ホンジュラス 「エル・カンポ」 シティロースト 200g
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3月26日8:00販売終了
飛躍の地ホンジュラスのティピカ
若草を思わせる香りにシルクの様な質感
近年目覚ましい品質向上を遂げてきたホンジュラスからニュークロップが入港しました。今期は質・量ともにかつてないほどの(!)コーヒーが届いておりますので皆様存分に、存分にご期待ください。トップバッターを飾るのはエル・カンポのティピカ品種。当店の生豆バイヤーがアジア人として初めて現地を訪れ、一緒になって品質向上に取り組んできたセルグァパ地区のコーヒーです。ティピカ品種ならではのシルクのようなきめ細かい質感に華やかな風味。まずはこちらのコーヒーから、今期のホンジュラスの素晴らしさをご体感いただきたいと思います。
こちらの商品は3月26日(土)午前8:00で販売を終了いたします。最終お届け日は3月29日(火)です。この日より先の配送希望日をご指定の場合は、商品の都合上、最終お届け日に自動変更されますのでご注意ください。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。
産地の紹介
ホンジュラスはカリブ海に面した人口900万人の小さな国ですが、中米の中では断トツのコーヒー生産量を誇ります。2019年の統計では生産量約48万トンで世界でも第6位(注1)。エチオピアと肩を並べています。注目すべきはその成長度。ここ10年で生産量は約3倍に跳ね上がっており、急成長を遂げています。もともとホンジュラスという国はコーヒー生産に適した地形や気候を有するエリアがあるにも関わらず、国内情勢や治安の悪化、インフラや精製設備の不足などの理由から産業としてはあまり発展してきませんでした。しかし、そのような問題が徐々に改善されつつあり、さらには生産者のマインドも変化し始め、力のある産業として近年大きな流れを生んでいます。
注1)GLOBAL NOTE 世界のコーヒー豆 生産量 国別ランキング・推移
販売予定期間
2021/11/10 〜 2022/2/下旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。
産地情報
- 生産者:
- オードン・ラミレス氏
- 地域:
- コマヤグア県コマヤグア市サン・ミゲル・デ・セルグァパ
- 標高:
- 1,800m
- 品種:
- ティピカ
- 精製:
- 発酵槽を使用したウォッシュト
都市部を離れた山奥の奥。自然あふれる地域にこの産地はあります。
サンミゲル地域には約35もの生産者が住んでいます。この地域にアジア人が来るのが初めてだったそうで、訪問した際は村中から人々がわらわらとやってきました。当然、日本に向けてコーヒーを出すことも初めて。皆さん歓迎してくれました。
初めてアジア人が村に来たということで、村中の生産者の方が集まってくれました。そもそもホンジュラスにアジア人が来ることはあまりないので、来るだけで大騒ぎ。若林は空港でテレビ局のインタビューを受けたそうです。
生産者のオードン・ラミレスさんは1975年からコーヒー生産を始めました。この地域の他の生産者と同様に、当時は収穫したチェリーや精製したパーチメントのコーヒーは近隣の仲買人に販売していましたが、十分な収入が得られなかったためコーヒー栽培を行いつつ別の仕事も行っていました。
2017年頃からセルグァパと当店が本格的に取引を始めて以降、彼も品質を重要視した生産を開始。乾燥棚の設営など施策の成果が実り、素晴らしいコーヒーを届けてくれています。