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コロンビア 「ラ・ミーナ農園」 シティロースト 200g



 

コロンビア南部ナリーニョにある優良農園
豊かなコクに重なる明るい柑橘の酸

「サン・アントニオ農園」「サン・フランシスコ農園」に続いてナリーニョコーヒー厳選シリーズ第3弾として登場するのは「ラ・ミーナ農園」です。こちらも2年ぶりの販売です。ここ数年は気候が安定せず、干ばつなどの影響があり思うような品質のコーヒーが栽培できていませんでした。しかし、今クロップのラ・ミーナは、適度な降雨もあり気候が安定したことも手伝って、キャラクターをしっかり備えた素晴らしいカップとなって戻ってきました。

不安定な気候をもたらす原因として考えられているのはエル・ニーニョ現象と呼ばれる気候変動現象です。南米沖、主に赤道に近いコロンビアやエクアドル、ペルー海岸沖の海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続くことがあります。過去には海面温度が平年より5℃以上も上昇することもあったそうです。これによって南米北部では雨が少なく暖かくなる傾向があります。コーヒーも農作物である以上、このような気象変動の影響は避けられません。今年素晴らしい品質に出会えたからといって来年もそうなるとは限らないのです。ぜひこの機会を逃さず、ラ・ミーナを存分にお楽しみください。

ラ・ミーナ農園は4月に販売したサン・アントニオ農園と比較的近い距離に位置しています。農園を管理するのはフランコ・ロペスさん。県都パストから北東に20kmほどにあるブエサコ市メディナ・エスペホに6ヘクタールの農地を所有しています。ナリーニョの農家が持つコーヒー農地の平均が0.8ヘクタールですので、ここはかなり広い規模です。そこでカトゥーラ品種を中心に約35,000本ものコーヒーを栽培しています。

そんなフランコ・ロペスさんが育んだコーヒーからはナリーニョらしさを存分にお楽しみいただけます。豊かなコクに重なる明るくきれいな酸は、甘みを伴うことでオレンジのような印象を帯び、優しい口当たりとともに心地よく感じられます。

こちらの商品は6月30日(土)午前8:00で販売を終了いたします。ローストの都合上、期限内にご注文いただいても7月3日(木)以降の納期をご指定された場合、商品を発送することできません。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コロンビア 「ラ・ミーナ農園」 シティロースト 200g

商品コード : cfe01131
価格 : 1,500 円(税込1,620 円)
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<ロースター小林のコメント>

今シーズンのナリーニョ第3弾は久々の登場となる『ラ・ミーナ農園』。今シーズンのラ・ミーナは素晴らしい出来です。肉厚な触感、オレンジのような快活な酸は「これぞナリーニョ!」と感じさせてくれます。先にご紹介したナリーニョ産コーヒーの引き締まった甘みと比べると、ラ・ミーナはふくよかでジューシーな甘みが印象的。シングルオリジンでは豊かな果実味にフォーカスしてシティローストに仕上げましたが、同時販売のサマーブレンドの素材としてもラ・ミーナのフレンチローストを使用しています。是非どちらもお試しください。
 

農園主:フランコ・エクトル・ロペス氏
地域:ナリーニョ県ブエサコ市メディナ・エスペホ
品種:カトゥーラ
標高:1,950m〜2,060m
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト

ブエサコ市はコロンビア南部のナリーニョ県の県都パストから北東側にある市です。


メディナ・エスペホはブエサコ市の中心地から南へ4〜5キロの場所にある地区です。4月に販売したサン・アントニオ農園も同地区にあります。


こちらはラ・ミーナ農園の農地写真。ラ・ミーナとは「鉱山」という意味だそう。ここも標高は非常に高く、2,000メートルを超えています。栽培品種はカトゥーラとカスティージョですが、農園主のフランコさんはカトゥーラを好んでいて、本ロットはカトゥーラのみで仕上げています。


フランコさんは40年前に別の場所でトウモロコシや豆類などの農作物を生産していましたが、収入が不安定であったため、畜産・酪農に転換しました。しかし、当時の農地では傾斜が急で畜産・酪農には向いておらず、現農園の所有者と土地を交換しました。その後コーヒー栽培に転じ、現在に至ります。かなり行き当たりばったりな性格?のようです。


ラ・ミーナ農園は6ヘクタールほどの土地があります。ナリーニョのなかでは比較的規模の大きい農園であり、収穫にはピッカーを雇っています。


収穫後のコーヒーチェリーに対して精製処理を行う前に手選別しています。品質には確実に寄与しますが、手間のかかる作業のため、当時訪問したナリーニョの農家では他に手選別を行っているところはありませんでした。


フランコさんはサン・アントニオ農園の管理者ニルソンさんの奥様のお父さんだそうです。


サン・アントニオ農園と同じパルパー(果肉除去機)と発酵槽を所有しています。


パーチメントコーヒーの乾燥にはパティオとビニールハウスの2種類を使っていますが、フランコさんは日光が直接あたらないこととムレを嫌ってビニールハウスではなく、パティオでの乾燥を好んで採用しています。