレージリムーバーや乾燥機(グァルディオラ)、ビニールテント付きの乾燥棚なども導入しています。ドライミルでも比重選別機(豆の重さで選別)やスクリーン選別機(豆の大きさで選別)はもちろん、最新式のデストーナー(石や金属の異物を除去する機械)も設置しました。そしてそのどれもがしっかり整備され、清潔に保たれています。

ブレンダーコメント

クリーンな口当たり。華やかさも感じさせつつビターチョコレートのような滑らかさや甘いコクも感じさせます。高標高にある特別区画ならではのボディの強さは是非深煎りで堪能して下さい。

主任ブレンダー
秦はる香

販売予定期間

2021/12/1 〜 2022/1/下旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。

産地情報

生産者:
ペドロ・エチェベリア氏、エマニュエル氏
地域:
サカテペケス県アンティグア地域サンミゲルドゥエニャス、アカテナンゴ火山東側斜面
標高:
1,965m〜2,030m
品種:
ブルボン
精製:
発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト

ここからはサンタカタリーナ農園のウェットミル・ドライミルについてご紹介します。施設内には様々な機械や設備がありますが、いずれもとても清潔に保たれおり、細かいところまで気を配る姿勢が伺えます。

彼が農園と施設を管理するペドロさん。急斜面の農地もぐんぐんと踏み進んで行く元気で明るい方です。常にコーヒーのこと、農園のことを考えているんだな、という印象を受けます。

収穫したコーヒーチェリーをここに投入し、精製が始まります。ここは収穫量が多いのでレーンも3つに分かれていました。

投入されたチェリーがまず通るのは、果肉を除去するパルパー(果肉除去機)と不純物を取り除くクリバ(円筒の形をしたもの)という機械です。

隅々まで掃除され、ゴミひとつ落ちていませんでした。

フローターや果肉の残ったパーチメントは除去され、残った良品は約12時間のドライファーメンテーションにかけられます。その後、ミューシレージを取り除く工程へ向かいます。

右の青い機械がミューシレージリムーバー、左の緑の機械がセントロフレックスです。ミューシレージリムーバーでは機械的にミューシレージを取り除きます。ぬるぬるしたミューシレージが一瞬で取り除かれます。セントロフレックスは遠心分離脱水機です。乾燥工程にむけて、ここである程度水分を飛ばします。

ミューシレージと水分を取り除かれた生乾きのパーチメントはここから乾燥場へ運ばれます。

機械水路を利用してウェットパーチメントを比重選別するカーニャコロンビアという機械も2012-2013クロップから導入しています。

また、伝統的な水路による浮力選別も一部行っています。大量の水を使うことや人件費が多くかかることから使用頻度は少なくなりつつあるようです。

ウェットミル内には、定期的にウェットパーチメントの状態をチェックする小さな部屋が用意されています。

こちらが乾燥場(パティオ)です。広大なスペースにコーヒーが敷かれる景色は壮観。
天候にもよりますが、ここで8-12日間乾燥します。定期的に撹拌され、乾燥ムラや過度な日焼けが起きないようにしています。

乾燥ベッドも導入しています。多段になっているので温度管理が難しい一方で、乾燥の進行度合いによって置く段を変えることができたり、通気性に優れていたりと、メリットはたくさんあります。

悪天候が続く場合は機械式の乾燥を施すこともあります。こちらは一昨年新設したブラジル製のグアルディオラ(乾燥機)2台の様子です。

乾燥工程が終わるとドライミル工程に入ります。これはデストーナーと呼ばれるイギリス製の最新の機械です。パティオから運ばれた豆に対して、マグネットによる金属系の異物除去とふるいと風による石の除去を行います。

デストーナー後は、風力による選別を行うカタドーラという機械にかけられたのち、スクリーン別に6つのグループに分けられ、比重選別に向かいます。写真は板が振動することで比重選別を行う機械です。

仕上げに人の手によるハンドピックも行われます。ここはその作業台。
最後まで徹底しています。毎年非常にクリーンなカップが生まれているのも納得です。

どんな質問にも熱心に答えてくれる親切なペドロさん。自分のコーヒーが日本でどのように評価されているか気になるようで、「私の作ったコーヒーはどうだ?みんな美味しいと言ってくれているか?」としきりに聞いてきました。堀口珈琲を飲んでいただいている方でサンタカタリーナ農園の名前を知らない人はいませんよ。そう答えるととても嬉しそうでした。