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ケニア 「カイナムイファクトリー」 フレンチロースト 200g



 

世界屈指の優良生産地域キリニャガ
華やかながらも"力強い"コクと苦み

さて、再びケニアのコーヒーがラインナップに戻ってきました。独特なキャラクターはこの国のコーヒーでしか味わえない稀有な体験です。そのため、長年のファンも多い産地。初めてという方にはぜひ一度お手に取っていただきたいコーヒーです。

ケニアのほぼ中央には5,199メートルもの標高を誇るケニア山があります。もちろん同国最高峰。カイナムイファクトリーはこの山の南側に広がっているキリニャガ県で運営されています。コーヒーは周辺に住む約2,800の農家によって栽培されています。農家は収穫したコーヒーをファクトリーに持ち込んで換金し、生計を立てています。集められたコーヒーは品質毎に分けられ、その後、精製処理が施されていくというのがケニアのファクトリーにおける一般的な流れですが、カイナムイでは精製時に非常にきれいな水を使ったり、パーチメントコーヒーの乾燥時には水分値を管理するなど、細やかで適切な管理が行われています。

口に含んだ一瞬は「お、今回は落ち着いたケニアかな?」と思いきや、次の瞬間には濃厚なケニアフレーバーが鼻腔を駆け巡り、広がります。特有のキャラクターが上品かつ力強く表現されている素晴らしい味わい。このコーヒーはケニアコーヒーに惚れるきっかけとなるかもしれません。

こちらの商品は8月3(月)午前8:00で販売を終了いたします。最終お届け日は8月5日(水)です。この日より先の配送希望日をご指定の場合は、商品の都合上、最終お届け日に自動変更されますのでご注意ください。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

ケニア 「カイナムイファクトリー」 フレンチロースト 200g

商品コード : cfe00524
価格 : 1,600 円(税込1,728 円)
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<ロースター秦のコメント>


ケニアキリニャガ地区の名門ファクトリー【カイナムイ】です。カシスやプルーンのような黒い果実系の風味に、しっかりとしたボディ。ジャムのような濃密な甘さ、ほのかにスパイシーなニュアンス。シティローストとは全く異なる風味の複雑さを感じさせます。是非シティローストと飲み比べていただき、カイナムイの持つ風味の多様さをお楽しみください。
 
地域:中央州キリニャガ東部Gichugu地区Ngariama
標高:1460〜1750m
品種:SL28、SL34、Ruiru11
精製:発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト

カイナムイファクトリーはケニア最高峰のケニア山の南麓に位置しています。当店でも扱いのあるキウニュファクトリーとは10キロも離れていません。現在シティローストで販売しているカラツファクトリーとは少し離れています。(地図データ: Google、DigitalGlobe)


カイナムイファクトリーはキリニャガの東部kiamutuguという町から3kmほどにあり、ケニア山の南麓に位置します。設立から50年ほどの歴史があるファクトリーです。


農家の方が収穫したコーヒーチェリーを持ち込んでいました。この作業は換金する前に選別している様子。


ファクトリーマネージャーのパトリック・カムリさん。


ファーメンテーションを終えたパーチメントコーヒーは水路で水洗していきます。カイナムイは水洗工程時に非常にきれいな水を使っています。


特に力をいれていたのが、パーチメントコーヒーの乾燥です。乾燥工程が適切に行われないと品質に影響が出て、商品の価値が下がってしまうため、カイナムイでは水分計を使って科学的に水分値を図り、乾燥状態を見極めていました。水分値が10.5〜11%になるまで乾燥させるそうです。この水分計は各テーブルにつき1つ置かれていました。


アメリカナイズされた若者がハンドソーティングしていました。やはり乾燥工程には神経をつかっているのか、木製の棚やパーチメントコーヒーを広げるための網もまっすぐきれいに貼られていました。歪みやへこみがあるとその部分に豆が溜まってしまい乾燥ムラの原因となることがあります。


乾燥後はこの倉庫で保管されます。レスティングと呼ばれ、豆の水分値や温度を安定化させて豆へのストレスを軽減させる効果があります。


ファクトリーの脇には川が流れており、ここから精製に使用する水を確保しています。ファクトリーやウォッシングステーションの近くには必ずと言っていいほど川があり、また川に向かう傾斜を利用して乾燥ベッドを並べることが多いです。


ファクトリー近くの農地。シェードツリーはサイプレスやグラビレアが使われています。


ナーサリーではケニアで一般的なSL品種に加え、新たに注目されているバティアンという品種も育てられていました。苗の割合としてはSLが1に対し、バティアンは5。バティアンは病気に強いといわれ、また、酸が強く感じられることから最近ケニアで栽培されている品種です。バティアンを植えて安定した収量を求めたい生産国と、一方、SLの複雑で濃縮感のあるカップキャラクターをケニアの魅力と捉え、SL品種などカップキャラクターに優れたコーヒーを植えてほしいと願う消費国の考えにギャップが生まれてしまうことを懸念しています。