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コスタリカ 「【ブルマス・デル・スルキ】ドン・ホセ」 フレンチロースト 200g



 

深煎りでお探しならまずはこちらから
力強いボディに濃縮されたコクと甘み

このコーヒーの最大の魅力をお楽しみいただくにはやはり深煎りが合っているのかもしれません。濃厚な甘みに力強く重量感のあるボディ。これらのキャラクターが"深煎り"という舞台で余すところなく表現された素晴らしい一杯です。

コスタリカの古参マイクロミル【ブルマス・デル・スルキ】が拠点であるセントラルバレーではなくタラスで取得した農地、それがこの「ドン・ホセ」です。品種選択・農地管理・精製を徹底的に研究し、すでに高い評価を得てきた生産者のファン・ラモンさんは、コーヒー生産の可能性をさらに広げるために、2,000メートルを超す標高の高い土地が多く存在するタラスでの栽培に着手しました。

傾斜地で強風が吹き荒れ、また標高も高く寒冷。過酷な環境要素が揃っているため試験的に植えたSL28品種は全滅してしまったそう。それでも、彼の熱心な取り組みとこれまでの経験が、こちらのビジャサルチ品種にしっかりと根を張らせ、豊かな大地の恩恵を受けてたっぷりの糖度を蓄え毎年見事に成熟してきました。こうして毎年皆様にお届けできてうれしく思います。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コスタリカ 「【ブルマス・デル・スルキ】ドン・ホセ」 フレンチロースト 200g

商品コード : cfe01615
価格 : 1,600 円(税込1,728 円)
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<ロースター秦のコメント>

力強く重量感のあるボディ。カカオのような風味と酸。濃縮されたコクや甘みを感じさせ、カカオ分の高いダークチョコレートを思わせます。数あるコスタリカでもここまで骨格のしっかりとしたボディを持つコーヒーは多くはありません。今、お出ししている深煎りの中でも特に濃密なコーヒーです。
 

生産者:ファン・ラモン氏
地域:サン・ホセ州レオンコルテス市サンイシドロ
標高:1,965〜2,050m
品種:ビジャサルチ
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト

 
■ 堀口珈琲の深煎り ■


私たちは創業当初から"深煎り"に強いこだわりを持っています。常に、煙臭さや焦げ臭さとは無縁のクリーンな仕上がり。それでいて様々な味わいや質感がお楽しみいただける"豊かさ"も兼ね備える深煎りコーヒーを目指しています。それは、長いお付き合いの皆様はよくご存知かもしれません。

今、それを存分に味わっていただく絶好のチャンスです。

現在非常に魅力的なラインナップが多く顔を揃えております。通年通してここまで深煎りが充実することは珍しいかもしれません。本格的に寒くなる冬本番に向けて、飲みごたえのあるコーヒーでじっくりゆっくり温まる準備をしてみてはいかがでしょうか。個性豊かな旬の深煎りを楽しむなら今です!ご紹介した「【ブルマス・デル・スルキ】ドン・ホセ」に加え、こちらのコーヒーも併せてお試しください!




 

<産地紹介>


コスタリカは北にニカラグア、南にパナマと接しています。サンホセ州はコスタリカ中央部、赤い点線で囲んだ部分です。人口は約140万人、州北西部には首都サンホセがあります。(地図データ: Google、DigitalGlobe)


ドン・ホセ農地はタラス(首都サン・ホセから南に40kmほど行ったエリア)のレオンコルテス市サンパブロに位置しています。タラスの生産地紹介では一般的に1,200〜1,900mくらいでコーヒー生産されているとありますが、ドン・ホセは1,965〜2,050mもあります。


ファン・ラモンさんはもともとセントラルバレーにミルと農地を所有しています。ただ、この地域は首都サンホセの都市部に隣接していて、発展とともに都市化の波が押し寄せてきています。そのため地価は高騰し、多額の税金を支払う必要に迫られ、将来的には農地の大半を手放さなければならなくなると考えています。ファン・ラモンさんはコーヒー以外のビジネスも行っており、さらに土地を売却することで資産を手にすることができるようになります。しかし、一方でコーヒー生産者の家に生まれ、コスタリカの名門農学部を出て、コーヒー生産に従事し続けてきたことから、将来もコーヒー生産を続けたいと考えています。そこで、都市化の影響を受けていないタラスで新たな農地を作るため、2012年にドン・ホセ農地を取得しました。


土地を購入する際に意識したのは、他の生産者がチャレンジしてこなかった非常に標高の高い場所でのコーヒー生産です。取得した当初は、こんなところにコーヒーが育つわけがないと周囲からいわれましたが、コーヒーが育つのを目の当たりにした結果、近隣の地価が高騰する事態を引き起こしました。そのため、農地を拡充しようと考えていましたが、土地を買い足すことができなくなってしまったそうです。


これから特別なコーヒーを産出するであろう農地には他界した父の名Jose(ホセ)をつけました。農地の標高の高さは、気温の低さ・寒暖の大きさをもたらし、コーヒーチェリーの生育を緩やかにするため、うまく管理できれば優れた品質を実現できます。ただ、この農地は標高が高すぎるため管理のハードルも高く、優れた農業技師であるファン・ラモンさんだからこそ大きな問題に直面せずに生産できています。ただし、SL28品種は寒さによって全滅してしまいました。


左から2番目のいかつい体をした方が管理者のファン・ラモンさん。優れた農業技師としてコスタリカ国内で多くの尊敬を集めている方です。


ここはゲイシャ品種の農地です。ファン・ラモンさんは原産地であるエチオピアと同じような環境を再現して栽培したいと考え、高木に覆われた林のなかに植えています。この風景はコスタリカにおいては特殊といえます。標高が高い上に高木が広がっているため日照量も少なくなり、生育に時間がかなりかかりました。


セントラルバレーにあるブルマス・デル・スルキミル。今まではハニープロセスを中心にコーヒーを作ってきましたが、ドン・ホセを取得したことで、自身のコーヒー栽培の知識・経験を更に高めることができるようになりました。大いなる可能性を秘めたドン・ホセのコーヒーをぜひご賞味ください。