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コスタリカ 「【ロス・クレストネス】エル・アルト」 シティロースト 200g



 

このミルなくしてコスタリカは語れない
滑らかな舌触りに花のような甘い香り

"チリポ"のみならず、今や当店の"コスタリカ"を支える存在となった【ロス・クレストネス】マイクロミル。このミルなくして当店において同国のコーヒーが躍進することはあり得なかった、と言っても過言ではありません。

出会いは11年前。2008年に同ミルで精製されたコーヒーのサンプルが届き、あまりの出来の良さに僅か5バッグしかありませんでしたが即購入を決断したのが始まりです。その豆こそが今回販売する農地「エル・アルト」のものでした。以降、共により良いコーヒーを目指すパートナーとして毎年欠かさずに購入しており、思い入れもひときわ強い農地です。

生産者のグレース・カルデロンさんは寡黙ながらもとても熱心な方。一言でいうと"非常に真面目"です。コーヒーに対してはもちろんですが、雑談をしていてもほとんど冗談を言わないほどです。当初から品質の高さには目を見張るものがありましたが、収入の一部を積極的に設備に投資して品質の安定化を図り、また、農地も開拓して生産量の増加に努めるなど、他の農家も目標とする理想的な生産者として着実に力を付けています。

選ぶ商品に迷ったら、まずはこのコーヒーを飲んでみてください。コク、酸、苦みのバランスも良く、クリーンで素晴らしいカップです。飽きの来ない飲み口は、年末年始のご家族団らんの席にもぴったりかもしれません。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コスタリカ 「【ロス・クレストネス】エル・アルト」 シティロースト 200g

商品コード : cfe01621
価格 : 1,500 円(税込1,620 円)
ポイント : 48
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<ロースター秦のコメント>

挽いた瞬間から花のような甘い香りを感じさせ、滑らかな口当たりと、柑橘を思わせる優しい酸が特徴です。強い甘みをもち、ミルクチョコレートのようなコクを感じさせます。サンタカタリーナ農園同様、毎年安定した素晴らしいカップクオリティです。飲む前の香りから、飲んだ後の余韻まで余すことなくお楽しみください。
 

農園主:グレース・カルデロン・ヒメネス氏
地域:サンホセ州ペレスセレドン市リバス地区ピエドラ
標高:1,875〜1,920m
品種:カトゥーラ
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト

今後の末永い関係を祈念してラベルも特別なものに一新しました。
モチーフとなっているのは、チリポ地域に実在する岩峰「Los Crestones」です。ラベル右下には、このミルの中心的存在であるグレース・カルデロンさん(上)と現在の管理責任者であるエルメス・カルデロンさん(下)のサインもプリントされています。


クレストネスミルがあるピエドラ集落を農園から撮影しました。南にある町リバスから入るルートと山越え谷越えの北側から入るルートがあります。


この地域の特徴として、午前中は日が差しているのですが、午後になると雲や霧が立ち込めて日光を遮ります。撮影した日も最初は晴れていたのですが、次第に雲がでてきました。


エル・アルト農園を管理しているグレース・カルデロンさんと夫のエウヘニオさんです。行くたびに毎回おもてなしをしてくださいます。


グレースさんはクレストネスのなかでも中心人物。一昨年は日本にも来ていただきました。緊張しいなのか、カメラを向けるとあまり笑ってくれません。
かわいいお子さんもいるようです。


ここからは農地「エル・アルト」の様子です。ここではカトゥーラ品種を栽培しています。標高1,800m〜1,900mの非常に高標高な土地です。名前の由来にもなっているだけありますね。(Alto="高い"の意)


ここでも午後になると雲や霧が出てくることが多くあります。同じ角度から撮影した写真です。視界がほとんど奪われてしまいます。


20年前にエウへニオさんが農地を取得し、その5年後に初めてコーヒーが植えられました。その後、新たな農地を取得したり、牧草地であった土地も栽培を始めて生産エリアを拡大した結果、現在はほぼ全域がコーヒー農地に変わりました。


見事なまでに赤く熟したコーヒーチェリー。これまで多くの農園を訪れてきましたが、ここまで高い熟度と均一性を誇るチェリーはほぼありません。


若林は以前訪問した際に、チェリーの収穫をさせてもらいました。(させられました?)


ここからはクレストネスミルのご紹介です。ここで収穫されたチェリーの果肉を削ぎ落した後、ミューシレージリムーバー(機械式)によって豆を覆う粘着質(ミューシレージ)を除去します。驚くべきはこの清潔さです。隅々まで非常に丁寧に清掃されています。


ここまで清潔なミルはなかなかありません。経年劣化はありますが、一粒のチェリーも一かけらのパルプ(果肉)も落ちていません。


そして乾燥場に運ばれます。多段式の乾燥棚とパティオを使い分けていますね。乾燥棚は多いところでは5段になっており、乾燥の進行によって細かな高さ調節が行われています。5段は他のウェットミルでもなかなかありません。


乾燥後のパーチメントコーヒーを保管する倉庫です。ここもしっかり農園ごと、ロットごとに管理されています。


子供たちの遊び場になることも?


コスタリカの主要な生産地域から離れたチリポを一躍有名にしたクレストネス生産者組合。グレースさんはその中心メンバーです。彼らの成功を目の当たりにし、新世代のミルがこの地域にも設立され始めました。いずれタラスに肩を並べる有名な高品質コーヒーの産地となると予想する輸出業者もいて、コーヒー産業の発展に伴う農村地帯の形成が進むことも予想されます。