- 豆の挽き方
-
豆の挽き方
品切れ
- 送料はご注文金額の合計(税込)で決定します。詳しくはこちらへ。
- 商品についてのお問い合わせはこちらへ。
11月8日8:00販売終了
独特のキャラクターで注目のペルー南部
ネーブルのような濃縮感と甘いコク
安心感のあるマイルドな味わいの中に、独特の華やかさを感じさせてくれるペルー南部のコーヒー。先日はペルー南部の2種類のコーヒーを飲み比べていただく企画を公開し、多くの皆様にご体感いただきました。「飲み比べ」をおすすめしたのは、同じエリアのコーヒーでありながらも質感や果実味に異なる個性が感じられるからです。その違いを感じることで、コーヒーの楽しさ、奥深さをより体感していただけるのではないかと思っております。
そして今回はペルー南部からさらにもう2種類のコーヒーを同時に発売いたします!こちらの「ベレン農園」は昨年に「アルマンド・ソンコ」という商品名で販売したコーヒーで、2度目の登場になります。前回は短期間であっというまに完売。その独特の華やかさを持つカップキャラクターで大変ご好評をいただきました。同時に販売する「ヌエボ・エベニセール農園」の瑞々しく柔らかな印象と比べると、濃縮感のある果実味が特徴的です。ペルー南部未体験の皆様、ぜひ一度おためしください。
こちらの商品は11月8日(火)午前8:00で販売を終了いたします。最終お届け日は11月10日(木)です。この日より先の配送希望日をご指定の場合は、商品の都合上、最終お届け日に自動変更されますのでご注意ください。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。
産地の紹介
ペルー南部のボリビア国境付近、アンデス山脈を越えたアマゾン川の源流域に位置するサンディア渓谷。もともと標高3,800m付近のチチカカ湖近郊に住んでいたアイマラ族が、1930年代にラニーニャ現象の影響を受け、肥沃な「低地」を求め移住した事がこのサンディア渓谷地域のルーツのようです。しかし「低地」といっても1,800m。私達からみればかなりの「高地」です。コーヒーの栽培についても、ペルー北部のようにコロンビアではなく、隣接するボリビアから伝播してくることが多かったようで、栽培方法や品種などの点で他地域と特色が異なる傾向があります。
販売予定期間
2022/10/19 〜 2022/11/初旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。
産地情報
- 生産者:
- アルマンド・ソンコ・トレド 氏
- 地域:
- プーノ県サンディア郡アルト・イナンバリ地区ベレン
- 標高:
- 1730m
- 品種:
- ブルボン、カトゥーラ
- 精製:
- 発酵槽を使用したウォッシュト
周辺地域の位置関係です。赤丸で囲っている地域が今回紹介する農園がある生産エリアです。南にはチチカカ湖があり、西には日本人にも有名な世界遺産マチュ・ピチュもあります。
アンデス山脈を越え、車やバイクも通れない道の先にコーヒー農家が点在しています。
生産者のアルマンド・ソンコ氏。この地で20年以上コーヒー生産に携われている優秀な生産者の一人です。ナイスポーズ、ありがとうございます。
少しでも現地の様子を感じていただくたため同じペルー南部の農家で撮影された写真を掲載いたします。こちらの写真は浮力選別機です。しっかり熟したチェリーは沈み、そうでないものや虫くいのチェリーなどは浮くという性質を利用して選別を行います。
果肉除去機です。まだこの地域では多くの設備が最新というわけではないですが、実際にコーヒーを飲んでみて実感できる品質の高さから、選別がしっかりと行われている農家も確実に存在するのだなと感じます。
こちらの農家ではコカを栽培しているようです。この地域では高山病対策で飲まれることが多いコカ茶を作るために、コカの栽培が許可されています。
サンディア郡にあるプティナプンコの街。この街には周辺の農家で生産されたコーヒーを集め、管理する生産者協同組合の事務所があります。