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ケニア 「カラツファクトリー」 フレンチロースト 200g



 

細部まで徹底した品質管理体制
赤ワインを思わせる芳醇なフレーバー

その独特のキャラクターから、ケニアコーヒーはファンの方も多く、売り切れになるとたくさんのお問い合わせをいただくこともしばしば。それほど根強い人気を誇っています。また、当店でもお客様に多種多様なキャラクターのコーヒーを提案できるという意味において、貴重な存在として位置付けています。そのため、長く情報収取を続け、サンプルを取り寄せ、多くのファクトリーを訪れて商品を吟味してきました。

カラツファクトリーは、そんな取り組みの過程で出会えたファクトリーです。設立してから50年以上経つ歴史のあるファクトリーで、現在では約700名もの農家が所属しています。農家数が多いため品質管理には非常に気を使っており、農家指導プログラムを基に各農家を訪問して指導を行っています。指導は除草、剪定、施肥、マルチングといった技術面の他に、農地管理がガイドラインに沿ってなされているか運営面のチェックもあります。非常に細かなところまで指導が徹底されており、それがしっかり品質に表れているということはカップが証明しています。

フレンチローストならではの力強いボディと濃厚なコク。深く焙煎しても崩れることのないしっかりとした酸。ハイロースト、シティローストとはまた印象が異なり、より赤く、より黒いベリーのニュアンスや熟した果実の甘みが際立ちます。飲み比べていただくとその変化が手に取るようにわかるので、この機会にぜひお試しください。「焙煎度合い...苦さの度合いでしょ。」と思うことなかれ。酸や甘みの出方にも要注目です。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

ケニア 「カラツファクトリー」 フレンチロースト 200g

商品コード : cfe00552
価格 : 1,600 円(税込1,728 円)
ポイント : 51
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<ロースター秦のコメント>

キアンブエリアの優良ファクトリー『カラツ』。フレンチローストは、厚みのあるボディと赤ワインを思わせる芳醇なフレーバーが特徴です。同時販売中のシティローストももちろん美味しいのですが、やはり上質なケニアを深く焙煎したときに感じられる濃密で力強い味わいは格別です。
 

地域:中央州キアンブ県Gatundu地区Ndarugu
所属農協:Gitwe農協
生産者:ファクトリー周辺の所属農家
標高:1,883m(ファクトリーの標高)
品種:SL28、SL34、Ruiru11
精製:発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト

ここからはファクトリーの農地や実験圃場についてご紹介します。


一般的に、ケニアに限らずタンザニアやコロンビアなど赤道直下に近い産地では雨季と乾季が1年に2回訪れるため、収穫も年2回行われ、10〜12月頃に収穫されるものをメインクロップ、4〜5月頃に収穫されるものをサブクロップ(ミタカ)と呼ぶこともあります。ただ、地域によっては気候や環境変化の影響でそれらが明確に分かれていない場所や2回以上の収穫がある場所もあります。樹によっては花と青い実と赤い実を一緒に付けているなんてことも。


雨季になると花を咲かせ、その後青い実を付けます。それが数カ月かけて赤く熟していきます。


ファクトリー内には実験圃場やファクトリー所有の農地もありました。


火山性土壌の肥沃なふかふかとした赤土。


ナーサリーもあります。苗木のうちはここで育てられ、ある程度成長した後、圃場に移されます。


ケニアでは品種の研究も積極的に行われています。今回販売する品種「SL28」「SL34」「Ruiru11」もケニアで選別や交配されて生まれた品種です。SL28は耐乾性に優れ、SL34は高標高で多湿な環境に強く、Ruiru11は耐病性を持つ、などと言われており、品種ごとに特性を持ちます。もちろん、ここで上げた性質以外にも、それぞれに収穫量や豆の大きさの違い、どんな病気に強いか、カップキャラクターへの影響、根の張り方など様々な性質を備えています。ただ、土壌との相性や施肥の仕方のような要素も加わりますので、植えれば確実にその優位性が発揮される、というわけでもありません。そこが、生産者の腕の見せ所と言えるでしょう。


所属農家に対しては農家指導プログラムを基に各農家を訪問して指導を行っています。指導は除草、剪定、施肥、マルチングといった技術面の他に、農地管理がガイドラインに沿ってなされているか運営面のチェックもあります。非常に細かなところまで指導が徹底されており、それがしっかり品質に表れているということはカップが証明しています。


ファクトリー所有の農地で、収穫したコーヒーチェリーの選別を行っている方々を見かけました。


写真をパシャパシャ撮っていたら、そのなかのひとりに、ひょうきんなおばちゃんが隠れていました。あまりにもインパクトが強いので社内ではカラツといえばこのおばあちゃんになってしまいました。