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サマーブレンド Ver.1 フレンチロースト 200g

1,998 (税込)

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夏の風物詩「サマーブレンド」Ver.1

その年、その季節の素材で、その時のおいしさを表現する期間限定のブレンドシリーズ【SEASONALS】から、堀口珈琲の夏の風物詩『サマーブレンド』。ホットでも、アイスでも。朝も、夕暮れも。夏に楽しめる、夏だからこそ飲みたくなる"今年ならではの味わい"をお届けします。

Ver.1のブレンドコンセプトは【Conversation】。
ロースター同士の対話、素材との対話、気候との対話、素材同士の対話。創作の過程で、いくつもの対話があってこそ完成した今回のブレンド。

ブレンダーが込めた想いや、素材の紹介はページ下部の"ブレンドノート"をご覧ください。もちろん、今年もVer.2をご用意しております。ガラッと印象の異なるコーヒーをお届けする予定ですので、そちらにもご期待ください。

こちらの商品は7月22(金)午前8:00にて販売終了を予定しております。最終お届け日は7月25日(月)です。この日より先の配送希望日をご指定の場合は、商品の都合上、最終お届け日に自動変更されますのでご注意ください。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。

ブレンドノート


湿気を帯びたもどかしい暑い日や急に冷える日が気まぐれに繰り返され、何だか気怠さが充満しているような夏の始まり。
今年は例年に比べても気温や湿度は落ち着かず、焙煎においていつも以上にコーヒーや気候との対話が必要だった気がします。
そんな背景も意識して、今回のブレンドコンセプトは【Conversation】
梅雨の気怠さをゆっくりと洗い流してくれるような、滑らかで清涼感溢れるブレンドです。

クリーンでとろんとした口当たり、クリーミーな質感と密度ある果実の風味。
そして、バニラを思わせるスパイシーな華やかさが後ろで支えるように穏やかに香ります。清涼感で身体を満たしながら、キャラメルを連想させる甘い余韻が心地よく感じられ、複雑さをもつ素材の風味が幾重にも重なり合った奥深い味わいです。

一点の曇りもない、品の良い深煎りのブレンド
じんわりと広がる華やかさはアイスコーヒーにすると主張を増します。
このブレンドが皆様の気怠さを吹き飛ばして、日々を活気づける“Conversation piece”のひとつとなれば、いいなあ……なんて都合の良いことを、横浜の片隅でささやかに考えております。







ブレンドができるまで

実は今回のブレンド、クリーンカップ、味の総量、風味の複雑さにおいて、数ある中米コーヒーの中でも群を抜いて輝いていた、とっておきの2種類を一挙に使用しました。
コスタリカの「【コラソンデヘスス】シェリ・バタ ブルボン」と、ホンジュラスの「ロス・デルンボス ブルボン」です。
堀口珈琲でも既に馴染み深い農園ですが、カッピングした時点でこのクロップにおけるそれぞれの品質の良さは特筆すべきものがあり、そこにフレーバーたっぷりのエチオピア「【ウォルカ】アダメ・マゾリョ」を合わせようと決めたときには、とんでもないブレンドができるのでは、と想いが広がりました。

ただし、良い素材が揃っていても、それを合わせただけではおいしいブレンドができるわけでありません。ある意味“密度が高すぎる”ともいえる、なんとも贅沢な3種類の素材はぶつかる部分も出てきてしまいます。

個々の素材の良さを引き出しつつ、全体のバランス感を考えながら慎重にそれぞれの焙煎度もあえて変えていくことで味わいを調和せさていきます。
味の密度が強く硬質な素材にはじっくり火入れし、ひとつひとつを解けさせていくようなイメージを持って焙煎を施しました。

ああでもないこうでもないと、ロースター同士の対話、素材との対話、気候との対話、素材同士の対話があり、様々な【Conversation】があってこそ完成したブレンドです。



ブレンド素材の紹介

●エチオピア「【ウォルカ】アダメ・マゾリョ」
クリーミーな質感が心地よく、蜂蜜のような華やかな甘みが感じられます。白葡萄のような爽やかな風味ももつ上品な味わいです。他の素材とうまく調和させるために、華やかさを派手に出すことはせず、質感を存分に引き出すことで、他の素材を甘い香りと共に品よく包み込むような役割をしています。

●コスタリカ「【コラソン・デ・ヘスス】シェリ・バタ ブルボン」
ボディが強く滑らかな質感。華やかな柑橘の風味とバニラのような甘い香りが感じられます。品質の良さが伺える整った生豆。非常に硬い豆質で、ゆっくり解すようなイメージで焙煎しました。クリーンかつ酸・コク・甘みのバランスに優れた素晴らしい味わいです。

●ホンジュラス「ロス・デルンボス ブルボン」
若草のような爽やかな香り、シルクのような質感、柑橘果実の瑞々しさ。深煎りにすることでキャラメルのような甘さが際立ち、冷めてくると赤果実の風味も感じさせます。どこを引き出すのか迷ってしまうほど、クリーンで複雑な味わいをもつコーヒーです。今回のコンセプトである対話(Conversation)のきっかけをもらったコーヒーです。

※焙煎度はすべてフレンチロースト




デザイン

味わいから想起される柑橘をイメージした黄色と、当ブレンドに使用している素材の原産国カラーである緑(エチオピア)・青(ホンジュラス)・濃いピンク(コスタリカ)の4色が混ざり合っています。さまざまな色が重なり混ざり合う様子は、ブレンドコーヒーでしか表現できない複雑さや創作性をイメージしています。

とても複雑な味わいである一方で、⼀杯を飲み終わる頃には「1つのブレンドとしての高い完成度」が感じられ、それは図形でいうと円や球体と似ているのではないかと考えました。どこか⼀箇所でも歪めば違うかたちになってしまう危うさの中で、個々の素材のバランスが調和し、最後にはキュッと纏まる。抽象的なお話ですが、堀口珈琲がつくるブレンドは丸いかたちをしていることが多いと感じています。そんな考えから、中心には円の重なりを配置しています。

この円に皆様それぞれの【Conversation】を置き換えて見てみてください。

堀口珈琲デザイン担当