ホンジュラス 「エル・グルーポ」 シティロースト 200g
1,750
円(税込1,890
円)
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セルグァパ地区の中でも注目の生産者
柑橘や黒色果実を思わせる複雑な果実感
2025年はホンジュラスイヤーです。素晴らしい出来のコーヒーが数多く届いております。近日中に特集を組んで大々的にご紹介しようと企てておりますのでどうぞご期待ください。
こちらの「エル・グルーポ」は特集「飲んで学べるスペシャルティコーヒー 風味を紐解く -基礎編-」において、“スペシャルティのお手本のような素晴らしい風味のコーヒー”として抜擢、期間限定でシティローストにて販売中です。
今期のホンジュラス・セルグァパ地区の出来の良さを象徴するような一杯です。ぜひこの機会にどうぞ。
こちらの商品は4月2日(火)午前8:00で販売を終了いたします。最終お届け日は4月6日(日)です。
この日より先の配送希望日をご指定の場合は、商品の都合上、最終お届け日に自動変更されますのでご注意ください。
POINT
✔「セルグァパ」エリアの注目の一杯
✔ 程よいボディに柑橘や黒色果実を思わせる果実感
✔ マイルドなコーヒーがお好みのお客様へ
販売予定期間
2025/3/12 〜 2025/4/2
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。
産地情報
- 生産者:
- ホセ・アントニオ・ラミレス氏
- 地域:
- コマヤグア県コマヤグア市サン・ミゲル・デ・セルグァパ
- 標高:
- 1,800m程度
- 品種:
- ブルボン
- 精製:
- 発酵槽を使用したウォッシュト
産地の紹介
ホンジュラス南西部、首都テグシガルパから北西に約60kmほど行ったところにセルグァパ地区はあります。都市から離れた自然豊かなエリアです。数年前にここのコーヒーと出会い、これまでのホンジュラスコーヒーのイメージが覆される体験をしてから、当店が同国で最も注目する生産エリアとなりました。
なかでも、サンミゲルという集落には約35もの小規模生産者が住んでおり、日々より良いコーヒーを生産すべく地域一丸となって活動しています。買付担当が初めてこの地域のコーヒーを飲んだ時、「出来の良い年のアンティグア(サンタカタリーナ農園など)と比べても遜色ないのでは?」と評価した感覚は正しかったようです。年を追うごとに質も量も上がり、そして多様性に満ちたコーヒーが続々と入港するようになりました。今では当店のラインナップを支える重要な産地の一つです。ぜひお試しいただければと思います。
ホンジュラスはグァテマラ、エルサルバドル、ニカラグアに国境を接しています。人口は約990万人の小さな国です。人口を比較するならば神奈川県より少し多いくらいです。
コーヒーも盛んに生産されていますが、バナナの生産やエビの養殖も中心的な産業として経済を支えています。
都市部を離れた山奥の奥。首都テグシガルパから北西に約60kmほど行ったところの自然あふれる地域にセルグァパ地区はあります。
生産者のアントニオ・ラミレスさん(写真左側)。過去販売していた「ロス・デルンボス」の生産者レイネル・ラミレスさん(写真右側)とはご兄弟で、父から農地の管理を譲り受け共にコーヒー栽培に従事しています。かつてはコーヒーの他にトウモロコシやフリホーレス(豆類)などを栽培していましたが、当時からコーヒーだけが唯一の換金作物ということで非常に丁寧に栽培してきました。
エル・グルーポはウェットミルから比較的近い位置にあります。収穫からすぐに精製が始められるため、地理的に恵まれています。
数年前までは仲買人に安く買われ、他のコーヒーと混ぜて流通される状況でした。厳しい状況のなかで当店と出会い、ようやくマイクロロットとして自分のコーヒーが世に出ていくということで益々品質に対して意識が高くなったそうです。私たちが彼らのコーヒーを購入し、その収入でウェットミルの新設、土壌分析に基づく施肥、乾燥ベッドの増設など、地域全体で品質向上に取り組み、品質は毎年よくなっていきます。