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インドネシア 「LCFマンデリン」 シティロースト 200g



 

今しか飲めない期間限定のシティロースト
完熟したフルーツを思わせる甘みと質感

この商品についてはもうご紹介の必要もないほど皆様に認知され、そしてご好評いただいているのではないでしょうか。当店の看板商品「LCFマンデリン」を期間限定でシティローストにて販売します。入港してから数カ月の期間にしか引き出せない瑞々しくトロピカルな個性を、"今"、存分にお楽しみください。

実はこの商品、先日まで販売していた堀口俊英自身が創る特別ブレンド「PAPA'Sブレンド」にも使用されていました。その複雑な味わいと滑らかな質感はブレンドにおいてもカップに重層的で多彩な要素を与えてくれていました。そちらをシングルオリジンとしてもぜひお楽しみいただきたく、今回は販売に踏み切りました。

「LCFマンデリン」の生産過程や詳細情報はこちらのページをご覧ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

インドネシア 「LCFマンデリン」 シティロースト 200g

商品コード : cfe00303
価格 : 1,500 円(税込1,620 円)
ポイント : 48
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<ロースターからの紹介>

■味わいについて
とろみのあるふくよかなボディにマンゴーのような風味。毎年お伝えしていますが、入港したての“この時期だからこそ”感じられるトロピカルフルーツのニュアンスを今年も最大限に引き出しています。完熟した果物のねっとりとした甘さが余韻としていつまでも続く心地よさ。他のコーヒーでは決して味わうことのできない体験をお楽しみください。

■注目ポイント -マンデリン2種シティローストの飲み比べ-
「LCFマンデリン」「オナンガンジャン」。現在はふたつのマンデリンが同時にラインナップに並ぶ貴重な期間です。2種類のマンデリンを飲み比べるにあたって着目してほしい要素は【触感】の違いです。双方強い酸味を持ち合わせていますので、うまく焙煎し甘みをしっかり引き出すことで、様々な果物のニュアンスを感じさせてくれます。若々しいフルーツの瑞々しく軽快なオナンガンジャン、完熟フルーツの甘みとしっかりとした触感のあるLCFマンデリン、一言で"マンデリン"と言ってしまいますが、「こんなにも違うのか」というほどはっきり違いがでている中々面白い飲み比べです。

 
地域:北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県リントン・ニフタ及びパランギナン
生産者:リントン・ニフタ及びパランギナンの指定農家
品種:ガロンガン(クラシック・スマトラの1つ)
精製:網棚乾燥を採用したスマトラ式
乾燥:[一次乾燥]農家がパーチメントコーヒーをビニルシート上で天日乾燥
   [二次乾燥]輸出業者がパーチメントコーヒーを網棚上で天日乾燥
   [三次乾燥]輸出業者が生豆を網棚上で天日乾燥

インドネシアは世界最多の島嶼を抱える国です。1万3,466もの島々で構成されていて、東端の島から西端の島まで距離が5,110キロメートルもあります。この距離はアメリカの東と西の端を結ぶ距離と同じくらいと考えると、インドネシア国土がどれだけ広大な範囲かがわかります。


LCFマンデリンのコーヒーを栽培している農家の様子です。しっかりと葉を付けているため鬱蒼としている印象を受けますが、樹間としては狭くない方です。


この農地では枯草をあえて農地に敷き詰めることで雑草対策を行っています。


収穫したコーヒーチェリーの果肉をパルパー(果肉除去機)を使って除去していく様子です。上部に取り付けられたホッパーからチェリーを入れると、果肉とパーチメントコーヒーが分離され分かれて出てきます。こちらの農家では電動のパルパーを使用していましたが、ほとんどの農家では手動のパルパーを使用しています。


ここからは精選過程の様子です。マンデリンは主にスマトラ式と呼ばれる特有の方法で精製されます。スマトラ式とはウォッシュト精製の一種で、通常のウォッシュト精製と同様に果実を収穫してすぐに果肉を除去しますが、本格的な乾燥がパーチメントコーヒーの状態ではなく脱殻後の生豆の状態で行われます。予備的なものを含むと計3回乾燥する工程があり、これは乾季でも雨のすることの多いインドネシア特有の環境から生まれた精製方法といえます。この特殊な過程があのマンデリン特有の味わいを生み出しているといわれています。写真は農家での一時乾燥の様子。乾燥後も依然として40〜50%もの水分を含んでいます。


一時乾燥までは各農家で行われます。その後、コレクターと呼ばれる集荷業者の方が農家を回り、仕上がったパーチメントコーヒーを回収し、比較的気温の低い夜間のうちに州都メダンまで運びます。


夜間のうちに工場に運ばれたパーチメントコーヒーは翌朝二次乾燥にかけられます。一般的な豆はコンクリートのパティオ(乾燥場)で乾燥しますが、LCFマンデリンはムラなく効率的に乾燥できる網棚を使用しています。この乾燥はあくまで予備的な乾燥です。水分量を減らすことによって、パーチメントと生豆の間に空洞が生じ、脱殻をしやすくなります。


こちらが三次乾燥の様子です。一般的なマンデリンにも同様な流れで処理されるものがありますが、湿ったパーチメントコーヒーの状態で滞留する時間が長すぎたり、生豆での本格乾燥まで農家自身が行うため含水量にバラつきがあったりと、品質上の問題を多く抱えているものがほとんどです。これに対し、LCFマンデリンは湿ったパーチメントコーヒーの取り扱いが適切かつ迅速であり、二次・三次乾燥工程も選別工程も清潔な施設設備で入念に行われています。


仕上げはハンドソーティング。総勢50名ほどのスタッフで欠点豆を除去していきます。彼女たちの服装を見ても、様々な宗教の方がいることがわかります。


その後4人のベテラン作業員によって最終チェックが行われます。現地でのハンドソーティングは彼女たちで最後です。つまり品質における最後の砦。LCFマンデリンの命綱は彼女たちと言っても過言ではありません。


ここまでの作業を一般品の6倍もの時間をかけて丁寧に進めています。品質に対してここまで徹底してこだわり、商品を作り上げているからこそ、従来のマンデリンと比べて非常にクリーンなカップに仕上がっています。